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2010年07月01日
フフフッ、予想通り日を追うごとに菅直人の思考能力なき権力亡者ぶりが顕わになってきている。
これじゃ怖ろしくて党首討論など逃げ回る気持は痛いほど判る。きっと仙谷あたりが「出来るだけ避けた方が賢明、8人の野党党首を向こうに回し、付け焼刃は通用せん」と説得しているのではないだろうか。…俺なら迎え打てるけどさ…仙谷はそう考えているに違いない。 (笑)
その上、反小沢急先鋒代表で幹事長になった枝野は小沢の菅政権批判にムキになって反駁している。これも小沢の戦術の一つだろう。三百代言政治屋を俎上に乗せて、甚振りながら料理しようというわけだ。小沢の言葉にピリピリ反応すること自体、よほど自信がなくなってきているのだろう。
お調子者の菅の消費税発言は拙かった。それに気づいて軌道修正を試みるものの、修正するたびにかえって齟齬が目立つ情けなさ。200万から300万と言った舌の根も乾かぬうちに、今度は300万から400万?
全額還付する?誰がどうやって、その還付の根拠を補足するのだ?対象の国民に申告させようって話か?1年分のレシート領収書を添付、還付手続きを取れと言うつもりかもしれない。
財務省の役人が「総理、この際還付で逃げましょう。どうせ手続きする、出来る国民なんて半分以下、充分元は取れます」なんて耳打ちされたのだろう。(笑)
こんな事を真面目にこの男考えているのなら、これは本当に酷過ぎる。参議院選前でも即刻辞任して貰いたいものだ。(笑) 現実はそうも行かないだろう。
しかし参議院選後、代表選を待たずに引きづり降ろす必要は急務かもしれない。おそらく、後10日の間に、更なる妄言失言を繰り返すだろう。非常に愉しみだ!
総理の椅子に座る事だけが目的となった菅直人は、俄か財政再建論者・隷米主義者・市場原理主義者へと助走もなく変節した為に、己の思考経路にさえ混乱齟齬を与えたとみるべきだ。
仙谷のスタンスを見るがいい。鳩山首相の時のオマエ(菅直人)そっくりになっているではないか。仙谷はオマエがコケルのを「今か今か」と待っているぞ。(笑)
選挙戦まっただ中、汲々としているのは菅直人と枝野だ。6月上旬、汲々としていた鳩山・小沢の状況と近似している。
そして今回も、仙谷・前原・玄葉・岡田は適当に選挙を愉み、他人事のような顔をしている。菅直人は何日政権になるのか、筆者も愉しみだ。仙谷にオマエは嵌められたのだと思うね。トロイカ体制に見切りをつけ、仙谷・前原グループに協力を仰いだ瞬間から、オマエは悪魔に魅入られたという事だろう。気の毒というか、ざまぁ見ろというか?
口汚く罵ってばかりいても進歩も改善もないのだが、言いたくもなる。(笑)
やはり、日本の政治はガラガラポンで仕切り直さないと、もう二進も三進も行かない処まで来ているようだ。
民主党内の親小沢・反小沢を探偵のように探り当て、投票しなければならない選挙は今回にのみにして欲しい。親小沢・反小沢という低レベルでの議論などという糞馬鹿評論家も多いが、それは違う。それこそが高次元な選択なのだ。
小沢一郎を選択することは、脱官僚、国民の生活一番、自主独立の国家像が見える。
国民への約束は石に齧りついてでも実行する姿勢を見せるのが政治家だ。
米国と云う巨大な壁、策謀の霞が関、既得権益死守に走る検察及び司法、それを喧伝するマスメディア、そのメディアを養い企業利益を貪る大企業。これが親小沢の敵の正体だ。
小沢一郎は政治上、これら抵抗勢力に対抗するシンボルであり、羅針盤であり、原動力でもある。一人で何役も演じさせるのは気の毒だが、現状を打破するまでは獅子奮迅頑張って貰うしかない。
≪ 首相、税還付の年収を複数例示
消費増税の負担軽減策 菅直人首相(民主党代表)は30日夕、消費税率を引き上げた場合の負担軽減策として「年収が300万円、400 万円以下の人にはかかる税金分だけ全部還付する方式を話し合う」と表明した。参院選応援のため訪れた山形市内の街頭演説で語った。
首相はこれまでも税金還付制度の導入を検討する意向を示してきたが、対象となる年収水準を例示したのは初めて。
ただ、これに先立つ演説では年収水準について「200万円とか300万円以下」「300万円とか350万円以下」とも説明。消費増税論への反発をやわらげる狙いがあるとみられるが、試算根拠のあいまいさを露呈するとともに、複数の水準提示でかえって有権者を惑わせるとの批判を受けそうだ。
また、首相は秋田市での演説で低所得者に「消費税分を全額還付するやり方もある」と指摘。仮に税率を10%にした場合、増税分の5%だけではなく、消費税自体を事実上免除し逆に減税になるようにも受け止められ、混乱を招くのは必至だ。
首相は28日深夜、カナダでの主要国首脳会議から帰国。30日から参院選に向けた遊説を本格的にスタートさせ、 この日は山形、秋田両市のほか青森市にも入った。(共同通信) ≫
≪ 「逃げ菅」批判強める=野党連携で党首討論要求−参院選
菅直人首相がテレビでの党首討論から逃げているとし、自民党など野党各党 が批判を強めている。最近の国政選挙では、期間中に各党党首が一堂に会して政策論議を交わすテレビ討論は半ば恒例。しかし、首相側は討論に難色を示している。野党側は、消費税問題で「失点」を恐れる首相が論争を避けているとし、首相を「逃げ菅」と批判。イメージダウンを図ろうと躍起だ。
自民党の谷垣禎一総裁は30日、札幌市で街頭演説し、「(首相 は通常国会閉幕の際)予算委員会はなくてもいい、選挙が始まればテレビ討論でやればいいと言っていた」と討論に応じない首相の言行不一致を批判した。
同党の茂木敏充幹事長代理は「『イラ菅』が『逃げ菅』になり、『ぶれ菅』になった」と首相の「逃げの姿勢」や消費税発言のぶれをやゆ。共産党の志位和夫委員長も同市での記者会見で、テレビ討論が セットされないことに「これはゆゆしき事態。小泉、安倍、麻生各首相の自民党時代でも、複数回の党首討論が行われてきた」と強調した。
自民、公明、共産の野党3党は30日、国会内で国対委員長会談を開き、「党首討論を逃げようとする姿勢は政権党の党首としての責任を放棄するものだ」との文書を作成し、民主党の樽床伸二国対委員長にファクスで討論開催を申し入れた。
関係者によると、首相サイドは一部テレビ局の出演要請には応じたものの、時間配分などで細かく注文しており、首相とは個別インタビュー形式となる局が多いという。
これに関し、仙谷由人官房長官は30日の記者会見で「8党から総批判を受け、持ち時間も1対8になるというのはどうか」とテレビ討論の在り方に不満を表明。民主党の安住淳選対委員長は会見で、首相が討論に応じないとの指摘に「全くの事実無根。(首相は)逃げも隠れもしない」と反論した。(時事通信) ≫
*選挙区「私選」の訂正
千葉選挙区ですが、その後の情報により国民新党も推薦する「小西ひろゆき候補」に訂正させていただきます。最終的決め手は「あの生方幸夫」が「道あゆみ候補」を全面的に支援している事に気づいたからです。道さんも不運な方です。(笑)
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