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2010-07-06(Tue)
ゴミ売の世論調査を操る じゃなくて監修する人物とは
小沢氏の公約修正批判、共感広がらず…読売調査
2010.7.6 読売http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news2/20100706-OYT1T00923.htm
民主党の小沢一郎前幹事長が、子ども手当の満額支給など昨年の衆院選政権公約を修正した党執行部を批判していることに、回答者全体の75%、民主党支持層でも68%が「評価しない」と答えた。
小沢氏はこの問題で執行部との対決姿勢を鮮明にしているが、共感は広がっていないようだ。
菅首相が消費税率の引き上げに言及したことを野党が「唐突だ」と批判していることについては、全体の71%、民主党支持層でも60%が「妥当だ」と理解を示した。
一方、民主党の枝野幹事長が、参院選後のみんなの党との連携に意欲を示したことには、民主党支持層の58%が「評価する」、43%が「評価しない」と回答し、判断が分かれた。
調査を監修している明治学院大の川上和久副学長(政治心理学)は「小沢氏の公約違反批判などは、民主党内の意思統一に対する有権者の不安を増幅させているのではないか」と分析している。
(引用以上)
さすがゴミ売さん。語るに落ちたね。
何が語るに落ちたのか。
民主党執行部を、小沢一郎が批判すると「評価しない」とし、自民党が批判すると「妥当だ」という、ちょっと考えたら訳のわからない回答を、無理やり引き出しているこの調査。
この調査の監修が、川上和久という人物だと言うことをバラしてしまったことだ。
なにせこの人、「情報操作」の専門家 なのである。
インターネット時代の情報操作
(at home こだわりアカデミー 1998年4月号 より)http://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000000125_01.html
上記のサイトを見てわかるとおり、もともとは情報操作を批判していた人物。
ところが、いつのまにやら立ち位置をグルッと変えて、八木秀次らの「教科書改善の会」なんぞで、臣民の教科書などを作っている。
ごく簡単に言ってしまえば 極右である。
(財)青少年国際交流推進センターと (社)新情報センター という天下り団体の理事を二つやっている。
2004年には、批判の対象であるはずの電通から金をもらっている。
吉田秀雄記念事業財団 http://www.yhmf.jp/pdf/activity/adstudies/vol_08_07.pdf
2006年に例の「やらせタウンミーティング」の調査団に入ったあたりから、本格的におかしなことになっていったようで、2007年には、石原都痴爺の選挙公約を作ったらしい。
当然のことながら、現在は完全に自民党支持。
「最強の野党」として自民党再生を目指せ 川上和久
(たむたむの自民党VS民主党)http://tamtam.livedoor.biz/archives/51250517.html
プロフィールでも、自民党内での講演実績を宣伝文句にしている。
こんな人物を調査監修にしているということで、ゴミ売の調査がどれほど信頼できるかわかるというものだ。
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