http://etc8.blog83.fc2.com/blog-date-20100703.html
2010⁄07⁄03(土) 11:54

消費税も小沢一郎のせい？にする菅・学級委員会内閣の姑息さと欺瞞性を糾弾する！　

一昨日の報道ステーションでの菅さんの語ったことにこだわるのだが、消費税について小沢前幹事長が了解してマニフェストに書いたことだ、というようなことを言っていた時、異常な違和感を覚えた。

その部分を次のように報じている

菅直人首相（63）は１日夜、テレビ朝日の「報道ステーション」に生出演。（ｻﾝｽﾎﾟ2010/07/02 09:01）http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/410799/
≪小沢一郎民主党前幹事長（68）がマニフェスト（政権公約）修正や消費増税論を批判していることに関し、「いまのマニフェストは前幹事長時代に党と内閣が当時一体で議論したものだ。党（小沢氏）も含めて了解いただいている」と強い不快感を示した。≫

そういえば、以前、野田佳彦財務相も同じようなことを言っていた。

≪「今回の参院選のマニフェストは、鳩山総理、小沢幹事長のもとでの企画委員会を中心にまとまってきたもの。マニフェストうんぬんかんぬんを言われるという意味が、よくわかりません」≫（TBSﾆｭｰｽ　6月29日17:02）http://news.tbs.co.jp/20100629/newseye/tbs_newseye4465435.html

確かに、今、参院選で使っているマニフェストではなく、民主党ＨＰ上で公開されているものには、「強い財政」の項目で「今すぐやること」として消費税のことが書かれている。

≪早期に結論を得ることをめざして、消費税を含む税制の抜本改革に関する協議を超党派で開始します。≫（参照） http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2010/data/manifesto2010.txt

だが中日新聞が、消費税増税をめぐる想定問答集「参院選マニフェスト　消費税関係Ｑ＆Ａ」というものがあり、そこには次のように書いてあると報じている。

≪「消費増税で想定問答集　民主、議員に配布」
民主党が参院選に向け党所属議員らに配布した消費税増税をめぐる想定問答集が２２日、明らかになった。「参院選マニフェスト　消費税関係Ｑ＆Ａ」と題し全２２ページ。「なぜ今、消費税の議論を始めるのか」など１２項目の質問に対する答えをマニュアルとして示した。　まず「参院選で議論開始を提起し、選挙戦の中で得られる国民の声、各党の意見を十分に聞きながら選挙後に検討する」とし、超党派で検討を進める姿勢を強調。菅首相が言及した「１０％」についても「自民党が提案している１０％は一つの参考と考えている」と、あくまで参考意見と位置付けた。使途に関しては「年金に限定することなく、医療・介護などの分野にも充当することを考えている」と説明。「年金制度に充当」とした２００５年衆院選時の主張を修正し、社会保障以外の分野に充てる可能性も示した。逆進性対策は「複数税率、還付制度、給付付き税額控除」を例示し「広く選択肢をもって議論したい」とした。≫（中日新聞　2010年6月23日）http://www.chunichi.co.jp/article/feature/saninsen10/all/CK2010062302000158.html

また、全体の政策に対する想定問答集もあるようだ。（参照）http://ameblo.jp/asuma-ken/entry-10580182512.html

「国民の声や各種世論調査、大幅な税収減など政権交代以降の環境や状況の変化に対応する観点」「マニフェストは生き物であり、環境や状況の変化に応じて柔軟に見直すことも重要だ」

と、修正のいいわけをしている、ということだ。

昨日、民主党参院幹事長の高嶋氏は１０％と書いた覚えはないと反論している。
　　
「１０％、マニフェストには書いていない」民主・高嶋氏（asahi.com 2010年7月2日21時19分）http://www.asahi.com/politics/update/0702/TKY201007020526.html
≪政治改革、行政改革、地域主権改革の三つの改革がまだ道半ば。全力でやったあとに消費税を議論するのが正しい方向ではないか。消費税問題でいろいろとご迷惑をかけているようだが、マニフェストをつくった党側の責任者は私だ。消費税１０％とは一言も書いていない。≫

********** ******

しかしこれだけでは、菅さんが報ステで語ったときの違和菅？は拭い切れず、これとは全く違うことを以前どこかで読んだ記憶があったが、それがどれかが思い出せず、週刊ポストや週刊朝日を中心に、ありそうな記事を片っ端から読み漁ってみて、ようやくみつかった。

昨日紹介した、本ブログ6/25エントリー≪争点なき「消費税選挙」のもう一つの闘いが始動した≫http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-511.htmlで取り上げた、1年ぶりに買ったという週刊新潮7/1号に載っていた。

この記事の中で、消費税が盛り込まれた経緯が、玄葉政調会長によって強引に押し込められたことがよくわかる。

以下少し長いが書き写してみた。

≪まずは、支持率を１０％も落とした消費税発言の内幕をご紹介しよう。発端は、6月17日に開かれた民主党マニフェスト発表会見である。この場で、マニフェストの８ページ目に明記された＜消費税を含む税制の抜本改革に関する協議を超党派で開始します＞との部分について、総理自ら説明し始めたのだ。ある全国紙政治部デスクの話。「菅発言のポイントは３つです。今年度内に消費税制の改革案をまとめたい、税率は自民党がマニフェストで提案している10％を参考にする、最後が引き上げを実施する前には、国民に信を問うの3点。まさかここまで踏み込んだ発言をするとは思ってもいなかったので、取材した記者たちは一様に驚いてました」参院選後に「与野党協議会」を設置し、具体的な議論が開始されるという。だが、そもそも民主党は昨年、＜４年間は消費税を引き上げない＞と公約していたはずである。それをあっさり反故にし、選挙前に増税を打ち出すとは、大した度胸である。
ある官邸関係者が語る。「会見当日、菅さんは事前に側近や何人かの閣僚に対し、税率について��10％と言うからな"と通告しています。玄葉光一郎政調会長もその１人です。しかし、菅さんから打ち明けられた玄葉さんは��引き上げの時期だけは明言しないでください"とクギを刺した」
今回のマニフェストは、小沢幹事長時代に設置された「政権公約会議」が主導し作成された。・・・・民主党関係者によれば、「マニフェストは企画委員会で素案を作成し、政権公約会議で最終的な調整をします。企画委員会には３つの研究会があり、消費税などを担当する分権、規制改革研究会会長が玄葉氏でした。玄葉氏は当初から消費税を上げようと動いていました」
もっとも、当時「政権公約会議」のメンバーには高嶋氏や山岡賢次・前国対委員長といった小沢側近が入っていた。言うまでもなく、彼らは増税反対派。消費税を前面に出した税制の抜本改革を盛り込むなどもってのほかである。そのため消費税の扱いについてかなり揉めていたという。
「ところが、6月2日に小沢さんが幹事長を辞任。その影響で高嶋さんや山岡さんが政権公約会議のメンバーから外されることになりました。結果、反対する人がいなくなり、消費税の引き上げを盛り込むことが6月11日、全会一致で決まったというわけです」（同）≫

結局、玄葉が強引に入れ込んだということだ。

玄葉といえば、5月末の鳩山総理が辞任する直前、5月26日に「国家財政を考える会」http://www.kgenba.com/message_viewer.jspを結成し、消費税増税を視野に入れた会を発足させている。そのタイミングも実に今思えば怪しいものである。本ブログ6/7エントリー≪小沢さんをコケにする松田光世氏と、枝野と玄葉の裏の役割≫http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-487.htmlでも、辞任が既にわかっていたように感じ、そのことを書いている。

菅さんや野田氏が言っている鳩山総理、小沢幹事長時代に決められたもの、というのは完全に詭弁であり言い逃れだ、ということがよくわかる。

その発端を前政権がやったことだと嘘をついてまで、責任逃れをしているような菅政権の姑息さ、無能さと稚拙さが、やはり学級委員会政権と揶揄されるに値することもよくわかった。

この週刊新潮の記事のタイトルは、≪「菅総理」狙いは自民と野合の「ガラガラポン」≫で、参院選後に菅政権は、自民党との連立を視野に入れていると書いている。

こんな国民を騙し、いいわけに徹するような政権は、こちらからガラガラポンで鉄槌を加えなければなるまい。

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コメント
01. 2010年7月03日 19:57:08: JiuafC5wMQ 玄葉政調会長は消費税の増税と法人税減税は再び消費能力を大幅に失墜させる暴挙です。デフレなので消費市場の落ち込みは強く,デフレでは消費税増税，法人税の減税で景気回復の消費を増やす政策ではありません。また消費税増税して法人税の減税は，籠で水汲むようなものである。いくら骨を折っても効果のない。みそこしで水をすくう，籠釣瓶で水汲むようなものになる。従って消費税増税と法人税減税は三途の川を渡る沈没船で地獄行きの船なんだから、玄葉氏は一般論として引き返した方がいいと助言すべきであった。 消費税大増税に突き進む二大政党により,今回の参議院選挙の政治的対立概念は｢二大政党制の腐敗，不信｣となった。これにより日本の政治は、民社党内に対立が発生して世界的信用恐慌第三の大底に向かうため,連立与党内,民社党内に対立の発生が避けられなくなった。政治は中小数政党の離合集散の時代に移行が避けられないし。菅政権の民主党は貧者の救済より大企業の救済に、政治の軸足を置くためと消費税の導入を認めて敗北します。恩を仇で返す民主党菅政権の人間性に疑問を持ち速やかに退くことを望みます。 二大政党制の腐敗，不信によって，日本の政治は 結局,次期衆議院選挙では、次の対立軸の発生が避けられない。 1.地方分権が対立軸となるために、地方分権を主張する政党が誕生する。(橋下知事の地方分権連合党が第三党に大躍進する） 2.みんなの党の成功で、公認によりも無所属で立候補した方が当選できると考えるため、無所属と小党が増えることが避けられない。 3.世界的信用恐慌の進行は、第三の大底に向かうため、連立与党内、民社党内に対立の発生が避けられなくなる。 以上から、日本の政治は、少数中政党の離合集散の時代に移行が避けられない。
02. 2010年7月03日 20:11:11: lFtrGPhedw 前執行部で作ったのは大嘘さだって消費税に反対してるのは小沢氏だけでなく鳩山由紀夫前首相も反対してんだぜ？ 当時のツートップの下で了承したなら2人とも反対するんだ？
03. 2010年7月03日 20:21:20: ujB70oj2jU 菅の愛人問題も小沢のせい？ レンホーの痴漢秘書も小沢のせい？ 荒井がキャミソールを買ったのも小沢のせい？ 児童会内閣だから全部先生のせい？ なんだ、一番偉いのはやっぱり小沢さんじゃん。
04. 2010年7月03日 22:04:48: zEeNRb22uk 小沢支持者は小沢氏の信条、理念を知る限り幹事長時代「消費税増税」にOKしたとは絶対に思わないでしょう。 小沢氏は七奉行のように二枚舌は使いません。 ただ投稿されたような事実を大半は知るよしも無く、小沢氏が誤解されたままではとても残念です。 拡散するすべがあるのなら何とか真実を知らしめたいのですが・・・。
05. 2010年7月03日 22:18:23: ntKOkUMA8w >1 さん、民社党ではありません。 　今夜のNHKによると、菅氏に「消費税アップ」で経済増進させることが出来る」 と入れ智恵したのは、大阪大学の小野教授だそうです。菅氏が財相になったのち、２時間づつ６回個人講義した、という。
06. 2010年7月03日 23:40:50: iDKlvTZti6 管､仙谷､新井あたりの経済政策に関する発言からすると､大阪大学の小野も 竹中以下のとんだくわせもんかもしれんな｡
07. 2010年7月04日 09:47:30: ZsUNOgGnko 参院選争点の消費税増税、東京選挙区でも論戦が激化 2010年7月4日 　消費増税の是非が参院選の争点に浮上し、東京選挙区（改選数５）でも批判する側を中心に論戦が熱を帯びてきた。ただ、有権者の反発も招きかねないテーマだけに、ためらいも見え隠れする。 　「大企業減税の財源作りが狙いの消費増税は、絶対に許すわけにいかない」。共産現職の小池晃氏は３日午後、ＪＲ国立駅前で、２０分間の演説の半分以上を増税批判に費やした。「ツケを庶民に回す増税で、暮らしはやっていけない」と力を込めると、聴衆から「そうだ」と声が飛んだ。 　小池氏は、菅直人首相が「消費税率１０％」に言及した直後から、演説の冒頭で必ず批判するようにしている。陣営は「民主や自民が消費増税に触れて対立軸が鮮明になり、戦いやすくなった」。 　社民新顔の森原秀樹氏はＪＲ荻窪駅前で２日朝、「財政再建のためと言うが、増税すれば暮らしは本当にボロボロになる」と声を上げた。政権との対立軸を示す意味でも、反対を訴えていく考えだ。 　みんなの党も消費増税批判を前面に打ち出す。新顔の松田公太氏は３日、世田谷区などの街頭で「菅さんは実社会を分かっていない」と批判した。「中小企業は売り上げの１％、２％の利益を出そうと死に物狂いだ。そんな時に増税を言えるのは、政治家しかやってこなかったからだ」 　２日には党選対本部特別顧問を務める田中秀征・元衆院議員が応援演説し、「景気がどん底でも、財務省は人気のある内閣に税率アップをさせようとする。菅さんが取り込まれたことがはっきりした」と切って捨てた。 　公明新顔の竹谷とし子氏は「現段階の増税は大きな間違い。景気が悪化し、税収が下がっては逆効果。まずは景気回復だ」と訴える。 　国民新党新顔の江木佐織氏も増税に反対だ。「今は増税の北風ではなく、景気回復という太陽が必要だ」。政権内にいる同党の強みを強調し、「消費税率アップは断固阻止する」とアピールする。 　日本創新党新顔の山田宏氏は「消費税はいずれ議論が必要」としつつ、「公務員削減などが先だ」と訴える。新党改革新顔の海治広太郎氏は「増税の前に国会議員半減などが必要」。幸福実現党新顔の矢内筆勝氏も「消費が冷え込む」などと批判している。 　一方、民主現職の小川敏夫氏は、演説では消費税にほとんど触れていない。小川氏は「これから議論し、次の総選挙の争点になる。参院選の争点は改革を続行するかどうかだ」と説明。ただ、都連幹部は「やはり増税につながるような話は訴えにくい。要するに増税するんだろ、と思われてしまう」と漏らした。 　民主現職の蓮舫氏も演説であまり取り上げないが、公示直前に言及したことがある。「今回の選挙で消費税を問うのは断固反対。だが、無駄を洗い直してから議論を始めることには理解をいただきたい」。陣営幹部は「議論を避けているのではなく、まず無駄遣いをなくすという強い意思の表れだ」と話す。 　自民は、消費税率引き上げを含めた「税制の抜本改革」を公約に盛り込んでいる。 　現職の中川雅治氏は「民主は昨夏の衆院選で、公約実現の財源は財政の無駄から見つけると言ったが、まったくのうそだった」などと批判してきた。ただ、消費税への言及は少ない。 　自民新顔の東海由紀子氏は「税率を上げるのは景気回復後」などの条件付きで、「社会保障レベルを維持するには増税はやむを得ない」との立場。だが、演説では取り上げないという。都連幹部は「民主との違いが見えにくい消費税の議論はやりにくい。民主が急に言い出したのは争点ぼかし。本当の争点は民主政権の評価のはずだ」と憤る。 　たちあがれ日本新顔の小倉麻子氏もあまり触れない。陣営は「菅首相が発言したからといって、同じ土俵に上がるつもりはない」と突き放す。 http://mytown.asahi.com/areanews/tokyo/TKY201007030364.html
08. 2010年7月04日 06:25:20: 01UizTfWdg 不都合な事を何でも小澤さんのせいにするのはフエアではない。敵と呼応して小澤さんを一兵卒へ追い落とし、政権を握るや《国民の生活第一」にさようなら、して《消費税１０パーセント」よ、こんにちはですか？。アメリカや党内外の属国派などから《よくやつた。菅氏など現実主義者は素晴らしい。」と褒められ気を良くして今後も米の要望に逆らわず代官として忠勤に励むことを誓つたのでしょう。だが思惑は外れるのが相場です。ガラ《暴落」が来なければいいが。この難問山積で超難解の日本を救国できる政治家は小澤さん以外に居ない事に党内外の反小澤派もいずれ気付くでしょう。小澤さんは、「当たり前の事を、当たり前に言う」、大地に根をおろした屋久島の千年杉のような稀有の政治家です。今日も一兵卒として山野を巡り民衆と語り合つている小澤さんを全国数千万人の支持者が救国の指導者として待望しています。
09. 2010年7月04日 07:16:03: 6i9UrJsHdU やはり、消費税反対の民意を明確に示せば、与党も野党も大きく牽制されるし、 マスコミの洗脳番組も役に立たない訳で。 有権者が揺るがない明確な意見を持てば、政治はそれに逆らう事は出来ない。 ここは重要なので忘れないで欲しいところです。
10. 2010年7月04日 10:18:15: ukiFyXYzik 言葉に責任を持たず都合が悪くなると人のせいにする。 こんな度量の狭い人間の何を信じろというのか。 消費税を上げなかったらギリシャのようになると脅す何処が国民の代表なのさ。 我々国民はまじめに税金を払い続けてきたのです。 それをどう使ってきたのかこの国のトップは。 大企業を優遇しなかったら国外に出ていくだと。行きたかったら行けばいい。 法人税下げる余裕はないでしょ。金がないないというのだから。 大企業のあの何億というトップの給料。その下で使い捨てにされよれよれになって働く庶民。そこから１０％もの消費税でさらに巻き上げようという。 巻き上げたお金は決して国民の下には戻ってこないことを覚悟したほうがいい。 なにしろ初めに消費税を導入したときになんといったか。 これは福祉目的税ですよ。と猫なで声で囁いた。結果どうだろう。 後期高齢者医療制度。障害者自立支援法。続々と悪法がとおりなにが福祉国家ですか。何一つ生活がよくなっていない。あのお金は何処に消えたのか。 今回だって同じこと。一回巻き上げられたらそれが戻ってくることはないと覚悟すべきです。消費税上げは絶対反対。菅さんは気が狂ったとしか思えない。

11. 2010年7月04日 10:56:33: ZsUNOgGnko 菅内閣の財政再建策　消費税15％前提に試算（10/07/03） http://www.youtube.com/watch?v=uu44FnD8p68
12. 2010年7月04日 11:24:10: fmEQUSOdqo 菅も所詮、サラリーマンの平均所得が幾らかも知らない馬鹿政治屋。 なんでこんな奴を首相に選ぶんだ？ まだ原口のほうがまし。
13. 2010年7月04日 12:17:30: k2XXZgR9KE “菅”は馬鹿でも無ければコンマ以下でもなく、只“ズルガシコイ”だけです。 就任して初めての宣言が『日米合意に基いて沖縄の負担を軽減したい』です。 普天間飛行場を珊瑚礁の、そしてジュゴンの生息する辺野古沖を埋め立てて造る 飛行場が何で沖縄の負担を軽減する事に成るんですか？ 私は、アメリカの言う通りに政治を進めますから、女のスキャンダルや金の事では突っついて失脚させないで下さい。 小泉、竹中時代と同じ様に国民から絞り取れるだけ絞り、思いやり予算でも何とか国民を騙して他の名目でも弾んで出すようにしますので暫く私に総理大臣を遣らせて下さいまし、と言ってる様な物でしょうが……。 【最も小泉は俺の任期の間は消費税は上げない！ とは言ったものの医療費や保険料の値上げなど十数目の項目で20兆円からの国民負担を強いたのは国民は忘れてません】 公務員制度改革法案、郵政見直し法案の廃案などは平気で遣るが何か前向きの仕事をしましたか？ 挙句に、自民党がマニフェストに消費税の引き上げを謳ったら“勇気がある！”とか煽ててるが、財務官僚に取り込まれて“税率引き上げの相談をしよう”と提案する事が勇気のある事なんだと言いたい訳か？ 精々9月までなんだから余計な事に触るな！ 仙石、前原、玄葉、枝野にもよく言っておいてくれ！
14. 2010年7月04日 12:38:52: SL730UdD6s 民主党は、選挙で圧勝すると思う。 政権交代して、民主党政権が国民にどんな迷惑を かけたのか？ 発言だけで景気が悪くなるのだろうか？ 鳩山政権は、発言であれだけマスコミにバッシングされたが、 結果は出した。 子供手当て、高校無料化、国際収支は、１月から４月まで 大幅黒字。 発言ばかりにとらわれないで、もっと何を実行して、どんな 成果を上げているのかを見るべきでしょう。
15. 2010年7月04日 13:05:11: ukiFyXYzik １４＞さん 菅内閣のことをいっているのです。 あなたがあげたことはすべて鳩山　小沢内閣のときのことです。 菅内閣は　４年間は消費税上げないで無駄を省くといったことを１年も待たず反古しようとしている。その 姿勢に怒りを持っているのです。
16. 2010年7月04日 13:08:56: SL730UdD6s 今の国民の苦しみが増大するような内閣は、長持ちしないでしょう。 民主党は人材豊富なので。 菅内閣がどうだろうと国民は心配する必要はありません。
17. 2010年7月04日 22:58:42: ZsUNOgGnko 菅首相を皮肉る小泉元首相「安保の重要性分かってきた」 2010年7月4日 　「民主党は学べば学ぶにつれ、日米安保条約の重要性が分かってきましたね」。小泉純一郎元首相は４日、東京都内で講演し、菅直人首相が日米同盟の強化を強調していることを皮肉った。 　小泉氏は首相在任時、イラクへの自衛隊派遣などを民主が批判したことを念頭に「私は総理の時、米国追随外交と批判された。菅さん、サミットで何て言ってますか。日本は日米同盟重視という。私と言っていることが同じですよ」と語った。 　また、小泉氏は民主政権の事業仕分けについて「１５兆から２０兆円（のムダ）はすぐ出てくると言ったが、兆円単位の無駄を削減するのは大変」と指摘。その上で「痛みに耐えるどころでなく、悲鳴を上げるくらいの行財政改革をしないと」と注文をつけた。 http://www.asahi.com/politics/update/0704/TKY201007040213.html
18. 2010年7月05日 12:39:29: ZsUNOgGnko 共産・志位氏　「消費税反対の世論が賛成を大きく上回ってきた」 7月5日11時42分配信 産経新聞 　共産党の志位和夫委員長は５日午前の党常任幹部会で、参院選情勢について「消費税増税の問題を一大争点として訴え続けてきたが、世論調査で消費税増税反対が賛成を大きく上回って逆転する結果が出てきている。最後の１週間が頑張りどころだ」と述べ、消費税論戦での支持拡大に自信をみせた。 　市田忠義書記局長も「世論調査で消費税反対の人の方が増えたのは、この間の全党の努力、ビラと対話と委員長を先頭にした全国遊説の力が表れた。それを党の支持にどう結びつけるかがこの１週間のカギだ」と語った。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100705-00000526-san-pol

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