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小沢前幹事長、鳩山前首相、菅首相3人の政治家としての特徴を私なりに比べてみます。
小沢幹事長:確固とした理念と哲学を持ちそれらを一つ一つ実現する方法や実力を有している
鳩山前首相:確固とした理念と哲学を持っているが実現する方法や実力を持たないために途中で挫折する
菅首相:確固とした理念と哲学を持たず自己の権力のためには誰とでも妥協し何でもする超現実主義者。オバマ大統領に似ている。
今の日本に必要なのは「反米独立」「中小零細企業・個人が主人公」「国民生活が第一」を正面から掲げる全国規模の政党であり、その中心は小沢一郎氏しかいないと思います。
■ 小沢一郎氏を代表にした「反米独立・国民生活第一党」を結成して「日本革命」を成就しよう!
菅首相は「6.02クーデター」で小沢革命政権を乗取って「辺野古基地建設」「オバマ政権に屈服」「財務・外務官僚に屈服」「消費税増税・法人税減税」「財政危機扇動」など昨年9月の政権交代で国民に約束した「公約」を反故にして真逆の政策を平然と行っています。
「市民派」代表の菅直人氏に期待していた多くの国民は彼の裏切りに絶望し民主党に絶望し政治に絶望しています。
今の日本の最大の問題点は、社民党や日本共産党などの「護憲政党」はありますが、「反米独立」「中小零細企業・個人が主人公」「国民生活が第一」を正面から掲げる政治潮流が一つの政党としてまとまっていないことです。
そのため「反官僚」を掲げて一見革新政党のように偽装した「みんなの党」が自民党の受け皿として機能してしまうのです。
「みんなの党」は「小泉構造改革」の再現を夢見る「新自由主義・市場原理主義」原理主義の政党なのです。
今の日本は以下のような対立軸がより鮮明になってきています。
@「反米独立」 対 「新米売国」
A「中小零細企業・個人が主人公」 対 「政治家・大企業・官僚・マスコミが特権享受」
B「国民生活が第一」 対 「弱肉強食の市場原理主義」
小沢一郎氏を代表にした「反米独立・国民生活第一党」を結成して「革命政権」を再度樹立し昨年9月に国民に約束した「公約」を具体的に実現すべきなのです。
その場合昨年9月に政権交代を実現させた3000万人の有権者に広く入党を呼び掛け党員になってもらいます。
また議員集団として民主党小沢派(150名)を中核にして、「反米独立」「中小零細企業・個人が主人公」「国民生活が第一」に賛同する多くの既存政党を糾合する必要があります。
この仕事は小沢一郎氏にしかできないでしょう。68歳の小沢さんの政治生命もあと3−4年ですので最後の大仕事を是非やっていただきたいと思います。
@協会派を排除した保坂社民党
A亀井国民新党
B田中日本新党
C鈴木新党大地
D新社会党
E河村名古屋市長の減税党
Fリチャード・コシミズ独立党
G志位・市田執行部を排除した日本共産党
H生活者ネットなどの地域政党
(終わり)
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