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2010/6/28 00:07
「属国・日本など」 小泉政権の足跡
岩上安身 氏のツイートから。
> 日本はアメリカの植民地 (ビル・トッテン) 日本が属国としてアメリカに奉仕することは、世界中の人々に巨大な犠牲を支払わせる。米国債を買う人がいなければアメリカは戦争ができない。
不愉快な、しかし真実。直視を!
やっと四月らしい陽気に。先週は、雨に雪に凍える寒さにと、さんざんでした。オープンカフェが大変過ごしやすい。日曜ですが、いろんな方々と電話でお話。先ほど、郷原さんと、新刊の本について、お聞きしていました。
劣悪な職場環境で、くすぶる検事たちが興じる上海という麻雀は、いかなるゲームか。今度、教えてもらおうと思いますが、それより先に、検察審査会で、起訴相当の結論が出るかもしれない。今のマスメディアの状況で、この問題を、正当に、批判的に扱うメディアは、現れない。
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郷原さんは、サンプロに出演できなくなり、雑誌も週刊朝日一誌をのぞいて、すべてあてにならなくなった今の異常なメディア状況の中で、期待をネットに託す、と。これから、何回か、連続して岩上チャンネルに御登場いただきます。
さらに、聴衆を入れて、公開の場で、トークすることもやりましょうということに。できるだけ、多くの方々に、検察の権力の実態や、現在の政治危機について知ってもらおうと思います。また、コンプライアンスの専門家として、検察問題とは別の、他の分野の問題も訴えたいことがあると。
今日は、九州にいる副島さんとも電話で。副島さんの主著「属国・日本論」が、今ほどリアリティーをもって感じられるときはありません。明治の指導者層は、不平等条約の改正に腐心しました。今は、どれだけの人間が自らの置かれている立場を自覚しているか。
今日は、九州にいる副島さんとも電話で。副島さんの主著「属国・日本論」が、今ほどリアリティーをもって感じられるときはありません。明治の指導者層は、不平等条約の改正に腐心しました。今は、どれだけの人間が自らの置かれている立場を自覚しているか。
現実の直視から始めなければ、現実の変革など、望むべくもない。副島さんは、様々な圧力によって、鳩山政権がつぶされるときがくるかもしれないと懸念し、そうなったときにまた、どう戦い抜くか、考えている、といいます。彼の話も、また是非うかがいたい。
> 「超スピードで進む鳩山・小沢検察審査会」森田知事の審議が全く進まないのに、異様なスピード。http://netallica.yahoo.co.jp/news/119322
先ほどツィートしたように、郷原さんも、この異様さに警鐘を鳴らしています。
> 郷原さんを排除する巨大マスメディアの意地悪さに腹立たしく思う。是非、その公開トークを地方でもやって下さい。チケット売りやりますよ。
是非、やりたい!。地方在住のサポーターの方々のご助力に期待です。
> 『週刊金曜日』にも郷原さんはご登場いただいております……http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=557あっでもちょっと古いか(苦笑)
あっ、失礼。燦然と輝く「週刊金曜日」が存在しておりました(笑)。
> 「現代ビジネス」のネット版に歳川隆雄氏が、4月20日頃、検察審査会が小沢幹事長「起訴処分が相当」の答申を公表すると、あります。異常です。怖いです。決めつけています。昭和初年代に戻ったようです。
同感。
> ここまで来るともはや異常。検察審査会も廃止すべき
市民が検察を監視するための機構が、検察に利用されたなら、本末転倒。
> 郷原さんは強いですからね、去年の西松建設事件の時の朝ナマに出演した時には、産経系の「正論」ですら「郷原の圧勝」と書いたくらいでしたから。
今日、郷原さんも、インサイドラインの歳川さんの記事に半信半疑の様子でした。
「本当に20日に検察審査会は、『起訴相当』などという結論を出させるだろうか」と、郷原さん。「仮に出たとしても、検察は自ら不起訴としておきながら起訴をするか。笑いものになる」と。しかし、仮に今回見送っても、検察審査会が二回、「起訴相当」との結論を出せば、自動的に起訴となる。
次回、検察審査会が「起訴相当」と結論を出すと、指定弁護士になってしまう。それは検察としては何としても避けたいので、起訴に踏み切るなら、一回目。そうなると小沢氏の進退に直結することは避けられず、鳩山内閣は、非常に重大な岐路に立たされることになります。
「もうそうなると、検察への不信は頂点に達するでしょうが、それから先の戦いは長いものになる。あわてずやりましょう」という郷原さんの言葉で、インタビューは、来週以降へ。もう少しお待ちください。
孫崎さんから、昨日聞いた話。先ごろ核の密約問題で、重要な証言をした村田良平元駐米大使・元外務次官が、亡くなる直前まで執筆していた遺作「いずこにいくのか、この日本は」が、刊行された。書店に並ぶのはまだだが、村田さんご本人が作成していた献本リストに従い、孫崎さんのもとに送られてきた。
村田氏の遺言ともいうべき、この本は、数年前に書かれた「回想録」と比較しても、中身が、かなり踏み込んで書かれていると、孫崎氏は言う。「私が本で主張してきたことにかなり重なっているのです」。未発売だが、一部を引用する。「駐留軍の日本側負担は。95年に72%だった」
村田良平氏の新刊から。「大雑把に言って、(米軍の駐留経費の)負担分は80%となっている。(中略)20%しか負担していないドイツとの差は大き過ぎる。日本の政治家と外務・防衛・財務各省とも、在日米軍駐留経費負担は全面的に見直し、筋が通った額だけしか負担しないことにすべきだ」
「核の傘も、それほどあてにできるというものではないだろう」という記述も。こうした、日米安保の幻想から覚めた、リアルな現実直視のまなざしは、実に孫崎さんに似ている。日米安保が絶対でないと気づいたら、いきなりやけを起こして安保廃棄に向かうのではなく、まずは条件交渉に臨むべき。
つまり、「ドイツ並み」を目指し、負担経費80%→20%に向けて、粘り強く交渉すべきである。「完全な安全保障ができないのだから、まけろ!」と。これは孫崎さんの日頃からの主張であり、村田さんも重なる。願わくば、このような貴重な主張は、孫崎さんにように、まだ若いうちにしてほしい。
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