http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100704/1278217463

2010-07-04 13:24
消費税増税は「米国の指令」である!!!(???)

菅直人は、総理総裁就任の交換条件として、「小沢排除」と「日米合意遵守」とともに、日本国民が嫌うであろう「消費税増税」を、「ご主人さま」であるところの米国に約束させられ、いやいやながらも、それを交換条件であるために選挙目前であるにもかかわらず公言し、しかもそれを選挙公約に参院選挙に突入せざるをえなかった、と僕は見ている。菅直人政権は、菅直人の意向に基づいて構築された政権ではなく、米国の意向を全面的に受け入れた植民地現地代理人・前原誠司一派とその仲間による政権である。菅直人は、総理総裁に就任したいがために「ご主人さま」である米国と米国代理人、官僚・・・に魂を売ったのである。菅直人が、めでたく、念願かなって総理総裁に就任したにもかかわらず、顔色がさえず、時間がたつに従ってますます陰気くさく、不吉な顔になっていくのは、そこに原因がある。日本国民の多くは、そのことをうすうす感じているが故に、今度の参院選で、菅直人に「no」を突きつけようとしているのだ。能天気に喜んでいるのは菅夫人だけだが、おそらく菅夫人は、そこのところが分かっていないから、夫の総理就任を無邪気に喜び、はしゃいでいるのであろう。菅直人か米国政府に魂を売った日は、おそらく、菅直人がアメリカを訪問し、アーリントン墓地に献花した日だと言っていい。その日、米国は、菅直人を次期総理になることを決定し、そしてそれを菅直人に告げ、菅直人自身もそれを自覚した日だろう。菅直人は、知らぬ存ぜぬを守り通し、「鳩山退陣の日」まで、ひたすら「居眠り」をつづけたのだろう。しかし、米国振り付けの菅直人の「猿芝居」は、当初こそ効果を発揮したが、日がたつにつれて、あまりにも胡散臭い菅直人の「演技」は、日本国民や小沢一派にも見透かされ、消費税増税を争点に民主党内部も参院選挙は分裂選挙となり、それに対して菅直人や枝野幸男が、参院選後の自民党との連立や「みんなの党」との連立を公言せざるを得なくなった時点で、今や米国さえ、菅直人をもてあまし始めたように見える。菅直人は、昨日は参院選挙後の「政治責任」追求が不可避になり、菅直人政権の寿命が尽きようとしているのをひしひしと感じたているらしく、なんと参院選挙結果を受けての政治責任追求を回避して、続投を目指す腹積もりのようで、そのための屁理屈として、総理総裁が頻繁に変わるのは「混乱」であり、菅直人続投で「安定」を目指すべきだ、と言いはじめたらしいが、言うまでもなく米国政府の植民地現地支配人に成り下がった菅直人続投こそ、日本国民にとっては政治混乱そのものであると言うべきだろう。

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コメント
01. まるす 2010年7月04日 14:30:24: 3bEVsqHgPljbg: VhOvvU1bWw 郵政民営化阻止の妨害との２面作戦ですね。。。
02. 2010年7月04日 14:58:44: q6rExkj6BY 菅首相が政権を獲得できたのは、アメリカの決定したことであると言うことだが、このアメリカの決定は誰が決めて誰が菅氏に伝えたのかが不明である。　オバマ大統領自身が伝えたということなのか、或いはオバマ政権を操っている真の支配者がいて、それが決定して伝えたということなのだろうか。　アーリントンを訪問した時につえられたと言う話が本当なら、その時に一緒にいた人間の誰かと言うことになる。　東京で菅政権を造り上げたのは誰なのかと言うことになるが、どのような組織がそれを成し遂げたのだろうか。　前原氏らは確かにアメリカの支配下にあるように見えるが、具体的には誰が、或いはどのような組織が支配しているのだろうか。　一昔前の話であれば、日本側の代理人としての役割りを担っていた組織として日本国際協力センターがあった。　例の三極委員会のテーブル・セッターとなっていたものだが、現在も存在していることは確かである。　表面的には全く姿を現していないが、ロッキード・グラマン事件の時には僅かにその姿が現れたことがあった。　現在ではこれとは異なる組織があるのかもしれない。　知っておられる方があれば、是非ご教授賜りたい。　その時代では、アメリカでの中枢がCFRであったことは確かである。　いまはどのような組織になっているのだろうか。　N.T
03. 2010年7月04日 14:59:03: eJpJR4SFmM 今回の選挙の対立軸は、 グローバル化を推し進めるのが政治の仕事か、 グローバル化による弊害から国民を守るのが政治の仕事か、 である。 民間（企業や個人）にとっては、グローバル化は対応しなければならない課題である。 一方政府は、民間と反対の行動をとるのが仕事であるから、グローバル化によって生活が困窮したり会社の支配権が奪われてしまうという弊害から国民を守るのが政府の仕事である。 しかし、どういう関係がるのかも怪しいが財政再建もグローバル化のために必要だといわれ、そのために国有資産売却、消費税増税が必要だといわれている。 こうしたグローバル化を推し進めるのが、小泉一派、みんなの党、民主党6奉行たちである。 一方グローバル化の弊害から国民を守るのが政治の仕事だとしているのが、国民新党、小沢派たちである。 今回の選挙で、自民・民主とも議席を減らすとすれば グローバル化を推し進める「みんなの党」か グローバル化の弊害から国民を守る「国民新党」 かの戦いである。
04. まるす 2010年7月04日 15:11:37: 3bEVsqHgPljbg: VhOvvU1bWw >>03さま >民間（企業や個人）にとっては、グローバル化は対応しなければならない課題である。 >一方政府は、民間と反対の行動をとるのが仕事であるから、グローバル化によって生活が困窮したり会社の支配権が奪われてしまうという弊害から国民を守るのが政府の仕事である。 まさにおっしゃるとおりですね！ 「日本という国が無くなって構わない」、「多国籍企業の奴隷として生きていく」 という覚悟があるのならば、グローバル化を推し進める小泉一派、みんなの党（小泉一派）、民主党6奉行（小泉一派トロイの木馬組）を支持すればいいだろうがね！
05. 2010年7月04日 15:15:45: 031BzxMpQw 教養のない私が述べるのも何ですが…　責任追及　です。キーボード文化だから仕方ないのかも知れませんが。
06. 2010年7月04日 15:24:23: aU7a1wcvo6 アメリカが決めたというのは象徴的な言い方だが、彼（菅首相）の言うことを聞いていると既得権勢力の言い分を全て認めるから首相になりたかったというのは当たっている。 今、なぜ消費税の増税を打ち出すが？まだ特別会計への切り込みも十分ではないのに。なぜ、法人税をそんなに減税したいのか？そんな政策で国民の生活が改善した国があるのか。英米が生活しやすくなったのかね。シンガポールを例を挙げるのか。あそこは人口300万余りで「国家」というより「地域」と呼ぶのがふさわしい。参考になるわけではない。本家のアメリカは所得格差は広がり犯罪は多発し繁栄するのは警備産業、紛争産業（弁護士の数を見よ）ばかりだ。こんな産業の繁栄はGDPの数字にはカウントはされるが、人々の生活がよくなるわけではない。 それでも、多くの政治家、評論家、専門家が消費税増税、法人税減税を主張するのはそのような主張に賛同することによって今の地位、立場、発言の機会があると見るのが自然であり、合理的な見方だ。試しにこれに反対の論陣を張ってみよう。そういう人はテレビで発言の機会は決して与えられないよ。
07. 2010年7月04日 22:52:35: NPpUnMb852 大体本当だと思われる。全て符合するから。日本にとって危険な事態だ。
08. 2010年7月05日 00:07:05: wRcNpNFAmk 教養は智慧の補完であって主ではないので何ら拘る必要は無い。 教養とは今の日本では単なる知識や情報の記憶力である。 だが、昨今の日本のエリートはこの記憶力も定かではない 目先の金・脅迫・女等々で麻痺し劣化している。 05さん「責任追及」とは事実の解明ですね。 02さんのコメントに触発され別の例を追加コメントします。 小学校卒の田中角栄氏が高級官僚や高学歴の政治家に言った言葉 小難しい理屈や詳細な法律の穴埋めに対して 「それは大卒の君らの仕事だ」と言ってのけた だからと言って田中角栄氏が教養が無かった訳ではない。 相当な勉強家だった・・・ 心を落ち着かせ、何故と思う自分の心の疑問にぶち当たれば それが行動に繋がると思う。 疑問をぶつければ情報や教養を持っている阿修羅掲示板の方々が おせっかいにも等しいほど情報や教養を提示してくれる。 （最近は２ｃｈのようなガセネタも目立ちますが） これらのコメントを自分の心に照らし合わせ 正しいと思う事に対して行動すればよいと思います。 行動する方に情報は集まってくる。 山田行太郎氏の分析も正しいと思うが、本当の敵や相手は この200年もの近世を牛耳ってきた「世界財閥」が相手です。 2重3重にも罠がある。 第二次世界大戦突入や小泉・竹中インチキ構造破壊と同じ徹を 選択してはいけないと思います。
09. 2010年7月05日 06:44:55: wRcNpNFAmk >>08 訂正　 山田行太郎　誤　→　正　山崎行太郎
10. 2010年7月05日 08:30:32: DmCC9k6hHM ＞02さんへ 　もうCIAしかないだろう。菅直人の人相が日増しに悪くなってきた。枝野は「とっちゃん坊や」風で頼りなく、子供じみた発言ばかりだ。日本人は、何処までお人好しなのか!

11. 2010年7月05日 18:41:16: VBQol1Jua6 とにかく、参議院選のみが、悩みの種の現在なんです。

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