http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/788.html
Tweet |
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201007/article_1.html
350兆円くれてやるつもりか?
作成日時 : 2010/07/04 09:02
参院選の争点は郵政マネー350兆円をアメリカから守るか否か。
郵政改革法案について、民営化の見直しは民業圧迫であるとか郵政票を当て込んだ利権であるとか、真相を貶めようという悪意に満ちた報道ばかりである。ところが海外では当初から「民営化=郵政マネーの収奪」という図式が正確に報じられていた。郵政民営化法が成立した翌日の英ファイナンシャル・タイムズには、ボロボロにされた日章旗にハイエナ金融マンがむしゃぶりつくイラストとともに「The global finance industry will have to wait a little longer to get its hands on that $3,000bn of Japanese savings.(国際金融資本が日本人の貯蓄3兆ドルの贈り物を、もう少し後になれば、手に入れられるだろう)」とある。
http://www.moritatakashi.jp/index.files/yosan100127.pdf
政権交代を機になんとか守られてきた郵政マネーも今度の参院選の結果次第ではどうなるか知れたものではない。私は、これが最大の争点と思うが、埋め込んで触れないようにしている新聞ばかりである。
消費税増税や郵政マネーの収奪を避けるためには、民主党が国民新党の数票を合わせてかろうじて過半数を確保するというくらいの結果が必要となるだろう。その国民新党の支持率など、新聞を見ると1%にも満たない酷い数字だ。本当か?ネットでは、第二記者会見で数々の真相を暴露し国益死守に奮闘する亀井氏に多くの支持が集まっているではないか。
国民新党やネットが声を大にして郵政民営化の本質を訴えても、最悪の場合は改革法案も廃案になり、みんなの党が主張する通り、350兆円の価値がある郵政がたったの5兆円で民間に叩き売られてしまうという事態も考えられる。真実はネットの中からしか見つからない。
“みんなの党の選挙公約 郵政5兆円で売却”
http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/710.html
結果次第で政界再編という声も日増しに強くなっている。小沢が民主党を割って飛び出すとか。でも、これは筋が違う。そもそも民主党の方針に反するような言動を度々繰り返してきた七奉行などの一派を民主党からはじき出すのが先だ。その上で、多分遠からぬうちに分裂する自民党にも存在する信念を持った政治家を国民新党や民主党に取り込んでいく。小沢一郎を盟主に田中真紀子、亀井静香、田中康夫、鈴木宗男らをラインナップする救国内閣の成立を期待するしかないのだが・・・。
いずれにしても、滅び去ろうとしている米国に巣くった国際金融資本が害毒の根幹にあり、部分的にでも独立しようとしている日本に存在する手先を使って、今後もさまざまな妨害が行われるはずだ。カオスのような状態がしばらく続くことになるのかもしれない。経済の最終的な大崩壊は2012年を予測する人たちが多いが、米国の延命工作もせいぜいそのへんまでだろう。米国がデフォルトすれば、一説に700兆円とも800兆円とも言われる日本の対米債権も灰燼に帰するが、それでいいではないか。属国から離脱してゼロから立ち上がる方が良い。
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201006/article_2.html
いま民主党・国民新党が負けたら、昨年の政権交代は無に帰してしまう
作成日時 : 2010/06/30 15:58 >>
管内閣の連中が米国と官僚に魂を売り渡した売国内閣なのか否かは断定できないが、一つだけはっきりしていることがある。もし、参院選で民主党・国民新党で過半数とれず、みんなの党などと連立を組むような事態に陥れば、郵政改革法案も廃案となり間違いなく自公時代と変わらぬ弱者切り捨ての新自由主義に逆戻りだろう。虎の子の郵政マネー350兆円を「アメリカにくれてやればいいじゃない」という連中は、マスゴミの言いなりになって5年前と同じ過ちを繰り返せばいい。
管内閣の是非はともかく、いま民主党・国民新党で過半数を抑えておかないと、その後の小沢復活→救国内閣成立という道も途絶えてしまう。管首相や枝野、野田、仙石、玄葉、前原が信用できなくとも、民主党が負けてしまえば元も子もない。衆院予算委で「郵政民営化の本質は350兆円もの郵貯・簡保資金をアメリカの財布にすることだった」と断定し、小泉竹中構造改革が国を破壊して米国に富を差し出していく様子を明解に説いた小泉俊明議員のような雄志がいることを忘れてはいけない。
「小泉・竹中政策で死屍累々」− 小泉俊明議員、国会で弾劾!
http://www.youtube.com/watch?v=ugmZ83eJjBk
最近、筆者の周りにも「今度はみんなの党に入れてみようかな」という輩が両親はじめたくさんいる。両親に対しては、ネットを見せながら「なぜ、みんなの党はだめなのか」を一つずつ説明して説得して、国民新党へ鞍替えさせた。母はパート仲間にも全部プリントアウトして配ってくれて翻意に成功。先日も「みんなの党に惹かれている」という知人にリチャード・コシミズ氏のブログを紹介し、なんとか説得できたようだ。私などにできることはこのような地道なことを投票日まで続けることだけだ。騙されているのはネット上の情報にあまり触れる機会のない人たちが多いから、ブログで声を大にして叫んでも生身のコミュニケーションには勝てないのが苦しいところ。さあ、投票日まであと何人を説得できるだろうか。
みんなの統一協会の正体
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201006/article_70.html
国民新党大善戦で、「民みん連立」による裏社会復権謀略を殲滅しよう!
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201006/article_67.html
参院選:裏社会の「民・みん」連立謀略阻止のために国民新党の議席増を!
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201006/article_65.html
(新世紀人コメント)
ブログの筆者は断定できないと書いていますが、菅内閣は売国内閣です。
私の投稿に洒落たコメントを付けてくれた方が居られました。菅には「棺おけ」を用意しなければならないと仰っておられました。
しかし、どうも私には菅内閣自体が困った事に米国と傀儡日本官僚集団(宦官集団)が準備した「棺おけ内閣」ではないか、その様になりかねないのではないかと心配するのです。
ではこの「棺おけ内閣」に入れる死体と何か?
それは日本国自体と日本国民の政権たる現在の連立政権です。
と言う事は、菅直人は葬儀委員長ということになりますね。
それから、連立の相手と考えられている相手はみんなの党と言うよりも本命は自民党である筈です。
公明党がそれにくっ付くでしょう。
何しろ棺おけ直人の発言は自民党のスピーカー発言なのです。こいつがわめき散らす事により自民党は大助かりなのです。自分の宣伝をやってくれる訳ですから。
でも、目の白ずんできた老人性痴呆症の桶菅を使って日本人を騙くらかそうとするやり方は稚拙であり、戦術の落日を思わせます。
巧く行かないでしょう。
2 81 +−
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK89掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。