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小沢一郎は既に菅政権および民主党自体を見限っている、と見た (日々坦々)
http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/665.html
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2010 年 7 月 02 日 13:25:22: GqNtjW4//076U
 

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-518.html
2010⁄07⁄02(金) 08:58

小沢一郎は既に菅政権および民主党自体を見限っている、と見た


菅さんが報道ステーションに出ていたが、小沢さんに対して次のように言っている、ように聞こえた。

「メディアが気にしすぎなんですよ。一兵卒なんだから、小沢さんは。無視していればいいんですよ!以前、ひっこんでろ!黙ってらろ!と言ったから2度は言わないけど・・・」

これを聞いて、あっ、もうこれは決定的だな、と確信した。

小沢さんの参院選第一声は軽いジャブだった。(参照)http://ameblo.jp/asuma-ken/entry-10572499961.html 

≪「3年前の参院選も昨年の衆院選も、『すぐ増税はしない。無駄を徹底的に省き、財源を捻出(ねんしゅつ)する。それでも財源が不足する時は消費税の論議をする』というのが我々の主張だった。(そうした認識は)変わっていない」≫

本ブログ6/25エントリー≪争点なき「消費税選挙」のもう一つの闘いが始動した≫で、この第一声を聞いた感想で次のように書いた。http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-511.html

≪やはり、この言葉を聞いて安心したと同時に、選挙後、消費税増税の議論の過程で民主党が真っ二つに割れる可能性が出てきたと思えた。この時に報じられていた写真の隅に「選挙カー」が小さく写っていて、次のキャッチフレーズが書かれていた。「生活が第一」「地元と中央の架け橋に」民主党の参院選におけるキャッチフレーズは「元気な日本を復活させる」だ。言葉が多すぎる。短い言葉でわかりやすくが基本だと、民由合併後の最初の選挙で小沢さんが菅さんに教えたのに、また元に戻ってしまった。この二つのことはそれぞれのスタンスの象徴であり、小沢さんは既に菅政権とは完全に一線を画した、ということが何よりも第一声に「受けて立つ」姿勢を感じた。≫

この最初の第一声から小沢さんのスタンスは変わらず、ますます声を大にして、本来の民主党の政策と照らして、現政権を批判している。(参照)http://ameblo.jp/asuma-ken/entry-10576500348.html

仮に小沢さんが民主党にあくまでもこだわり、菅政権をささえていこうという腹づもりならば、消費税増税や子供手当について政府や執行部をこんなに批判するだろうか?

民主党自体を考えれば、党実力者と執行部との確執であり、メディアにも格好の攻撃材料を与えることになって、分裂選挙を印象づけるだけで、いいことは一つとしてない。

こういうことを言えばどういう反応があるかは小沢さんが一番よくわかっているはずだ。

それをあえて菅政権執行部を批判しているという現実を考えたときに、小沢さんの中には既に民主党を通じての改革を諦めているのではないかと思えてならない。

そんな悠長な事をやっている場合ではないとでも言っているように聞こえてくる。

民主党に政権交代で期待したところは、戦後、自民党一党独裁の政治の中で、国民の生活に目を背き、ひたすら既得権益を貪ってきた政官業癒着政治からの脱却であったことは、菅政権支持者たちも異論はないだろう。

鳩山政権下では、それを真剣に成し遂げようとした痕跡は確かにある。

その政権交代のキモともいうべき政策が、官僚主導の、国民生活にも目を向けない、対米隷属的なものになったなら、それを阻止しようとするのは、昨年の自民党にNOを突きつけた図式と全く同じことなのである。

小沢さんは、既に菅さんが総理になってから打ち出しているものが、完全に財務省を中心とした官僚に手篭めにされたものであり、政権交代で目指した55年体制打破は、この政権ではままならない、逆戻りしかねない、と早々に見切りをつけていた。それが第一声で現れ、現政権批判というものとなり、対決姿勢を鮮明にした、ある意味それは宣戦布告だったのではないだろうか。

*****政治ブログ*********** http://politics.blogmura.com/

ここは、やはり仕切り直しが必要である。

国民も意識を変えなければならない、特に民主党支持者は・・・。

何度でも言うが、我々が政権交代に望みを賭けたのは、ただ民主党を政権与党にすることだけではない。

それまでの官僚支配政治、政官業の癒着構造を断ち切り、国民中心の政治に転換させることであった。また、戦後アメリカの植民地としての対米従属外交を改め、在日米軍基地を根本的に見直すことであった。

少し気が早いが、参院選後の新たな枠組み構想としては、ベストなのが9月の代表選で小沢グループから候補者を出して、菅総理を引きずり降ろすことだ。

次には、菅政権はまだまだ支持率は下がり、参院選後は衆参ねじれにより、新たな連立を模索しなければならず、もし自民党と消費税増税で結託しようものなら、参院選で民主党を応援した有権者もさすがに愛想を尽かすことになる。

そこで菅さんが、破れかぶれ解散に打って出た時が絶好の機会ともなる。

菅政権が、消費税増税で息詰まりながら"信を問う"として解散総選挙に打って出るタイミングで菅民主党と袂を分かち、小沢新党と社民党と国民新党を軸に、救国戦線を敷く。

最大のテーマは消費税になるものの、その"こころ"は普天間基地移設の見直しと同時に日米安保の見直しであり、二国間関係の全面的な見直しである。

また、昨年の選挙で国民に約束した全てを掲げること。

これは国民主導の国民戦線と官僚が主導する守旧派軍との闘いなのである。


−−−−−

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コメント
 
01. 2010年7月02日 13:45:06: ZqfRIM5x4Y
私は、同じ小沢支持者の永田町異聞さんの見方のほうが正しいと思いますね。

「壊し屋小沢」を期待する無責任ジャーナリズム
まさに後藤氏の思う通りに小沢氏が発言したわけだが、「増税反対」を旗印に小沢氏が党外に去るかというと、それは考えにくい。
長年の悲願であった政権交代を成し遂げたばかりである。

もちろん、小沢氏が、暴走気味の菅首相にブレーキをかけるために、メディアにささやいたということは想像できる。

ただ、後藤氏らの望むような民主党崩壊につながる展開にはならないだろう。自民党を利することがないよう、小沢氏は動くはずだ。

「壊し屋小沢」の登場を期待するのは、政界混乱でメシを食う無責任ジャーナリズムの病弊といえる。
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10574615081.html
同じ「小沢支持者」といっても、永田町異聞さんと日々坦々さんは、
まったく違う見方ですね。

なお、「小沢新聞」「小沢機関紙」などと自民党支持のネット右翼さんたちから叩かれている日刊ゲンダイは、民主党への投票を呼びかけ、民主党を大勝させるべきだと訴えています。


02. 2010年7月02日 14:54:56: usrxhy68V2
どうこう言っても政界の中心は小沢一郎、

いや今の日本の閉塞感をうち破るのは

小沢一郎だね。

菅直人ではないし自民党でもない。

小沢一郎は負け戦はしないだろう。


03. 2010年7月02日 15:03:16: ZqfRIM5x4Y
>>02
「負け戦」にならないよう、民主党が過半数を取るために、いま、小沢さんは必死に戦っているわけですよ。

■民主・小沢氏、山間部を疾走 「剛腕」伊藤氏てこ入れ
宮城選挙区での2議席独占を訴えた後、住民と握手する小沢氏=30日午後1時10分ごろ、七ケ宿町愛宕下
「一兵卒」として参院選(11日投票)で全国を回る民主党前幹事長の小沢一郎が、土砂降りの山里で熱弁を振るった。
「参院で過半数を取って今までの既得権、しがらみ、官僚中心の仕組みを根本から変えたい。宮城ではぜひ、2人を当選させてほしい」
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/07/20100701t11024.htm
民主党単独過半数を目指し、必死に戦う小沢氏。
阿修羅の小沢支持者も、小沢氏の想いに応えましょう。


04. 2010年7月02日 15:22:28: k0hEmbE4lM
現、菅内閣は、我々が民主党政権の樹立に期待した内容と乖離しつつある事が、非常に気に成る所である。

現在のスタンスは、旧自民党政権との区別が付け難い。

自民党から政権交代を実現した、小沢幹事長率いる民主党には、大いに期待していたが、今は、権力維持に執念を持ち・政局絡みの・政争に走る、特定メンバーに、限界を感じている。


05. 2010年7月02日 16:51:19: NdGcSOthiE
見限っていたら、鳩山さんを辞任させたとき、
代表選がらみで、必要があれば割ってたでしょう。

いまは、悪魔でも、参院選挙に勝って、それからでしょう。

ほんとに官僚、守旧勢力と戦って真の民主主義を実現しようと、
そのためなら、無私の気持でがんばっているのに、
政局を読むような、第3者的、評論家的な投稿は、いかがであろうか。

ぶれ菅よりも、民主党内の前原、枝野派が問題で、
それは、参院選挙後のはなし。

いまは、選挙で、小沢さんの選んだ候補を勝たせること!!!!


06. 2010年7月02日 16:55:38: JiuafC5wMQ
自民党と大マスコミのトリックに嵌った納棺(脳菅)
現在,菅首相の「増税推進」、小沢氏は「増税反対」という対立の構図が出来上がっています,今マスコミ週刊誌が騒いでいる小沢氏は増税反対を旗印に党外に去るということはないと思う,民主党内の対立は確かに大マスコミや自民党支持者,舛添氏や与謝野氏の思うつぼに進んでいるように見える。しかし菅政権は選挙対策用として発足したことを忘れてはならない。小沢氏は最近,地方分権を持ち上げています。

次期衆議院選挙では地方分権,橋下知事中心の地方分権連合から誕生する政党が政権政党保守も革新も後退を加速させることを読みきっている。連立与党内,民社党内に対立の発生が避けられないでしょう,この対立は長期間争うので再び中小政党の合集離散時代になることが避けられないので。地方分権政党との連合政権を睨んだ,消費税増税反対と霞ヶ関公務員改革を先取りしている感がある。これは二大政党制の腐敗,不信からくる地方分権第三党進出を読み政界再編でしょう。このことで今の段階で民主党を分裂して割って出ることはないと思う。折角手に入れた政権交代です。すべては参議院選挙での民主党の勝利を信じて9月の代表選に望むのではなかろうか。但し民主党に偏った票の移動があると惨敗もありうるので,地方を回り票固めしているのだと思う。

丸呑み消費税増税議論の前にすべきことは,デフレの解消と景気回復です。民間の投資がスムーズに行くような政策を打ち出すことでとょう,民間の投資が活発にならないと経済が回復したとは言えません。政府がやっている事業の多くは廃止して、その分は減税するべきです。議論しなければ間に合わないとか,そんな大嘘に煽られてはならない。

これ以上,法人税減税しても大企業は既得権益の古い概念の経済理論の二番煎じから脱皮出来ないために,第二次産業革命の転換をスタートさせることが出来ない。また海外の市場と貿易の縮小はさけられません,国内も消費税増税と法人税減税で底の抜けたバケッのような暴落が予測されます。小沢氏は地方分権から霞ヶ関の二重構造の分散とデフレ不況及び経済の建て直しを目指している可能性もある。


07. 2010年7月02日 17:02:59: kFyPdez0NA
日々坦々さんの分析に同意します。
ここに来て減税を掲げて戦っている名古屋市長河村さんの登場が物語るものは
非常に重要です。

08. 2010年7月02日 17:19:28: LFY9HJzCkY
世界の小沢は我々日本国民が守る。アメリカなんかに潰されてたまるか。田中角栄の二の舞にはならない。空き缶共々7奉行内閣の人間は次の衆院選で政界から葬り去るのみ。

09. 2010年7月02日 17:48:54: ZqfRIM5x4Y
>>07
「日々坦々さんの分析」というか、
日々坦々さんの妄想・願望の類にしかみえない。

細川・羽田政権がつぶれて、新進党をつくり、
その新進党を解党して、12年かかって、政権を取って、
また、分裂だのなんだのと、もう68歳だ。

「衆参両院とも過半数がないと旧体制の抵抗の打破は大変難しい」
といっている小沢さんが、その衆参両院の過半数を獲得するために、
分裂して、また長い年月をかけるとは思えない。
もうそんときは、80歳になってるよ。


10. 2010年7月02日 18:04:26: ZsUNOgGnko
政治社会

参院選、菅“オウンゴール”で情勢激変 民57・自40
2010.07.02

 菅直人首相(63)が「消費税10%」を示唆したことで、7・11参院選情勢が急激に変化している。民主党への追い風がピタリと止み、無党派層が投票先を決めかねているようなのだ。政治評論家の小林吉弥氏による政党別の獲得議席予測では、「民主党57議席」「自民党40議席」に。ただ、最悪の場合は首相が掲げた責任議席(54議席)を下回り、与党過半数割れの可能性も指摘。投開票まであと1週間、この流れは止まらないのか。

 「菅首相と枝野幸男幹事長(46)が『選挙の素人』ということがハッキリした。慎重にも慎重を期すべき消費税増税について、公示日直前に安易に語るなど考えられない。前代未聞のオウンゴールというしかない。加えて、選挙戦の最中に、与党の過半数割れを想定して、連立組み替えに触れるなど論外。これでは、死に物狂いで戦っている候補者らの士気は下がる。そんなことさえ分かっていない」

 小林氏はこう語る。

 今回の獲得議席予測は、最新の世論調査に国政選挙での各党得票率、個別の選挙区事情などをもとに、選挙分析で定評がある小林氏が弾き出した。

 まず、与党陣営。菅首相(代表)率いる民主党は「単独過半数(122議席)獲得」のためには60議席の確保が必要。小林氏は「選挙区36、比例区21の計57議席」と予測するが、最低値だと「選挙区32、比例区20」で、現状維持(54議席)に満たない52議席まで落ちる。

 「鳩山由紀夫前首相(63)と小沢一郎前幹事長(68)の引責辞任で、民主党は単独過半数もあり得る展開だったが、『消費税10%』発言で無党派層が離れ、公明党支持層もソッポを向いた。昨年のマニフェストの大規模修正も評判が悪い。発足から1カ月足らずで内閣支持率が10%も減るなど尋常ではない」

 「2人区以上の18選挙区では大きな影響は出ていないが、29ある1人区で、民主党は自民党にほぼ並ばれた。昨年末の時点では25議席以上狙えたが、10議席ほど減らしたことになる。まだ、民主党への期待感はあるが、今後、菅氏が消費税でブレると、国民の信頼を失い、与党過半数割れもあり得る」

 今回、民主党は女子柔道金メダリストの谷亮子氏(34)や、関西の超人気番組「探偵!ナイトスクープ」の秘書役を務めた岡部まり氏(50)など、タレント候補を多数擁立しているが、その情勢も想定外といっていいようなのだ。

 「サッカーW杯でマスコミへの露出が減ったうえ、有権者のタレント候補に対する視線も厳しくなっている。知名度だけで大量得票はとても無理。大阪選挙区で岡部氏が苦戦を強いられているのは、有権者が自分たちの生活を真剣に考えているからだろう」

 金融・郵政担当相を辞任した亀井静香代表(73)率いる国民新党は「選挙区0、比例区1の計1議席」。風は吹いていない。

 一方、野党陣営はどうか。

 自民党の谷垣禎一総裁(65)は「(与党を過半数割れに追い込めなければ)総裁として資格がなくなる」と退路を断っているが、小林氏の予測では「選挙区29、比例区11の計40議席」と、改選前から2議席上回った。

 「目玉政策がなく、酸欠状態にあった自民党だが、菅首相の消費税発言で息を吹き返した。ただ、爆発的な勢いはない。谷垣氏が『いちばん』と叫ぶテレビCMも具体性がない。一体何をする気なのか。政策のインパクトがなく、民主党政権への対抗軸を示し得ていない」

 「1人区でほぼ互角なのに、他の選挙区で差が出るのは『複数区は複数候補』という小沢戦略が功を奏している。比例区11議席は同党としては過去最低。旧閣僚が応援遊説しているが、昔の名前で出ているイメージがあり、逆に足を引っ張っている感がある」

 公明党は山口那津男代表(57)になって初の国政選挙。小林氏は「選挙区3、比例区6の計9議席」と予測。共産党は「選挙区0、比例区4の4議席」。普天間問題をめぐって連立離脱した福島瑞穂党首(54)率いる社民党は「選挙区0、比例区1の計1議席」だ。

 新党各党はどうか。

 渡辺喜美代表(58)率いる「みんなの党」は、与党過半数割れを懸念する民主党の枝野氏から連携を期待するラブコールを受け、「みんなの党の支持層の引っぺがし工作であり、悪質な選挙妨害だ」(渡辺氏)と批判。予測では「選挙区4、比例区4の計8議席」だ。

 「民主党の姿勢に疑問を持ちながら、『自民党政権には戻したくない』という有権者の受け皿となっている。また、他の新党票を吸収している感がある。ただ、小鳩時代のような追い風はない。枝野氏の抱き付き作戦も影響はないだろう」

 他の新党はインパクト不足が目立つ。

 舛添要一前厚労相(61)率いる新党改革と、平沼赳夫元経産相(70)と与謝野馨元財務相(71)の「たちあがれ日本」はともに「選挙区0、比例区0の計0議席」だ。

 小林氏の予測では、民主党中心の与党陣営は59議席、自民党中心の野党陣営は62議席となる。与党敗北だが、非改選議席を加えると、与党陣営は126議席となり、過半数(122議席)を上回ることになる。

 「ただ、選挙戦後半でも菅首相と枝野氏が失策を続けると、『与党過半数割れもあり得る』という情勢だ。混乱の余地は十分にある。与党過半数割れとなった場合、連立の組み替えが不可避となるが、ここで注目されるのが小沢氏の動きだ」

 最近、小沢氏は、消費税増税を示唆した菅首相に対して、「そんなバカなことあるか」「結果としてウソをついた」などと公然と批判を展開している。これはただ事ではない。

 小林氏は「検察審査会の判断次第だ。『起訴相当』と判断されて強制起訴となれば政治生命は終わるが、強制起訴を免れれば、間違いなく菅執行部へのリベンジに乗り出してくる。9月の代表選に対立候補を立てるだけでなく、没落自民党に代わる『政権交代可能な新しい保守政党をつくる』といった大義名分を振りかざし、政界再編を仕掛けてくる可能性が高い」と語る。

 永田町大激変は避けられないようだ。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100702/plt1007021621004-n2.htm


11. 2010年7月02日 18:31:59: d8foabS19k
いんちきな検察審査会がどんな結論をだそうが、そんな事では小沢氏でも他の誰でも政治生命は終わらない。物事の本質が全く分からない、たった10名前後の輩の判断で現在の日本の至宝と言える政治家の政治生命が終わる筈がないではないか。検察が狙えばどんなに真っ白な人でも葬りされる社会になったらその社会はそれで終わりとなり何の値打もなくなる。暴政を行うグループと多くの奴隷とで構成される社会になってしまう。そんなくだらない審査結果がどうあろうと「生活が第一」の多くの庶民・主権者の力で乗り越えれば良い事である。それが出来ないと思う人は奴隷の人生に甘んじて下さい。

12. 2010年7月02日 18:45:22: ZqfRIM5x4Y
>>10
そう、非常に危機的な状況だ。
だから、危機感を抱いた小沢氏が地方を必死に回って、民主党への投票を呼びかけ、さらに
小沢氏の応援団メディア「日刊ゲンダイ」が民主党への投票を呼びかけているのだと思う。

13. 2010年7月02日 18:48:39: ZqfRIM5x4Y
ただ、後段は、日刊ゲンダイと違って「反小沢メディア」である夕刊フジらしく、
民主党崩壊を望む「反小沢メディア」の願望の類だな。

夕刊フジは、日刊ゲンダイと違い、「政治とカネ」の問題で小沢氏を袋叩きにしてきたメディアだ。


14. 2010年7月02日 19:35:30: l2x0zh1uOo
>小沢一郎は既に菅政権および民主党自体を見限っている、と見た

何を今頃w
また、新しい政党立ち上げて一旗あげるんだ!
と思ってるでしょうよ。

結果残さず政党名増やす。
この人の議員人生、これの繰り返しじゃねーの。


15. 2010年7月02日 20:51:59: q3L2Y7vVIk
11さんに基本的賛成。奴隷を別な言葉で表現できれば全面的に賛成。
菅違いな自爆発言で画期的な政権交代の功労者小沢一郎氏排除は正義への冒涜であり、神の制裁を受けよう。
夕刊フジは民主党が政権を取ってからは悪意ある中傷記事満載(三流軽薄貧聞社系列)に変節した。何十年(時には土曜日も購読)と日刊ゲンダイを、今尚購読しているが、元々、夕刊フジのコンセプト(社会面・芸能、スポーツ記事が主体)は、日刊ゲンダイと異なっており、いわば両紙は共存していた。
思い起こせば、取るに足りない夕刊フジ購読は2〜3回程度かな。
それにしても、日刊ゲンダイの兄貴格週刊現代の豹変ぶりには驚かされた。多分、毒饅頭でも喰って脳性麻痺状態としか思えない愚劣で卑劣な中傷記事満載の醜態を晒し続けているのです。

14さん、短絡的思考と言わざるを得ない。
小沢一郎氏は同じ轍は踏まない!国民の為にどうすれば良いか沈思黙考している。


16. 2010年7月03日 05:17:18: ma40yfrjJw
>>01さんはじめとしたコメントに賛成です。

日々坦々さんはいつも良い文章をお書きになっていて、
ブログの他にも『「日々坦々」の資料ブログ』
http://ameblo.jp/asuma-ken/
に小沢さん周辺の注目記事を丹念に集めて下さっており、
とてもすばらしい方なのですが、

>民主党自体を考えれば、党実力者と執行部との確執であり、メディアにも格好の攻撃材料を与えることになって、分裂選挙を印象づけるだけで、いいことは一つとしてない。

は少々違うと思いました。

小沢さんは特に地方1人区、2人区新人の情勢に危機感を覚え、
ただひたすら一議席でも多く、と全国を回りながら、
「消費税も09マニファストも今の菅内閣・執行部の思い通りにはさせない!」
と、我々や地方の有権者にメッセージを送っているのだと思います。

民主党+国民新党で過半数割れを起こした場合、
現民主党幹部たちは明らかにみんなの党、公明党、最悪自民党との連立を
考えており、最も危険と思います。

頑張りましょう。


17. 2010年7月03日 07:12:15: 3Ve2b024iY
私も「日々坦々さんの分析」に賛成です。 民主党を支持した最大の理由は「国民の生活が第一」との理念で政策を実施してくれることを望んだからでしかないわけで現政権の管政権が真逆の政策を訴えるなら当然支持できないわけです!小沢さんは正しいが今の民主党は間違っています。そんな政党に一票入れれるでしょうか?

18. 2010年7月03日 07:26:32: 6mZ5Qa0ALw
>小沢一郎氏は同じ轍は踏まない!国民の為にどうすれば良いか沈思黙考している。

ただの妄想といわざるを得ない。
小沢一郎氏は反省はしない!民主党敗北ののち、どうすれば新しい政党で一旗あげられるか沈思黙考している。


19. 2010年7月03日 09:52:54: suFlC4F39A
小沢さんは党の一員として選挙の応援をしているのです。
決まったことはキチンと守る、それが大事だと言われています。

増税等の事については、9月の代表選が最終意思決定になるそうです。マスコミが騒いでいますが、菅氏がどのように考えようと消費税増税は現時点では、決定事項ではありません。

民主党は国民が選んだのです。
国民の為に働く政党になるよう、育てていくのは私達国民の務めです。

また、菅のグループだけが民主党ではありません。沢山、まともな議員さん達がいます。テレビがそんな議員さんを映さないので、あたかも菅グループが民主党議員のすべてであるような錯覚に陥っているのではないでしょうか。
実は私自身もそうなっていたのですが、実際に行動して調べてみると民主党の議員さんはまともな方が多いです。耳と目を日常的にマスコミに塞がれ、本当の事が分からなくされているのだと思います。

使い捨て的に、政党を変えていくのはよくないと思います。
民主党をしっかり躾けて、良い政党に育てていきましょう。


20. 2010年7月03日 09:57:28: 2yvKCHjVwI
選挙日まで残り一週間ほどになった。僭越ながらもうここからでは菅民主党の敗北は決定だろう。せめて明日が選挙日であれば何とかなったかもしれないが選挙日程は非情である。この行き詰まり内閣では明日の光が見えない。鳩山辞任から菅政権へのシナリオは枝野氏の言うところの大衆迎合だったのだが、主権者である国民大衆に早くも見透かされてしまった。昨年の総選挙の時のように大衆と共に政党が生きて歩いていたならこうはなっていなかっただろう。狐や狸が書いたシナリオは所詮は泥のようなものである。

21. 2010年7月03日 10:14:37: us99e0pBSU
そもそも菅はいきさつで民主党代表になったが、タイミングが合っただけでしょ。民主党の主流でもないし、小沢派が実権握れば良いだけじゃありませんか。出て行くのは菅と6奉行達の方です。小沢派は選挙後路線闘争をすると言っている。

22. 2010年7月03日 11:09:14: FRONV22raU
検察審査会が 起訴相当と結論を出しても無視していい 

なんてこと無いよ。辞める 辞めないは 本人が決めること。

相手も勝手に決めてるのだから。

小澤さんも勝手に決めていい。

マスコミは騒ぐだけで。何の権利も無い

起訴相当+有罪じゃないので 

有罪が確定したら辞めて下さい 

有罪でも無いのに貴方を選んだ有権者を無視して辞めるなんて

豚でもない話だ 国民の為に働いてください。


23. 2010年7月03日 11:17:04: hEk4Q7B0qQ
和子夫人の選挙予測によると、参議院選挙の民主党の過半数獲得は
確実だと予測してます。63だったかな。
朝日、読売など新聞各社は過半数獲得は民主は微妙で難しいだろうと
予測してます。週刊誌、サンデー毎日なども同様です。
どっちの予測が確実なのか、和子夫人の予測は衆議院選挙では
かなり近かったですよ。

24. 2010年7月03日 11:25:42: U3rVkNbMeQ
菅総理も枝野幹事長も、やめるべき。
総理や幹事長の職だけでない。

国会議員を辞めるべき。

立候補した時の主張が変わってしまった。

それでも議員を続けたいのであれば、辞めてからにしてほしい。

もう彼らのことは信じない。厚生大臣の時でかれらの歴史は終わった。


25. 2010年7月03日 12:37:53: EtKVhqYbXP
悪魔の大王の様に小沢さんを見ていたB層は、
その悪魔の大王が消費税を上げさせないという意志を示してる事で
一部は民主支持に戻るんじゃないかな。
いあ〜悪魔だろうが消費税上げに反対してくれるならこれはありがたいと。

今はさ小沢さんの盟友の河村市長までも小沢擁立候補の応援に回ってるんだから、
小沢さんの意志は示されてる訳で、
(つまり民主を1議席でも多く勝たせたいという意志)
小沢さんが参院選後に何を画策するかはわからないけど、
私達も応援するしかないんじゃないかな?


26. 2010年7月03日 12:55:55: FMBHaPJyb2
菅政権とその取り巻きを批判するなら、批判するで結構。
民主党には一票入れないと発言するのも結構。
 ならば、そういう人に聞きたい。
自分がどの政党に入れたいのかまで、コメントするべき。
 なりすまし的に、民主党の分裂を標榜し、マスメディアの画策・尻馬に乗って、他の人の一票(選挙権)まで左右させようという権利はない。

27. 2010年7月03日 13:46:24: qf7ya8W2Mw
小沢支持者の方の菅陣営バッシングは非常に残念。
鳩山さんと岡田さんの代表選挙の時もそうでしたが、
両陣営特に当時は鳩山支持者の方の誹謗中傷が酷過ぎた。
私は当時も鳩山さんを支持していたし、
小沢さんに対する検察やメディアの報道姿勢、
あんなもので罪に問われる言われはないと今でも強く思っていますし、
小沢さんはとても有能な方だと思っていますが、支持者の方は暴走し過ぎです。
西松事件がなければ小沢さんが総理になっていたと思うと残念で仕方ありませんが、
結局民主党を支持しなければ野党最大勢力の自民党を支持する事と同じ事です。
どちらかが政権与党になるのだから必然的にそうなります。
二択でどちらを選ぶかでしかありません。
菅、小沢云々などそんな事党内事情であり選挙には関係ありません。
個人的には、前原仙谷さんグループだけでは、政権運営は厳しいと思っていますが、
小沢さんを復権させるために見苦しい誹謗中傷はやめて頂きたいです。
分裂して利するのは他党です。麻生さん降ろしでよくご存じのはずですが。

28. 2010年7月03日 16:10:57: 6i9UrJsHdU
民主を熱烈に支持している有権者以外は、別に民主党が与党である
必要は無い訳で。政策が合う政党ならどこでもいい。

選挙に勝つには、民主の身内論理では話にならんのですよ。

菅内閣が執行部を牛耳っている以上、消費税反対の有権者の票は得られない。
一兵卒の小沢氏が何を言っても意味は無い訳で。


29. 2010年7月03日 16:35:59: GFmtajcIjw
>>26さん、>>27さん
私はカン執行部不支持で、小沢首相・亀井財務相体制を熱望するものです。
そういう観点から、今度の参院選でどういう行動をするのが望ましいのか、
正直悩ましい状況となっています。

私もそうですが、ここに集っている小沢氏支持者の一番の思いは、
「そもそも<新自由主義・新保守主義路線>勢力に戻る様なことは、断じてあってはならない。だから、小沢氏や亀井氏を蔑ろにし、倒した筈の<新自由主義・新保守主義路線>の勢力と結託しようとするカン執行部が許せない。」
といったところだと思います。

小沢氏支持者の理想は、あくまでもカン執行部に責任を取らせ、ここで小沢氏を表舞台に復帰させることにあります。つまり、それを実現していくには、民主党を単独過半数にしない(カン執行部の責任問題になる数値に抑える)形での、且つ国民新党を含めた与党では確実に過半数を取る、という事が前提になります。あくまでも民主党の不足分を補うだけの、国民新党の大躍進を想定した話ですので、大変難しい話ですが、一応それが小沢氏支持者の理想となっています。

だから、小沢氏支持者の票は、基本的に民主党か国民新党にしか流れません。社民党に流れるケースはまああるかなと思いますが、どちらにせよ自民党や公明党、みんなの党などのタケノコ政党に票が流れる事は、絶対に有り得ない話なんです。どういう状況であれ、小沢氏支持者の票は、どっち道、与党の力になることは間違いないのですから、ここは安心していただければ宜しいかと思います。

特にみんなの党は大っ嫌いが方が多いですので、小沢氏支持者がメディアの思う壺にはならないと思います。


30. 2010年7月03日 16:40:58: 6i9UrJsHdU
個人的には、菅クーデターを成立させた時点で、参院選に関しては
小沢氏の敗北だと思っているので。敗北者は選挙で負けるのが筋。
短期間でこの失態を取り返すのは無理でしょう。

正直、小沢氏や小沢派議員は不甲斐なさ過ぎた。前原派や官僚の思うままに
民主をコントロールされてしまった責任を取るべきで。

前原派もろとも大敗北して、深く反省して欲しいですよ。


31. 2010年7月03日 17:09:51: qf7ya8W2Mw
>>29さんへ。
それはそうでしょう。それは誰の支持者どこの支持者でも同じ事です。
私が言っているのはそれらの方々の言動が第三者にどう映るか、
結果的に無党派層の足を引っ張っているという事を言いたいのです。
内輪揉めをするだけ党内の反対勢力を批判するだけ無党派層は逃げていきます。
それらの批判で小沢氏が正しいと思い返すなら、最初から小沢氏を支持しています。
結局小沢さんが検察に目をつけられた時に内部から批判された方とやっている事は同じという事です。
正しい事を言っていようが、後ろから鉄砲を撃つという意味では同じです。
小沢さんが消費税増税反対層を取り込む為に発する発言と、
小沢さん支持者の方が執行部をぼろくそに叩く言動は全く別ものです。

結局民主党も自民党とやっている事が同じ。こうみられるのが現実です。
はっきりいってどの政党勢力であろうと、熱烈な支持団体は全体からみれば少数派です。
大票田以外はどの勢力も少数派です。
それを踏まえた行動しないと外からは内輪揉めとしか映りません。

その判断が正しいかどうかはともかく、世間は小沢アレルギーが蔓延しています。
それは小沢さんも十分理解しているから、前回の代表選にも出馬しなかった。
たぶん現在の状況では小沢さんがトップになっても世論の支持は得られないでしょう。
正しい事を言っていれば国民は受け入れると思っているならそれは発想が前原仙谷さん達と変りありません。
正しいと思う事がそれぞれ違うだけで思考は一緒です。
執行部を批判してというのは麻生内閣末期とダブります。
国民新党も比例で1とよくて2議席ではないでしょうか。
私は以前ネオリベラルに真っ向から反論していましたが、今は違います。
良い部分は取り入れていけばいい。小泉さん一人を生贄にしても何も解決しません。

実際問題旧田中派の公共事業型景気浮揚はもう通用しません。
それらがダム問題、JAL問題など根深い傷跡を残しています。
小泉竹中さん達の手法は既得権益の移譲であり本当のネオリベラルでもありません。
私は本当の公平フェアにできるだけ近い世界を望んでいます。
フェアとは全てに対してです。お涙ちょうだいの歪なフェアではありません。
今のままではこれから生まれる世代にはとてもアンフェアな状況です。
小沢さんはマキャベリストの一面がありますから国政でもそれを発揮して頂きたい。
本当にフェアな機会平等や負担平等の国に近づいてほしいです。
小沢さんはここまでローラー作戦で民主党のネームバリューをそう簡単には捨てません。
離党して一からネームバリューを構築するだけの体力と時間はないと思われます。
政党は所詮看板されど大きな看板です。その為にこれまで政権交代が行われなかった。
小政党が苦戦している現実が全てです。ブランド名のない党は通用するまでに最低10年はかかります。


32. 2010年7月03日 18:06:27: GFmtajcIjw
>>31さん
>内輪揉めをするだけ党内の反対勢力を批判するだけ無党派層は逃げていきます。

きついことをいいますが、私は別に民主党員ではありませんから、民主党を無批判に支持しなきゃいけない義理は、何処にもありません。私は無党派層の立場で、勿論自民党や公明党、みんなの党などに政権が戻ることは、断固拒否する。そしてそういう勢力との結託を企む、カン執行部も支持しない。よって私は、小沢氏や亀井氏など、所謂「国民の生活が第一派」を断固支持するということです。

>良い部分は取り入れていけばいい。小泉さん一人を生贄にしても何も解決しません。
コイズミの何処に良い部分なんてあったのでしょうか。まあ、ハンセン病に対する謝罪と、これは別にコイズミじゃなきゃ出来なかったとは思いませんが、拉致被害者の5名帰国、はっきり言ってコイズミの実績なんかこれくらいでしょう。はっきりいってあとは碌な事をしていない、これがコイズミ政治の現実です。特に経済対策なんか、少なくとも戦後最悪のものでした。

>実際問題旧田中派の公共事業型景気浮揚はもう通用しません

コイズミアベ時代は、新規高速道路整備は一切無く、しかも建設中区間は大幅に供用時期が延びてしまったのですが、それで少しは世の中良くなったのですか?国の借金は減ったのですか?答えは真逆でしたね。格差社会が広がるなど碌な事にはならず、更に”借金”はうなぎのぼりに増えてしまいました。

私は勿論、公共事業を全面肯定はしませんが、真に必要な公共事業は、これはやっぱり積極的にやるべきでしょう。具体的に言えば、東京外環をはじめとする高速道路整備、高速道路ミッシングリンクの解消、北海道や北陸新幹線などですね。要するにダムや干拓、飛行場など、特定利権の為の公共事業は大幅削減の上で、高速道路や新幹線といった高規格社会インフラ整備は、積極的にやる、この姿勢こそが重要なのです。


33. 2010年7月03日 19:09:33: ZsUNOgGnko
アウトボクサー・菅首相はゴングに救われる?
7月3日18時14分配信 産経新聞


 菅直人首相は2日、富山市での街頭演説で次のように言った。

 「1対1の真剣勝負ならいつでもやる。1対8の議論は議論ではない。下手をするとつるし上げになる」

 菅首相が言っているのは、選挙期間中にテレビ各局が企画する党首討論会のことだ。つまり、党首討論に参加すると、菅首相ただ1人と残りすべての党首との対決の構図になるので、論戦で不利になるということを言っている。要は、党首討論になるべく出演したくないということのようなのだ。

 実になさけない。与党第1党の党首たる者、他の全党を敵に回しても一人で立ち向かうぐらいの気概がほしいものだが、菅首相にはその気はないらしい。ちなみに、6月16日に会期延長することなく閉会した通常国会では、民主党は自民党が要求していた党首討論に応じることはなかった。国会での党首討論こそ、1対1の対決なのだが…。

 ボクシングでは、打ち合う際のボクサーの戦術に大別して2種類のスタイルがある。インファイター型とアウトボクサー型である。インファイターは接近戦を得意とし、ガンガン打つ。これに対して、アウトボクサーは相手との距離を測りつつ、パンチを出しては逃げる。「ヒット&アウェー」を基本とする戦い方とも言える。

 菅首相はアウトボクサー型の政治家と言えそうだ。

 もちろん、アウトボクシングは単に逃げ回るだけの戦い方ではない。それだけだと、一発もパンチを打たずに終わってしまう。むしろ、「相手に打たれずにこちらが打つ」と言った方が適切かもしれない。

 菅首相が有効なパンチを繰り出しているかどうかは疑問だが、それでも民主党は選挙戦前に会心の一撃を放っている。

 それは、鳩山由紀夫前首相と小沢一郎前幹事長の辞任である。それまで劣勢だった民主党はこの一撃によって、一気に形勢を逆転。選挙戦で優位に立った。あとは、無理に相手に近づいて、強烈なパンチをもらうという危険を避け、フットワークを使って敵に距離を詰められないように戦えば、勝ち逃げできる。党首討論のような場はできるだけ避けたいのも当然である。

 対する自民党は「消費税10%」というパンチを放ってきた。だが、菅首相は6月17日の民主党参院選マニフェスト(政権公約)発表にあたっての記者会見で、「自由民主党が提案されている10%という、この数字。10%をひとつの参考とさせていただきたいと考えております」と述べた。自民党が繰り出してきたパンチに対して、すかさずクリンチ(抱きつき)で封じる作戦をとったのだ。

 しかし、ラウンドを重ねていくにつれて、そろそろアウトボクサーも疲れるころだと思っていたら、実際に各種世論調査で、菅内閣支持率はじりじりと下降し始めた。菅首相自身もふらつき気味である。消費税増税に伴う低所得者対策向けの還付制度をめぐっては、還付を受ける対象者の年収について、菅首相の発言は二転三転。6月30日の演説では、青森、秋田、山形の各県で全然違う額を挙げるなどふらふらだ。

 ところが、追いかける自民党の方は、巧妙に動き回る菅首相をなかなかとらえきれない。インファイター型のハードパンチャーかと思ったが、そうでもない。必殺のパンチがあたらないどころか、必殺パンチ自体をほとんど繰り出せないまま、参院選投票日まで残り1週間あまりとなってしまった。投票日がもっと先なら、野党の逆転もあっただろうが、わずか1週間ではなかなか難しいのではないか。足がもつれて倒れそうな菅首相だが、ぎりぎりのところで投票日のゴングが鳴って…。

 民主党にとっては「ゴングに救われた」という感じになるのかもしれない。(五嶋清)

◇…先週の永田町語録…◇

(6月27日)

 ▽16の春

 原口一博総務相 子ども手当や高校無償化をばらまきと言う人がいる。本当か。アルバイトしないと通えない高校生もいる。15の春も、16の春も二度と来ない。(青森市の街頭演説で)

 ▽中身腐っている

 江田憲司みんなの党幹事長 民主党政権は、包装紙はピカピカだが中身は腐っている。ばらまいて、無駄を削減できない付け回しを消費増税で国民に向けるかと思うとやるせない。(NHK報道番組で)

 ▽首相は空き缶

 安倍晋三元首相(自民) 菅直人首相が言っている政策はうそっぱちだ。まったく中身がないから「空き菅(缶)」だ。空き缶はリサイクルしよう。(兵庫県尼崎市の街頭演説で)

(6月28日)

 ▽最後のご奉公

 小沢一郎前民主党幹事長 レールだけきちんと敷いて若い人にバトンタッチするつもりだ。強大な権力を打ち倒して乗り越えなければいけない。最後のご奉公の決意だ。(愛媛県今治市での支持者との意見交換会で)

 ▽与党ぼけ治す

 小泉純一郎元首相(自民) 参院ではもうちょっと野党が強くなり、民主党の横暴、独裁をチェックする役割を果たす。自民党はしばらく野党で、与党ぼけを治して頑張らなければいけない。(千葉県市川市の演説会)

 ▽増税食い止めよう

 志位和夫共産党委員長 かつて大平内閣が大型間接税(一般消費税)を打ち出した。共産党は断固反対の旗を立て大躍進し、増税を撤回させた。共産党を伸ばし、増税を食い止めよう。(千葉県柏市の街頭演説で)

(6月29日)

 ▽民主は昔の自民

 小泉進次郎自民党遊説局長代理 昔の自民党を教えてくれるのが今の民主党だ。かつて自民党は「政治とカネ」問題を解決しようとせず、首相が言ったことに党内が反対してさんざん批判された。(大阪市の街頭演説で)

 ▽徹底的に洗う

 蓮舫行政刷新担当相 一度できた事業は30年、40年たってもやめない構造で、お金が垂れ流されてきた。積もり積もった行政の無駄を徹底的に洗いたい。高い壁だが、乗り越えないと国民から政治が信頼されない。(さいたま市の街頭演説で)

 ▽10%はたわ言

 亀井静香国民新党代表 弱肉強食の政治から決別すると言った民主党がぶれている。生活に困っているみなさんの懐に手を突っ込んで、消費税10%アップなんてたわ言を言い出している。(広島市の街頭演説で)

(6月30日)

 ▽てこ入れ

 枝野幸男民主党幹事長 地域にもよるが、各衆院議員の足腰の強さが(参院選)情勢に反映している。足腰の弱い所を党本部として、どうてこ入れするかで十分勝ち抜ける。(松山市で記者団に)

 ▽逃げている

 大島理森自民党幹事長 米軍普天間飛行場移設問題で菅内閣は逃げている。民主党は沖縄に公認候補を出さなかった。県民の選択を仰ぐために公認候補を出して訴えることこそ民主主義だ。(那覇市の街頭演説で)

 ▽洗脳

 舛添要一新党改革代表 閣僚は相当勉強して、役人にだまされないようにしないといけない。菅直人首相は財務相のときに頭のいい財務官僚に洗脳されて、消費増税を言ったのだと思う。(東京・JR秋葉原駅前の街頭演説で)

(7月1日)

 ▽私の方が

 樽床伸二民主党国対委員長 菅直人首相は理科系の頭を持っているので非常に緻密(ちみつ)に話す。話すと誤解が広がっていく。だから本当は私の方が首相にふさわしかったかもしれないが、それは横に置く。(消費増税論議をめぐりJR横浜駅前の街頭演説で)

 ▽クーリングオフ

 小池百合子自民党広報本部長 9カ月試しに使ってみた政権にいろいろ問題があるので、投票日の7月11日を返品期限にしよう。クーリングオフのチャンスだ。(党本部の記者会見で)

 ▽麻生氏といい勝負

 与謝野馨たちあがれ日本共同代表 菅直人首相は主要国首脳会議に行って、相手国の大統領の名前や、英語を知ったかぶりで間違っている。随分漢字を読み間違えた麻生太郎元首相といい勝負だ。(東京・JR秋葉原駅前の街頭演説で)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100703-00000548-san-pol


34. 2010年7月03日 19:10:12: qf7ya8W2Mw
>>32
誰も批判するなとはいっていませんよ。
結局その言動が小沢さんの足を引っ張っているといっているだけです。
なぜ小沢さんが複数擁立に拘ったか理解されていないのではないでしょうか。
参院選を安定多数にしなければ政権運営に支障をきたすからです。
政治に数は絶対です。
今度選挙でみんなの党以外の少数政党はほとんど議席を伸ばす事は不可能でそれが現実です。

>コイズミの何処に良い部分なんてあったのでしょうか
民意で選挙を動かす事ができるとをこれほど理解した選挙はありません。
その民意が一時的なものであろうと、そこにどんな意図があっただろうと、
行動を起こせばそれなりの結果がでるという大きな成果がありました。
郵政民営化も全て間違っていた事はありません。
結局独法や特会に切れ込むという事と本質は同じですよ。
局長会の世襲構造はやはりおかしいです。

>高速道路や新幹線といった高規格社会インフラ整備は、積極的にやる、この姿勢こそが重要なのです。
それは基本的にJRやNEXCOがやればいい事だと思っています。
採算と照らし合わせて採算性が合うなら基本的に民間主導でやればいいのです。
そのアシストを国がするべきです。
日本ほど面積に対する高速道路距離が長い国はありません。
採算が取れないという事は作っても経済発展などしないという事です。
四国に三本橋をかけて四国は発展したでしょうか。
リニア問題にしても某地方自治体が迂回ルートをといった事を主著されていますが、
こういった全体を見ないで、自分達がと利益誘導してきた結果が今の日本ではないですか。
選択と集中ができず国際基準を満たす特化したインフラ整備ができなかった。
今後原油価格は高騰する事はあっても下落はしません。需給の関係で必然です。
日本は原油資源がありません。
本当に将来的に何をすべきか、その意味での本当に未来へ繋がる公共投資をするべきです。


35. 2010年7月03日 20:49:49: 7dR2qZTg4k
永田町異聞さんの投稿を読み、今回の選挙でどういう投票が小沢氏民主党のバックアップになるか悩んでいたのですが(他にも沢山いらっしゃると思いますが)、単純でいいのでは、単純な方が良いのでは、と思いました。

選挙区に支持できる人がいれば投票する、いなければしない、あるいは本来の支持政党でなくても票を入れる。そんな単純な行動の方が、政治家に国民メッセージをはっきり伝えることができ、またそれをくみ取れる政治家が政権をとっていく、ということなのでしょう。
民主党が今回勝てばどうなる、負ければどうなる等ということはそれぞれの政治家の中では整理と戦略が既にできているはずです。国民の考えと行動はシンプルでよいのでしょう。ただし、マスコミなどに惑わされないように注意が必要ですが・・


36. 2010年7月03日 22:56:05: GFmtajcIjw
>>34
>参院選を安定多数にしなければ政権運営に支障をきたす

それは重々分かっています。だが、幾ら民主党政権だとはいえ、「国民の生活が第一」の理念を平気で破る、カン執行部のやり方は、私には到底支持できません。

勿論、9月に民主党代表選(定期代表選)が確実に行われ、そこでカン氏に代わって小沢氏が新代表に選出される保証、そして小沢氏の影響が復活出来る保証があるのなら、私は今回の選挙でも、以前と変わらず、選挙区・比例区共に民主党に入れる事を躊躇しませんが、そんな保証なんかどこにもありません。あの執行部なら、本気で9月の民主党代表選を無いものにしかねませんよ。それどころか、小沢氏一派や国民新党を切って、自民党内市場原理主義者やみんなの党、公明党などと新たな連立を組みかねない、そういう懸念すらあります。

>民意で選挙を動かす事ができるとをこれほど理解した選挙
>郵政民営化も全て間違っていた事はありません。

民意で選挙が動いたのは、2007年参院選、2009年衆院選だけです。
2005年の所謂郵政詐欺選挙は、コイズミ路線を断固支持するマスゴミなどの企みに、多くの国民がまんまと踊らされただけです。

郵政民営化に関しては、根本的な部分で間違っていました。あれは、米国が郵貯簡保の350兆円を掠め取ろうとした謀略で、国民の為ではありませんでした。
詳しくは↓に説明されておりますので、それを見て下さい。
http://www.kokumin.or.jp/seiken-seisaku2010/yuuseikaikaku.shtml

>それは基本的にJRやNEXCOがやればいい事だと思っています。
>採算と照らし合わせて採算性が合うなら基本的に民間主導でやればいいのです。

高速道路や新幹線は民間任せでその是非を問う様なものではありません。採算も大事でしょうが、採算だけでは計れないものも多々あるのが現状です。国土の均衡ある発展、渋滞・環境対策などの観点から、これは国が責任を持って、その指針を示さなくてはなりません。

但し、採算という事で言わせて貰えば、同じ建設するのでも、それはなるべくコストの掛からない方法を考えるべきだと思っています。自民党の道路政策として、

@ ルートや工法はなるべくコストが最も高く掛かる方法を選ぶ。
A あえて順番に建設せず、ミッシングリンクをあえて作り、
将来そこまで繋ぐ事を既成事実化する。(真に必要な区間は後回しにする)
B Aとも関連するが、自民党有力政治家のいるところは最優先する。

こういうのがあります。勿論こういう悪しき風習は断固改め、

@ ルートや工法は、出来るだけコストを少なくするという方針で選ぶ。
A 渋滞・環境対策で特に必要な区間(外環など)や、ミッシングリンクの結合を最優先にする。
B 政治家の利益誘導での優先建設は、今後一切認めない。

こういう方針を徹底する事が重要です。


37. 2010年7月03日 23:29:35: 5mdeVtXaso
>使い捨て的に、政党を変えていくのはよくないと思います。
>民主党をしっかり躾けて、良い政党に育てていきましょう。

躾(笑)が必要なら、今回の参院選は大敗北させるべきですね。違いますか?
愚か者ほど「捩れ国会」などと言いますが、衆議と参議で与野党逆転していることこそが
むしろ正しいバランス。
衆議で可決しても参議でしっかり検証していく。これが2院制の正しい姿。

話す時間も持たさず強行採決連打なんて政党を躾ける(笑)ためには大敗北を味あわせるしかありませんな。

ま、躾け(笑)が必要な政党や議員に国政を継続して預けて、躾けていこうとか、どこまで愚かな発言なのかと。
ドッグランも、ある程度は躾けてから連れてきてもらわないと他人が迷惑します。


38. 2010年7月04日 01:30:56: qf7ya8W2Mw
>>36
郵政民営化については当然米国の年次改革要望書といったものがあっての事、
清和会や米国の投資銀行が関係していた事、
世界で郵便事業を民営化した国はほぼ存在しない、
米国さえも国営といった事を踏まえての意見です。
昔は民営化へ移行断固反対でした。色々知った上での事でしたから。
当時から財投への受け皿といて使われていた事は問題だと思ってはいましたが、
それでも民営化反対見直すべきと思っていました。
現在も基本的なスタンスに変わりはありませんが、
国民新党の主張を全て鵜呑みにはできません。

>渋滞・環境対策などの観点
これには賛成ですが>国土の均衡ある発展
これには賛成しかねます。社会主義ではありません。均等発展は無理です。
コストの概念を考えてもそれは不平等です。
環境を考えるなら公共交通をメインにすべきです。
あとはどれだけ国民各地方自治体が自己を優先せず大きな視点で考える事ができるかです。
さっさと主権移譲して自分たちの税金、お財布から作る事を徹底すれば
効果の薄い物をつくる事はなくなります。
なんでも国がという幻想を捨てるためにも私は道州制に移行するべきと考えています。
当然それにおけるリスクや格差が生じると思いますが、
このままでは一蓮托生全員が転げ落ちるだけという気がしてなりません。


39. 2010年7月04日 09:28:31: ZsUNOgGnko
【産経抄】7月4日
2010.7.4 03:09

 もう四半世紀ほど前のことだから構わないだろう。自民党の実力者だった二階堂進副総裁が記者会見でしばしば、ソ連(当時)のゴルバチョフ書記長の名前を「コバルチョフ」と言い間違えた。何しろ相手は就任直後とはいえ、超大国のトップである。

 ▼「国際問題になるのでは」と心配する声もあった。しかしそこは鷹揚(おうよう)というかアバウトさで知られた人である。「二階堂さんなら仕方がないか」と誰も問題にはしなかった。聞いていた記者らも黙って「ゴルバチョフ」と「訂正」して記事にしたという。

 ▼日本の政治家にとって他国首脳の名前は苦手なのだろうか。カナダのサミットなどで外交デビューを果たした菅直人首相まで、記者会見でやってしまった。ソ連ならぬロシアの大統領を「メドメージェフ」、韓国の李明博(イミョンバク)大統領は「イ・ミョンビャク」と言い間違えたという。

 ▼さらにエマージング・カントリー(新興国)をエマージェンシー・カンパニー(緊急会社?)と間違えるなど、散々だったらしい。しかも今回はメディアの「温情」による見逃しはなかった。「菅首相、かみまくり」(本紙大阪夕刊)などと、報道されたのだ。

 ▼二階堂氏とは立場の違いもある。だがもうひとつ菅首相は市民運動などできたえた弁舌で、ここまで上りつめたというイメージがある。野党時代から舌鋒(ぜっぽう)の鋭さには定評があった。その首相がよもや、言い間違えるとは、という思いを誰もが持ったはずである。

 ▼そうでなくとも就任以来のイメージの変化は激しい。重要問題の論争からは逃げる。外国人参政権など危ない法案は選挙の争点から隠す。消費税アップをめぐる発言はブレてばかりだ。闘う政治家の姿からはほど遠く、前途多難と言うしかない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100704/plc1007040310001-n1.htm


40. 2010年7月04日 14:24:44: XyDkAM5bsQ
空き缶が総理で消費税値上げなら「民主党」は消費税値上げが方針だろう。小沢が「一兵卒」で何をいっても「民主党の方針」ではない。だから消費税値上げを葬るには菅「民主党」を敗北させねばならない。政治のリアリティはそういうこと。その結果「民主党」がどうなってもよい。党が優先で国民が後ではない。国民の生活が第一ならそれを実現する党をもう一度つくるしかない。小沢はその道をゆくだろうし、それを応援すべき。

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