われわれはただ、日々、やれ小沢だ、菅だと物事の本質を語らずに、
踊らされているだけではないのだろうか。

政治版をいつも見ていて思うのですが...

自分達の思想のみで記事書くようなチンピラ新聞は自民党と共に消えてしまいなさい、捏造するの大好きなインチキ新聞は誰も読まないよ。

あのう、民主党内でも特に小沢さんや鳩山さんに近い議員は菅氏は財務省に取り込まれてると言ってるし小沢さん自身も菅氏にあれは財務省にやられたな長持ちせんなと言われてる。
しかも、菅氏はなんでもかんでも人のせいにすればいいと思ってるのか？
上記の山口代表の質問内容聞いてたら今回のマニフェストが前執行部で作られてない事がわかる。

身内である小沢一郎氏も「結局、あれだ。(首相就任の前に)財務大臣になって、財務官僚にやられちまったんだな。ありゃ、長持ちせんな」

　民主党の幹部たちによれば、小沢一郎前幹事長(68)は、「消費税10%」発言を受け、側近にこう語ったとされる。

身内からも見透かされてるぞ空きカン

それに、官僚制度にしても対米従属にしても、到底、10ヶ月で解決するような話じゃありません。
官僚組織は明治以来、百数十年かかって構築されて来たものです。
官僚組織という巨大な船は、船長や操縦士が代わろうと（首相や閣僚のこと）、
船自らの意志を持って動くことを簡単にはやめません。

従米については尚更で、本気でアメリカの言うことを聞かないと決めれば、
政治家の命がいくつも失われてもおかしくないことですので、
亀井氏は数ヶ月前に、
「CIAが俺を殺さない限り、郵政改革法案はやる」と記者会見し
（テレビや新聞は報道しませんでした。You Tubeの動画を探すと見れます）、
大臣を辞めた今でも、SPをつけて歩いています（ニュースなどでもSPの姿が映ることがあります）。

小沢だ、菅だ、と我々が騒いだところで実際の力にはならないかも知れませんが、
国民が本当のことを知り、政治家を支える意識があれば、
それが力になるはずです。
国民の支持こそが重要だからです（それを知っているため、アメリカや大資本は、マスゴミを使って世論操作をします）。

大切なのは世の中の実相をちゃんと知ることと、それを周囲にも伝えること、
更にはネットに書き込みをするだけでなく、
私たちのためになる政治家をちゃんと支えることだと思います
（具体的には集会に参加する、政治家の話を実際に聞く、寄付をする、
励ましの声を伝える、投票をする、周囲にも支持を広げる。
物事を歪めて伝えるマスゴミには抗議を欠かさない、などです）。

大相撲も神戸と名古屋で一人ずつ辞めて、シャンシャンなわけだし。
賭博の胴元が誰なのかという核心には、誰も触れない。

どこまで腐っているのか。

そしてうっかり者の「菅」違い総理が政権交代をオシャカにしてしまいそうな勢い。
早くギブアップしてくれ。自公政権にはまだ戻りたくない！

勘違いもここまで来ると哀れ極まりない。
しかも洗脳された奴によくある典型的な妄想症状だから笑える。

選挙もくそ官僚どもも信賞必罰。こんな売国官僚支配内閣は支持できない。
いつまでもアメリカが〜ゴミ売りが〜って言うだけの国民市民こそ救いがない。これ自業自得という。
小沢さんの語る政治主導の意味は国民主導に等しく、官僚専制政治の打倒に等しい。よって、小沢さんを信じ、小沢内閣総理大臣を切望するひとりです。

いっそのこと自民党を復活させればよいのだ・・この悲痛な声を聞くものが現内閣にいるとは到底思えない。

　東京外国為替市場でユーロは一時、約８年７カ月ぶりに１０７円台に突入した。市場の解説は「欧州の金融不安でリスク回避的に円が買われている」というものだが、なぜ先日のＧ８で財政再建に積極的だった欧州の通貨が売られ、首相自身が財政破綻リスクを強調する日本の通貨がリスク回避の対象になっているのか。

　正直にいえば、為替の決定理論に確たるモノはない。だからこそ、為替については誰でも何とでも言える。もっとも、長期には、購買力平価が成り立っているといわれる。要するに、為替は、両国の物価水準の比率に落ち着くというものだが、物価がより上昇する国の通貨は安くなる。

　しかし、この場合の長期というのがくせ者であり、１０年でも長期とはいえないときがある。中期には、両国の金利差が効いてくるので、金利の高い国の通貨は高くなる。

　ここで興味深いことがある。物価がより上昇する国では、一般的に金利が高くなる。ということは、金利が高い場合、長期的には通貨が安くなり、中期的には通貨が高くなるわけで、どちらでも説明できてしまう。中期だとか長期だとかいっても、具体的にどちらかをいうのは難しいので、いかようにでも説明できるのだ。

　さらに、為替は、経済理論から長期で購買力平価、中期で金利差で決まるといっても、それらだけで説明できないので、結局為替市場の需給を使って説明せざるをえない。これは、強い国の通貨が好まれるという、根本的な説明になっていないトートロジー（同義反復）である。というわけで、為替は何とでも説明できるのだ。

　冒頭述べたような、首相自らが「弱い」と公言する日本経済でも、今のヨーロッパから見れば、相対的に「強い」といえば、そのとおりだ。ただ、これでは、為替市場の需給を言っているだけで、何の情報もない。

　同じ需給関係だけから説明するのであれば、ユーロ成り立ちのデータからも説明できる。１９９９年にユーロ導入以来、ドルは基本的に円高であったが、ユーロは２００８年までユーロが「強い」という思惑で、１７０円近くになるなど円安だった。それがリーマン・ショック以降ユーロも円高に戻ってきたと考えられる。

　デフレのままの日本とデフレでないユーロの物価上昇率の差は２％程度なので、購買力平価からここ１０年間で２割円高になっても不思議ではない。そう考えるとユーロは１００円でも驚かない。となると、まだ円は対ユーロで円高余地がある。これは、多くのトップ企業が輸出に依存する日本の株式市場にとって不安材料だ。

　（嘉悦大教授、元内閣参事官・高橋洋一）
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100705/plt1007051552001-n2.htm

　人生でひどく迷ったことを三つあげよ。そう問われたら、参院への初挑戦と婚姻届を出さずに長女を産んだことを挙げる。三つ目は？

　「今回のことが三つ目になるかなとも思ったけど、ならなかった」

　福島瑞穂は普天間飛行場の沖縄県内移設を明記した閣議決定への署名を拒み、鳩山内閣をクビになった。政権離脱で党内はもめにもめたが、福島には迷いはなかった。

　「署名していたら自分のことも大嫌いになって、表を歩けないと思っただろう」。選挙のことも考えないではなかったが、小学生にも「普天間のヒト」と覚えてもらったのはよしとしている。

　社会党時代の１９９４年。自社さ連立政権で首相に担がれた村山富市が「自衛隊は合憲」と政策転換。党勢衰退の引き金をひいた。９８年には「政治とカネ」などで自民との閣外協力を解消した。福島が初当選したのはその後だ。

　だからこそよけいに党の伝統を意識するのか。普天間では歴史の審判に耐える決断をしたとの自負がのぞく。

　だが、「党首罷免」への怒りに沸騰した党内の熱気はすっかり冷めた。残ったものはといえば、支持率低迷の現実だ。非改選と合わせて５議席を確保できなければ、代表質問の機会も奪われかねない。曲がりなりにも２大政党の一翼を担った歴史に照らせば、それは屈辱でしかない。

　そんな状況だから、このところ「党首福島」への批判が絶えることがない。「理念ばかりで展望や戦略がない」。こんな声は強まるばかりだ。

　６月上旬、東京都内で開かれた講演会。福島の隣には、次の党首と目される辻元清美の姿があった。

　「１人区で自民と民主が接戦のところがある。社民党の票によって勝敗が分かれるところもたくさんある。小さな党だと言われているが、精いっぱい政治力を発揮する」

　福島からは、まず聞くことがない「力の論理」だ。

　福島はと言えば、米作家チャンドラーが残したこんなせりふを、時折口にする。

　「強くなければ生きていけない、優しくなければ生きる資格がない」

　前者を本質とする永田町にあって、より本質的なのは後者だと信じている。＝敬称略（高橋福子）
http://www.asahi.com/politics/update/0706/TKY201007060365.html