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野党代表の練習を始めた菅直人、「逆切れ」転じて「逆質問」(笑)  (世相を斬る あいば達也)
http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/798.html
投稿者 純一 日時 2010 年 7 月 05 日 06:20:36: MazZZFZM0AbbM
 

http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/bd2e3b5c0d6f52e3e5e311d0dbbe1bbb


2010年07月05日

いやいや、良い調子ですね。政治屋・菅直人の支持率がまたまた落ちました。

朝日の世論調査では39%まで落ちたようです。読売が45%に下落を止めているのは米国隷米宣言の菅への配慮と云う事でしょう。

小沢一郎が怒る度に菅の支持率は下がり続ける。それに菅政権が反駁すればするほど、菅直人の命が縮んでいく按配だ。

昨日久しぶりの休みで、様々な政治関連のブログを覗いていたのだが、ネトウヨさん達を除いたブログランキング上位者の中に菅直人を応援しているブログサイトが一つもない事に気づいた。変節政治屋を応援する躊躇いか、そもそも魅力もヘッタくれもないかのどちらかである。

民主党応援と云う曖昧な主張のブログもあるが、総じて政治家小沢一郎の陣頭指揮によるダイナミックな真の政権交代を望んでいるサイトである。この唯一政治家個人として選ばれている小沢一郎と云う政治家はネトウヨの集中ターゲットであることも、注目に値する。

早い話、小沢一郎以外の政治家に魅力(反発も含め)を感じていない証左と云う事なのだろう。そんな政治家小沢一郎に政治をさせるのが国益だと云う事が何故国民は判らないのか?不思議でたまらない。(笑)

昨日の党首討論は菅直人が多くの条件を付した上、ディベートとは言えない詭弁弁証法に近い論法で切り抜けた。よく三百代言が常套的に使う方法でもある。「まず(他党党首からの質問に)お答えした後、私からも質問させていただく」と云う姑息な逆質問形式をとった事で野党諸君の消化不良を生んだだけの党首討論になってしまい、特に馬脚が顕れる事態にはならなかったが、小沢一郎の一言一言が記事になる度に5%ずつ支持率が低下して行くのは愉快な事である。(笑)

毎日新聞が民主党、改選前議席54議席確保などと決めつけて報道しているが、この調子で支持率が低下すれば50議席がやっとでしたと云う筆者の読みに現実味が出てきている。

田原・高野グループが「民主党内の小沢の力はなくなった」と云うプロパガンダは菅の次を仙谷にしようと云う参議院選後の転ばぬ先の杖作戦らしいが、そんな簡単に力を失う小沢一郎ではない。

どうも密室の話でイマイチ情報が曖昧なのが「検察審査会」の動きである。あきらかなことは、アノ司法ファシズムの回し者、米澤敏雄という検事上がりの弁護士(補助員)が敵前逃亡したと云う事実だけである。

別の補助員が選ばれ一回目の議決に参加した5人の審査員が残った状態で新たな6人が参加して審査され、7月末に議決が出るのか定かではない。仮に7月末に議決が出ない場合、おバカな議決を全員一致で議決した5人も消えるので、ほぼ問題は解決する。答えは「不起訴相当」である。

この結論を最も知りたいのは小沢一郎ではなく、菅直人と仙谷由人なのではないだろうか。参議院選の結果がどうであろうと「ころころ首相が代わるのは良くない」などと、自ら麻生太郎になってしまった菅直人には笑ってしまうが、現実はそうもいくまい。単独過半数でも取ればおめこぼしもあるだろうが、その可能性はゼロである。

それこそ間違いなく小沢一郎は全面戦争を仕掛けてくるだろう。 「不起訴相当」の議決を背中に背負った小沢一郎は夜叉になるぞ。それは筆者よりも菅・仙谷の方が何倍も知っている。

鳩山・横路グループのスタンスも明確になる。どう動いて良いのか迷っていた各種支持団体も縛りを解かれ小沢グループに賛同する。これでは9月末の代表選で現政権の全員が生方状態になる。どうせ殺されるのなら、殺しに行こう。破れかぶれ解散はあり得る。菅も仙谷も玉砕戦法は得意だろう。(笑)

しかし、小沢一郎はそこまでも読んでいる。小沢グループ、小沢チルドレンなど選挙戦術を真面目に踏襲した衆議院議員は生き残れる。ヨコクメは落ちるよ!(笑)今回の参議院候補の中で落選した優良な小沢系候補者はそのまま有力な候補者にもなれる。
2人区に二人を擁した意味がここで生きてくる。

流石に民主党は308議席を取ることはないだろうが、小沢系議員は生き残って帰還する。 この選択も菅直人と仙谷にとって「前門の虎、後門の狼」状態だ。

それではこの変節グループは何を考えるか?自民党・みんなの党との大連立なんてウルトラCを考えることはないのだろうか?そんな勇気も、人脈もないとは思うのだが、ここでCIAナベツネ・船橋が動かないとも限らない。この辺は今ひとつ読み切れない状況だ。

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コメント
 
01. 2010年7月05日 08:24:42: VoHQXX9kmw
横粂かw そんな奴がいたね。
小沢さんもそういうバカを立候補させた責任はあるんだけど。
小沢さんはすごい政治家だが、人の見る目のなさだけは致命的に悪いからな。。

02. 2010年7月05日 09:57:13: L6YwapgP0w
どいつもこいつも・・・
今の日本にはちゃんとした政治家(思想・理念・哲学・経験、庶民性など)は小沢氏以外に見あたらないのだから、一度でいいから小沢氏に総理になって欲しい。

03. 2010年7月05日 13:16:29: OBxeuzEJoU
あいばさんは、小沢支持者?
内閣支持率が下がれば下がるほど、小沢系新人は落選していくんだけど。

小沢さんは自分が選んだかわいい新人のために必死に戦っているというのに、
自称「小沢支持者」のあいばさんは、気楽でいいですね。

すこしは、小沢系新人を上げるようアシストしてはいかがですか。

小沢系新人“死屍累々”民主失速「嵐の2人区」独占ゼロか
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20100628/plt1006281615005-p1.htm
タレント候補が大苦戦 “小沢芸能事務所”も壊滅状態
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100701/plt1007011608005-n2.htm
青森 自民 山崎氏ややリードも流動的要素/参院選本社世論調査
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2010/07/12154.html
内閣支持率が落ちれば落ちるほど、小沢系新人が落選していくという皮肉な事態に・・・


このままでは、小沢系全滅で、惨敗。

必死にてこ入れする小沢氏。
決して、自分が選んだ新人たちを見捨てようとはしない小沢氏。

2人擁立した10選挙区のダブル当選はほぼ不可能…民主党内調査
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20100703-OHT1T00055.htm
本格始動 小沢一郎2人区苦戦新人を集中テコ入れ
http://news.livedoor.com/article/detail/4865036/
参院選公示後、小沢氏は山梨、青森、香川、愛媛、山形、宮城、兵庫、京都、岐阜、愛知の計10府県を訪問した。
山間部や農村などで地元選出の小沢氏系議員らが集めた少人数の支持者を相手に話す形が中心。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010070300299


04. 2010年7月05日 20:15:47: Az0NQrxSzY
いい加減馬鹿みたいに内部分裂をほざいてんじゃねえよ。

今回の争点は「自民公明政権の悪政ぶりの総括と郵政米英化阻止」

だろうが。民主党と国民新党が勝てばいいんだ。そうすれば

衆議院で郵政民営化は小沢派を中心として反対すれば阻止できるだろうが。


05. 2010年7月05日 22:29:29: xtlWVCU5v6
>民主党と国民新党が勝てばいいんだ。
賛同です。


枝は民主党の票を減らそうと頑張っているようです。
それを側面から応援している連中がいるようです。
民主党・小沢を支持しているようなそぶりで?


06. 2010年7月05日 22:31:41: 4jIBOnPUTw
菅の顔が、変ってきた。所謂悪代官顔にだ。自分自身も気付いているのだろう。
NHKの党首討論では、余裕を見せたいのか無理に笑顔を作っていが、もっと気持ち悪い。G8でのうすら笑いも日本人として恥ずかしい。
マスコミと官僚は、いつまで菅の肩を持つのか?
枝野の舌っ足らずの話方も気持ち悪いし、仙谷のマスコミへのヘラヘラした対応は腹が立つ。玄葉も自民党に媚を売って話しているし耐えられない。
民主党も一番大事なときに最低のメンバーを前に出してしまった。
参議院選挙は、手遅れだ。
選挙後に期待したい。
小沢さん、亀井さん・・・小沢一派頑張って欲しい。

07. 2010年7月05日 23:35:12: DQgH0gRIgE
また、「小沢支持者」になりすました自民党支持者か('A`)

そんな輩、ばっかだな。


08. 2010年7月06日 02:24:41: ZsUNOgGnko
小沢戦略に効果、民主なお「比例堅調」 無党派に淡い期待
7月6日0時18分配信 産経新聞

【参院選2010】

 産経新聞の参院選終盤情勢調査で、民主党は一時の勢いが衰え、選挙区で自民党と接戦を演じながらも、比例代表はなお堅調で自民党を大きく突き放していることが分かった。民主党への期待がなお大きい証拠なのか。それとも小沢一郎前幹事長が推し進めた選挙戦術が奏功したのか。

 「よく頑張っているのは見ている。一生懸命やれば可能性はある」

 小沢氏は5日、静岡県浜松市入りし、参院静岡選挙区(改選数2)に立候補した新人候補の事務所を突然訪問した。候補は不在だったが、小沢氏は事務所スタッフや支援者をにこやかに激励した。

 この候補は小沢氏が幹事長当時、静岡県連の反対を押し切って2人目の候補として擁立し、同県連は冷戦状態となった。小沢氏が無役となってもこの候補に肩入れするのは「自分の選挙方針は間違っていない」という意地なのだろう。

 小沢氏が2〜5人の複数区に2人の候補者擁立を進めたのは理由がある。共倒れの懸念もあるが、うまくいけば自民党を壊滅状態に追い込むことができる。2候補で選挙戦を競い合うことで比例代表の票の掘り起こしにつながるとの読みもあった。

 鳩山由紀夫前首相の退陣に伴い、小沢氏の選挙戦術も党内から批判を浴びた。ただ、今回の情勢分析では民主党は選挙区で苦戦しているとはいえ、懸念された複数区の共倒れはさほど見られず、比例代表もなお優勢を保つ。小沢戦術は一定の効果があったといえる。

 一方、産経新聞とフジニュースネットワーク(FNN)の世論調査では、「支持する政党はない」と答えた無党派層のうち、参院選比例代表の投票先で民主党を選んだ人が最も多く19・2%を占めた。「投票するつもりがない」は12・2%。自民党11・2%▽みんなの党8%▽公明党3・2%▽共産党、新党改革各2・6%。無党派層の民主党への期待がいまも強いことがうかがえる。

 だが、「民主党への支持は『ほかに選択肢がない』という消極的な支持になりつつある」との指摘もある。菅直人首相は終盤に入り、「参院選の争点は『安定か混乱か』だ」と安定政権の必要性を訴える作戦をとり始めた。かつての自民党を彷彿(ほうふつ)させるような言い分で、無党派層の支持をつなぎ留めることができるのだろうか。(榊原智)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100706-00000503-san-pol


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