◎あの政権交代は正しかった、民主党へ投票が最良の選択　日刊ゲンダイ

◎旧自民時代の税金のムダ遣いを洗い出し、国民のための政治実現へ向けて努力している民主党政権への支持表明が参院選の争点

なるほど、民主党嫌いの大マスコミはこう書くのか。
行間に底意地の悪さがにじみ出ていたのが、各紙の「参院選、世論調査」である。
＜与党過半数は微妙＞＜「菅効果」勢い見えず＞とは読売新聞。
＜民主失速＞＜増税発言、火消しに躍起＞は産経。
日経は＜民主、消費税論争に不安＞と書き、朝日は＜選挙区　伸びぬ民主＞と打った。
いずれも、消費税増税に踏み込んだ菅・民主党が苦戦中というトーンだ。

小沢前幹事長が「心配」を口にしたとか、枝野幹事長が演説で「消費税」に触れなくなったとか、党内の動揺も詳報し、民主の不安を煽っている。

法大教授の五十嵐仁氏（政治学）は「消費税は非常にデリケートな問題。
菅首相はきちんと準備をして、慎重な言い回しをすべきでした」と菅の軽率を批判した。
もちろん、菅が悪いのは言うまでもないが、メディアのこうした調査、論調は選挙に少なからず影響を与えるものだ。

完全に死んでいた自民党が息を吹き返す可能性もあるし、「やっぱ消費税言い出した菅にはお灸だよな！」みたいな“怒りの連帯感”が広がっていく懸念もある。

そうなると、「第３の政党が面白いか」みたいなムードにもなってしまう。
いつのまにか、選挙の争点は「消費税」になり、そこに「菅・民主、消費税で苦戦」の調査、分析が連日報じられ、刷り込まれる。
これがバンドワゴン効果になっていくのである。

◎「民主党に続けさせるのか」が争点

こうなると、民主党の苦戦は必至だが、有権者は、これぞ、大マスコミや旧勢力の作戦だということを知るべきだ。

民主党に批判的なメディアはバラマキを叩き、財源の裏づけを求め、菅が消費税増税に踏み込めば、手のひら返しで「苦戦」を報じた。
財源難からマニフェストを見直せば、「公約破り」の批判である。
小沢の「政治とカネ」のときもしつこかったが、依然として、謀略のような民主党潰しが現在も進行形なのである。

今度の選挙の争点は、大マスコミがはやすような「消費税」ではない。民主党の「公約達成度」でも断じてない。
こうした争点は、民主党を潰したいメディアが作り上げたものだ。

消費税について、民主党はこれから議論を始めると言っている。この路線は鳩山政権と変わらない。
逆進性や用途を議論し、実際に消費税を上げるときは「必ず総選挙で信を問う」と言う。
つまり「消費税選挙」とは次の総選挙なのである。

だとしたら、今度の選挙の争点は何か。
「去年の政権交代が正しかったのか、成功だったのか。この一点ですよ。
民主党政権に代えて良かったのか。もう終りにすべきか、もうちょっとやらせるべきか。これが選挙の争点です。
振り返ると民主党政権にはゴタゴタもあったが、大失態はない。良かったこともたくさんある。
事業仕分けが象徴ですが、政治に対する透明度が増し、政治が国民により身近な存在になってきた。
この功績は大きいと思います。民主党の改革はまだ道半ばです。
マニフェストの達成度も、次の衆院選まで待って判断すべきだと思います」（政治評論家・山口朝雄氏）

国民はここを見誤ってはいけない。

◎雨後のたけのこ新党がキャスチングボード！？

それなのに、メディアがたきつけるような「消費税選挙」になったら、おかしなことになってしまう。
民意はよれて、民主党は単独過半数に届かず、ひょっとしたら、国民新党と組んでも与党過半数割れになってしまう。
そうなれば、新たな連立を余儀なくされ、相手次第で政界は大混乱になっていく。

大マスコミや守旧派はこれが狙いなのだが、有権者は困る。
こんな経済状況で混乱はゴメンだし、第３の政党がキャスチングボードを握るのもゾッとする。
雨後のたけのこのように立ち上がった新政党なんて、ロクなもんじゃないからだ。

前出の五十嵐仁氏は「新政党は隠れ自民党か名ばかり新党ですよ。
自民党では生き残れないから、飛び出して、新党のポーズをしているだけです」と看破する。

新党の中ではみんなの党が人気らしいが、鳩山政権から菅政権になったとたんに支持率は半減した。
いかにムード先行のバブル政党であるかがわかる。ウルトラ右翼が率いる「たちあがれ日本」は言うに及ばず、
人望ゼロで自民党総裁になれないものだから飛び出した舛添要一の「新党改革」、
失政をゴマカすために横浜市長をブン投げた中田宏や目立ちたいだけの山田宏前杉並区長が立ち上げた「日本創新党」なんかも、ヒドイものだ。

いずれも、生き残り、保身しか頭になく、政治的打算で新党を立ち上げた連中ばかりだ。

そしてコイツらに愛想をつかされたのが自民党なのである。
表紙の取り換えもできず、谷垣で玉砕作戦の自民党は、最初から「４０議席を超えれば御の字」（自民党衆院議員）みたいな戦い方をしている。
比例代表には昨年の衆院落選組をズラズラ並べ、反省ゼロである。
こんなのが息を吹き返すなんて、悪い冗談としか思えない。
（略）
有権者は「消費税ケシカラン」という単純な発想だけで投票しないことだ。未来も見据えた成熟した判断が求められている。

（日刊ゲンダイ　2010/06/28 掲載）
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やっぱり民主党にもう少しやらせてみるしかない！
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多くのブログでは、民主党過半数割れを望んでいますが
それは敵（悪徳ペンタゴン軍団）の思うツボです。

永田町異聞様にも以下の指摘があります。
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10574615081.html

−−−−−　転載開始　−−−−−

今で言うと、たとえば、菅首相は「脱小沢」を進め、
小沢氏やその周辺はそれに反発し選挙後の巻き返しをねらっている
という見方。それが通り相場だろう。
民主党の分裂、弱体化を画策する連中には好都合の空気である。

現実に民主党支持層にも、この相場観の影響で
「反菅感情」が生まれ、ネット上などで議論が対立している。
こうした状況にほくそ笑んでいるのは
「反小沢感情」を抱く政治プロの群れである。

−−−−−　転載終了　−−−−−

今民主党支持だったブログや阿修羅様で味方同士が菅政権の事で
対立していますが、こんな事では悪徳ペンタゴン軍団には勝てません。
敵（自民党支持）のブログの方がはるかに勢いがついています。
（博○の独り○　や　新○紀のビッ○ブラ○ーへ　など）

その意味ではゲンダイ的考察日記様の指摘は正しいと思います。

http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1518.html

そのとおり！

この記事のいうとおり！

そもそも、焦点の消費税だって、消費税率１０％を公約に明記しているのは、自民党じゃないか！

それなのに、マスコミはあたかも民主党が公約したかのようにミスリーディングしつづけている。

その結果、実質、民主・自民対決が多い選挙区で、
消費税率引き上げ反対派の有権者は、消費税率引き上げ反対だから、消費税率１０％引き上げの自民党に投票するという矛盾した行動を取りかねない。

そんなマスコミにだまされやすいアホな有権者が数多くでてきてもおかしくない。

国民は、既得権益（電波利権や記者クラブやクロスオーナーシップなど）を守ろうとしている大マスコミにだまされてはいけない！ 　

コメント
01. 2010年7月06日 23:29:54: wgRi2feSKw 疑惑のマスコミ　選挙予想に反撃を（日刊現代「民主党を大勝させよう！自民党政治と大マスコミの古い体質を根絶しよう！」） http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/880.html
02. 2010年7月07日 00:02:38: NPpUnMb852 公約違反なら下野も＝小沢氏が決意 民主党の小沢一郎前幹事長は６日午後、熊本県天草市の御所浦島で街頭演説し、「官僚支配をぶち壊して国民の生活第一という政治を実現したい」と強調、「民主党政権でしばらくやらせてもらうけど、『（言っていることと）違うじゃないか』ということなら、次の選挙で（政権を）代えてください。それが民主主義だ」と語った。　 >>自民やみんなの党のことを言えた義理か。 先の選挙により示された国民の医師に無原則に背き勝手な方角に舵をきる菅執行部に鉄槌を。
03. 2010年7月07日 00:08:08: n0KhovQp1w >>02 「鉄槌」を下して、自民党などを躍進させ、ねじれ現象を生じさせることは、「国民の生活第一」という政治から遠のくだけ。 そもそも、菅政権は法案ひとつ通していない。何もしていない。 「振り返ると民主党政権にはゴタゴタもあったが、大失態はない。良かったこともたくさんある。 事業仕分けが象徴ですが、政治に対する透明度が増し、政治が国民により身近な存在になってきた。 この功績は大きいと思います。民主党の改革はまだ道半ばです。 マニフェストの達成度も、次の衆院選まで待って判断すべきだと思います」（政治評論家・山口朝雄氏） 山口氏のいうとおりだ。 最終的な判断は、次期衆院選までまって判断するべき。
04. 2010年7月07日 00:09:58: n0KhovQp1w 「今民主党支持だったブログや阿修羅様で味方同士が菅政権の事で 対立していますが、こんな事では悪徳ペンタゴン軍団には勝てません。 敵（自民党支持）のブログの方がはるかに勢いがついています。 （博○の独り○　や　新○紀のビッ○ブラ○ーへ　など） その意味ではゲンダイ的考察日記様の指摘は正しいと思います。」 同感。 小沢さんの足を引っ張り続ける自称「小沢支持者」って、「悪徳ペンタゴン軍団」なるものの回し者だったりしてｗ
05. 2010年7月07日 00:16:33: 0j5ZkhMU9c 消費税の安易な増税に賛成の人は、民主党や自民党に投票を。 どっちも、今や似たようなものだからね。
06. 2010年7月07日 00:43:51: APCn5sYjMs >>05 それは、違うと思う。 はっきりと、法人税減税と消費税増税を同時に提案しているのは、 自民党。公約に明記されているんだから。 民主党は、検討段階。 さらに 民主党の場合は、給付付き税額控除とか還付金がある。 所得税最高税率の引き上げもある。 庶民の立場から言えば、自民党より民主党のほうがマシ。 民主党政権でなければ、こういう低所得者層への給付政策や富裕層への増税策はでてこなかった。 それだけでも、自公政権時代よりマシ。
07. 2010年7月07日 03:17:59: ELRZEGz4UI 法人税減税という言葉が一人歩きしてますが、民主党が検討してるのは「中小企業への減税」です。 大企業への減税は明言してません。 小沢信者を騙る民主政権を批判する人を信じてはなりません。 彼らは言います。昨年の公約を守れ、マニフェストを守れ、国民の生活が第一を守れと。 そのくせ、菅民主党政権を倒せと言います。 民主党政権を倒したら、昨年の市民革命で約束したことはすべてパーになります。 政権を持っているからこそ、約束が実行できるのです。 まったく、彼らの言うことは矛盾しています。 彼らは政治に飽きて、安定よりも何か面白いとがおきることが好きなだけなのです。
08. 2010年7月07日 03:49:46: h69tTYryng 確かに政権交代自体は良かった。 日本は戦後から長年にわたり官僚統制の国だった。 まあ今でもそうかもしれないが少しはマシになった。 官僚まかせだった自民党もかなりまともになって来た。 ただ問題は民主党の主要支持組織は公務員労組と言う事。 公務員人件費は平均で１０００万でありこれは民間の約２倍。 人件費には保険や年金扶助分も入っているので年収１０００万と いう訳では無いがデフレ経済や財政難の日本の年収しては破格。 やはりこの大削減が必要だが民主党では削減は絶対に無理。 ギリシャと同じ構造が日本にも有る限り 消費税を上げてもいずれは財政破綻の道しかないだろう。
09. 2010年7月07日 03:53:29: APCn5sYjMs 悲観主義では何も変わらないのでは。
10. 2010年7月07日 05:04:03: KVupSxtwQc >>09 楽観主義できたから日本の経済はここまで疲弊した。 >>07 管政権の内閣や側近の者たちの考え・思想が明らかに国民生活第一とはかけ離れている。それを無視するアホが多すぎ。小沢信者は民主党を選んだのではなく、国民生活第一という理念（理想）を選んだ。理念の無い数＝権力ほど恐いものはない。ただそれだけ。

11. 2010年7月07日 08:05:11: heOttKmsxs 年金なんて、「自民党の厚生族議員の献金」＋「官僚幹部の資金運用や盗み」に消えていった。 自民党が６ヶ月未満の年金未払い扱いの照合をこばむのは、これが理由。 国民生活というなら、「財源を年金につかわず、法人税２０％にぶちこむ自民党」こそ批判すべき。 自民党に権力を持たせれば、またゼネコン政治＋年金盗み＋天下りがはじまる。 >>10 え〜、あなたの語る小沢信者とやらは 「小沢のいる民主党に投票せず、自民党に利用されるべき」と言うのか？（苦笑）
12. 2010年7月07日 11:22:58: J0o6rialnc 菅政権が気に入らないからって、自民党連立軍団に利することしてどうするの？ たとえ菅政権が参議員選に大勝しても、9月になれば党則で代表選はある。 小沢氏は最大派だし今回の参議員選で又小沢派の新人が多く当選すれば小沢氏の発言力も増す。 菅派を封じ込める事は容易と考えて良いのではないか。 自民党連立政権の勢力は未だに菅勢力どころでは無い恐ろしい程の勢力を持っている。 何しろ65年間政権を取っていたのだから、アメリカ、検察、マスコミなどとの既得権益癒着がはなはだしい。 菅政権に勝利させてはならないからと参議員選に棄権などすれば、結局は自民党連立政権に復活を許す事になる。 折角65年の自民党独裁政権（富裕層優遇税制、貧困層に痛み押し付けの社会保障切捨て制度）に終止符を打った政権交代を、又元に戻したら、もう二度と政権交代などあり得ない。 今でさえ抵抗勢力（マスコミ権力、検察権力、アメリカの日本支配権力）はこれだけ強力なのに、もしもう一度自民党連立政権に戻せば、僅かの間にもっと強化される事になるのは必定だ。 今度こそ小沢政権を樹立し早く本物の民主主義を日本に確立しないと殆どの日本国民はアメリカと一部の富裕層の奴隷として、一生、生かさず殺さず働かされる働き蜂にされる。 日本人は一生働いても良くてやっとっ小〜さな家を買い年金でやっと食べていく生活を手に入れるだけ。 アメリカ人は、プール付きの寝室5部屋もある家が一般的だと聞く。 何でそれで日本がアメリカに思いやり予算？ アメリカポチの自民党なんかにもう二度と政権を戻すべきでない。 だから今度の参議員選挙では菅一派など恐れる事無く民主党に過半数を取らせるべきと思う。 民主党に過半数を取らせると小沢氏の力が弱くなって、菅続投になると言うのはマスコミの捏造記事だ。 マスコミが本当の事を言うわけが無いではないか。 もし万に一つマスコミの言う事が本当なら、小沢氏が民主党に過半数を取らせてくれと言って民主党候補応援にこれほど必死になるわけが無いではないか。 たとい代表選に小沢氏が勝利して総理になってももねじれ国会では、既得権益を潰す改革法案が殆ど通らない。 僅かに通るものもあるだろうが、それには国会が長引く。 一日長引けば血税が3億円もよけいにかかる事になり、更に財政は逼迫する。 国民の負担が増すばかりだ。 小沢氏には勝利の目算があるのだ。 民主党に過半数を取らせて見ようではないか。
13. 2010年7月07日 12:23:26: rLlLbi1NI2 >>10 菅政権は鳩山内閣の継続を謳っているのでね。 自分勝手な解釈をしないでね。
14. 2010年7月07日 12:39:01: sX4qbYDmU2 >永田町異聞様にも以下の指摘があります。 その永田町異聞が、ランキング１００から消えている！！ 三橋貴明のブログは、6/23から更新してないのに、５位以下には絶対ならない！！ 腐っとるな。
15. 2010年7月07日 13:19:31: d8foabS19k １０の方に賛成する。民主党が多数派でも消費税増税と郵政改革法案潰しを画策する菅執行部がいる限り意味がない。負けずに苦難の道を切り開いていくだけだ。嘘つきや裏切り者には負けない。
16. 2010年7月07日 16:03:09: u9E3dHE6bo >>15 民主党が惨敗すれば、消費税１０％公約明記の自民党が大躍進する、郵政見直し法案も通らない、小沢系新人も壊滅する、ねじれでみんなの党や公明党がキャスティングボートを握る・・・などいいことなどひとつもない。 まあ、10や15のような「小沢支持者」になりすました自民党信者の類がこの阿修羅でも、暗躍しているということだな。 混乱と停滞に戻すのか　将来見据えた投票行動を 参議院選挙で、ねじれ国会はなんとしても避けなければならない 政権運営の停滞は、景気後退に繋がる。 国民は、将来を見据えた冷静な投票をしなければならないと思う
17. 2010年7月07日 21:25:15: NDctecO10A >>14 本当だ。ついこのあいだまで、「新○紀のビッ○ブラ○ーへ」を押さえて4位だったのに。
18. 2010年7月07日 22:19:12: SCRtlVWYT2 いずれにしろこうして今回のように期日前投票が始まっても当たり前にネットで議論できるようになったことだけでも大いに前進したね。 今までは選挙関連の書き込みは違反で選管に警告を受けたり、しょっ引かれてたんだからね。
19. 2010年7月07日 22:20:58: BG5CK1J2nw 国民主導の政治を実現するには、自民党を消滅させる必要があると思います。 自民党に復活できると思わせる状況を作ってはいけないと思います。 そのためには、民主党が過半数を獲得し結束しておく必要があります。 これが崩れると法案が通らないので、必ず政局になります。そうなれば、民主党内で真の国民主導の政治を実現しようとする勢力が、いくら多数を握っていても意味が無くなり、自民党を中心とする既得権者がなりふり構わず行動する余地が出来てしまいます。民主党が過半数を持って政権運営が出来る状態であれば、党内である程度の数を握っていることが大きな意味を持ち、衆院選時に国民の望んだ政策を実行させることが出来ると思います。今の内閣や党執行部に党を分裂させてまで、消費税を上げたりする覚悟を持った人は居ないと思いますし、首相自らが消費税を上げる時は民意を問うと言ったので、仮に自民党勢力などと組んで強行すれば自爆することになります。大義も国民の支持も反対派が持つことになると思います。その時こそ腹を括って政局にさせるしかないと思います。今は、民主党が衆参で過半数を握り、一致結束して政権を維持し、政策実行面では小沢さんのグループが影響力を発揮しつつ、自民党の崩壊を待つのがベターだと思います。 。 自民党が消滅しない限り、政策を軸にした政界再編は出来ないと思います。http://news.goo.ne.jp/article/ft/politics/ft-20080604-01.html小沢新党を期待するのはまだ早いと思います。今の情勢では権力を奪取できる成算も無いと思います。 今我々は民主党に過半数を与えるべきだと思います。いわゆる小沢系の候補者に投票するのは良いことだと思いますが、選挙区に居ないからといって棄権するという選択をしてはいけないと思います。政治への参加を自ら放棄することにもなります。 当面は民主党に任せ、納得する結果を出せなければ、次の衆議院選挙で政権を交代させればいいと思います。
20. 2010年7月07日 22:23:24: DlQRHNlCqA >>16 僕は最近彼らもネトウヨと同じＢ層だと気がつきました。 みんなと一緒になって菅政権を倒せ！でその後の展望は何もなし。 参院選で負けたら今より酷い状況になるのは明らかなのに 全然考えていない。 サッカーを見て一喜一憂するようなその程度と同じ連中です。

21. 2010年7月07日 22:32:23: MxwEgBb8Gs 阿修羅自体がおかしくなったな。 トップページにあんなプロパガンダ記事貼っちゃだめだろう。
22. 2010年7月08日 01:31:02: KVupSxtwQc 勝ち続けることも負け続けることもない。大切なことは自分の理念・理想を捨てないこと。ブレないこと。支持を広げること。小沢が理念を捨てずに何度も退却して生きてきたことと同じように、私もまた理念を捨てずに何度でも己の理念から政治家を選ぶだけ。 数や混乱や停滞を気にして、己の理念・理想を捨ててまで自民党化した管政権を支持はしない。それは理念・理想を捨てた臆病者のポチがすることだ。私はポチにはならない。たとえ参院選で自分が願う結果とかけ離れた結果になったとしても、私は自分の理念・理想を選んだことに後悔はしない。何事も「急がば回れ」だ。
23. 2010年7月08日 10:03:54: lqOPOFnyLE 参院のねじれは本当に悪いのだろうか。ぎりぎりでよいと思う。 民主主義が非効率なのは、とりわけ豊かになってくれば当然のことだ。政治家も行政の担当者ももっと汗をかいて苦労すべきだ。税金の取得にあたっても、もっとも安易な(費用のかからない、知恵もいらない)消費税だけでなく、もっといろいろな諸税や税控除のシステムの検討をすべきなのだ。 したがって、参院では所属にとらわれない良識を発揮できる人がキャスティングボードになる程度に、半数ぎりぎりがよいのではないか。そうすれば、汗をかく程度に比例して、ふりまわされることから逃れるだろう。

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