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2010-06-29 16:34:43
デジャ・ヴュと言う言葉はフランス語です。
『deja vu』と表記します。
「既に見た(起こった)」と言う意味の言葉で、日本語では<既視感>と訳します。
何かの現象に接していて、始めての気がしない、なんだか既に「経験した事」のような、懐かしさ(?)を感じる現象とその印象の事です。
鳩山政権は、わずか11ヶ月弱前に誕生しました。
そして、わずか一ヶ月前まで存在していました。
なんだか、遠い日の出来事のような気がする。
それくらいの、その後のごたごた続きに、皆が呆れ返っています。
そんな民主党とは、結局は<同じ価値観にはまとまれない人々>の集団なのでしょうか。
それとも、自分が常に目立っていないと気が済まなくて、他の人と違う事を平気で言って、<注目を集めたい人達>ばかりが、集まっているのでしょうか。
鳩山元首相「普天間基地は、国外へ。最低でも県外」
岡田外相「国外はムリ」
北澤防衛省「普天間は辺野古で」
前原国交省「以下同文。。。」
「子供手当ては満額で」
「いやそれはムリ」
「半額しか。。。」
「高速道路は全路線無料に」
「不可能」
うんぬんカンヌン。
政府見解が出されるたびに、閣内外、関係諸閣僚、夫々が<同時多発>的にあちこちで、勝手な発言を繰り返して来た物だった。
そして、輪廻転生(?)。
歴史は繰り返す。
2009年8月。
民主党公式見解
『消費税は増税は、総ての無駄を省く努力を総て行った後で、考えるべき』
『4年間は絶対に引き上げはしない』
2010年6月。
菅直人首相
「消費税は今のままで良い訳が無い。引き上げるにあたって、自民党の10%を参考ににしたい」
参院選候補者「この時期に消費税率引き上げをい出すなんて!」
菅直人「公約と思って頂いて結構です」
枝野幹事長「10%は公約です」
菅直人「引き上げるとは言っていない。検討する必要が有ると言っただけ」
枝野「み党は考え方も近い。連立出来る筈」
菅直人「過半数を得られなければ、連立を考えるのは当たり前」
▶民主安住氏、枝野幹事長の「みんな」との連携発言を陳謝 国民新党に(産経見出し)
>民主党の安住淳選挙対策委員長は29日午前、党本部で国民新党の下地幹郎幹事長と会談し、民主党の枝野幸男幹事長がみんなの党などとの連携を示唆する発言をしたことについて、「枝野氏に発言を注意しておいた。頭を丸めなければいけないような話だった」と陳謝した。
>また安住氏は、接戦が予想される東北、北陸、九州の1人区を中心に、10選挙区程度で民主党候補を重点的に支援するよう国民新党に要請した。
【産經新聞/6月29日12時8分配信】
▶みんなの党「考え方似ている」=玄葉担当相(時事見出し)
>玄葉光一郎公務員制度改革担当相(民主党政調会長)は29日午前の閣議後の記者会見で、公務員制度改革に関するみんなの党の主張について「比較的(民主党と)考え方は似ている」との認識を示した。ただ、みんなの党との連携については「与党で過半数を取ることに全力を挙げるべきだ。そのことに尽きる」と述べるにとどめた。
玄葉氏は「幹部人事を一元化し、かつ労働基本権を付与しながら労使交渉で給与を決める。これが(政府の公務員制度改革の)最も根本的なところだが、そういう意味で似ている」と語った。
【時事通信/6月29日10時16分配信】
▶部分連合発言 「当たり前」 枝野幹事長反論(産経見出し)
>民主党の枝野幸男幹事長は28日、みんなの党など野党との参院選後の連携に期待感を示した自身の発言に国民新党が反発したことについて「過半数をとろうがとらなかろうが、野党のよい意見は取り入れるという当たり前のことを言っただけだ」と反論した。
>一方、枝野氏は28日、消費税増税問題について「参院選が終わったらすぐに消費税を上げようとしているとの誤解がある。誤解さえ解ければ、国民は冷静な判断をする」と述べた。 【産經新聞/6月29日7時57分配信】
▶みんなとの連携、法相が批判(産経見出し)
>千葉景子法相は29日午前、民主党の枝野幸男幹事長が行政改革分野でみんなの党との連携に言及したことについて「参院選後いろいろなことはあるのかもしれないが、選挙をやっている中で(発言が)出るといささか困惑はする」と批判した。
千葉氏は今回参院選で神奈川選挙区から出馬しており、同選挙区にはみんなの党から中西健治氏が立候補している。 【産經新聞/6月29日15時31分配信】
▶公約修正批判に玄葉氏反論(産経見出し)
>玄葉光一郎公務員制度改革担当相は29日、昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)の参院選での見直しを小沢一郎前幹事長が批判したことについて、「見直しは前執行部の下で進んだ。今はチームが一丸となって戦うべきときではないか」と反論した。「全国会議員、総支部の声をかなり集約しながら確かなプロセスで進められたと認識している」とも述べた。
【産經新聞/6月29日15時31分配信】
挙句の果てに、足下を見透かされている『空き菅首相』。
▶民主安住氏増税論 強まる反発 世論読み違え 首相ら火消しに躍起(産経見出し)
>菅直人首相が「消費税率10%」を掲げたのは、28日閉幕した20カ国・地域(G20)首脳会議(金融サミット)で「財政」が議題となることを見越し、華々しく外交デビューしたいとの思惑からだ。支持率のV字回復で、増税を掲げても乗り切れるとみたようだが、その後、反発は強まっている。世論を読み違えた首相は“言い訳”に躍起だ。
首相は26日、税率の争点化を報道のせいにし
>仙谷由人官房長官も28日、「10%に上げるとの報道に傾斜している」、枝野幸男民主党幹事長も「参院選後すぐ消費税を上げるとの誤解がある」と、それぞれ懸命に火消しに努めている。 【産經新聞/6月29日7時57分配信】
>玄葉氏 「今はチームが一丸となって戦うべきときではないか」と反論した。
えっ?!
わっはっはっはっは!
玄葉君に座布団2枚。
菅直人+仙石と枝野と玄葉=史上最大のオチャラケ・ボーイズ。
民主党改め、『空き菅とお笑い3人組』にしたら?
それとも『ダル菅と惨銃士』?
やれやれ。
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