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小沢一郎の盟友・平野貞夫が代表を務める「日本一新の会」・・・その活動原点とは。
GENKIのブログより一部抜粋
http://ameblo.jp/hirokane604/entry-10576100342.html
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小沢一郎の盟友、平野貞夫氏が立ち上げた「日本一新の会」
日本国を憂う改革の受け皿としてその活動に期待したい。
出足は非常に好調のようだが、その気になる活動原点について平野氏のブログより転載する。
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平野貞夫「永田町漂流記」より
★「日本一新の会」発足にあたって!
日本一新の会・代表 平野貞夫
六月八日、民主党は菅新政権をスタートさせた。
十一日には衆参両院で所信表明を行い、菅首相は国家や国民のため、いかなる政治を展開するかを明らかにした。
私たちは、これを機会に「日本一新の会」(代表・平野貞夫、顧問・戸田邦治)を発足させることにした。
「日本一新」とは、平成十二年六月の総選挙で、当時の自由党、小沢一郎党首が提唱した運動である。
平成十五年七月には「日本一新十一基本法案」をまとめ国会に提出し、民主党に合流した。
その理念は、平成十八年四月、小沢一郎氏が民主党代表に就任し、「共生社会の実現論」に継承された。
さらに平成十九年の参議院選挙で「国民の生活が第一」という政治目標となり、昨年八月の総選挙で政権交代を成功させた。
菅首相の所信表明などを検証してみると、国民のための政治の実現、民主政治の定着などで問題を感じる。
このまま菅政治が推移するなら、政権交代の歴史的意義も消失する。
日本一新の会は、政治の根本について議論する場として「メルマガ・日本一新」を発行し、議論する場としたい。
(「メルマガ・日本一新」配信の登録・解除、並びにご意見は nipponissin@gmail.comまで)
★「日本一新運動」の原点
「日本一新の会」の発足を呼びかけたところ、想定を超える申し入れをいただいた。
この感動を日本の政治に有効に活かしていきたい。
これからのご協力とご叱正をお願いする。
■「日本一新運動」の原点
『日本改造計画』(小沢一郎著・1993年5月)を、改めて読んでみた。
人間の「生き方」について重要な記述がある。
「人類は、人間による自然支配という西洋的価値観から、人間は自然の一部であるという東洋的価値観への転換を迫られている。東洋的価値観、とくに古代日本の縄文時代においては、人間はまったく自然と共生していた。人間が自然を支配するのではなく、自然によって生かされていた。」
この小沢氏の発想・感性が「日本一新運動」の原点である。
日本の政治家で「共生」という言葉を使ったのは、私の知る限りではこれが初めてだと思う。
1993年5月といえば、小沢氏は自民党幹事長を辞めて二年目、幹事長時代の苦悩の体験を生かすため、『日本改造計画』を世に出した。
その思想の根っ子に、「個人の自立による真の民主主義の確立」と並んで「共生」という発想があった。
小沢氏は2006年4月、民主党代表選で「小泉政治は自由と身勝手を混同した結果、弱肉強食の格差社会という妖怪を生み出してしまいました。本当の自由とは誰もが共に生きていける『共生』の理念が前提であり、それを保証する規律と責任を伴うものであります。その『共生』のルールが公正なのであります」と述べた。
この理念は、自由党時代の『日本再興へのシナリオ』を起点に『日本一新11基本法案』を発展させたものである。
これが2007年7月の参議院選挙を勝利させた国民の生活が第一≠フ真言となり、 2009年8月の衆議院選挙で民主党が政権交代を実現した原点である。
菅政権になったとたんに「国民の生活が第一」という真言は消えた。
そして政策も政治手法も「小泉・竹中時代」を連想させ、歴史を逆流させる事態となった。
政権交代を求めた国民の生活を漂流させないため、民主党は徹底した理念と基本政策の議論が必要である。
日本一新運動は、現代情報化社会の時代性を加味して、日本一新基本政策を深化させる試みであり、皆さんもその隊列に加わって頂きたい。
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