http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/410.html
Tweet |
http://stamen.iza.ne.jp/blog/entry/1673412/
今年最大の政治決戦である第22回参院通常選挙は、棚ぼたで首相の座に就いた菅「暫定」首相が財務官僚の口車にまんまと乗せられたため、イキナリ「消費税増税」が大きな争点となってしまった。その所為で、就任直後の「ご祝儀」は一気に吹き飛び、目標とする連立与党での過半数確保も危うい情勢となってきている。
そうであればこそ、民主党現執行部は、小沢代表時代以来掲げてきた「国民の生活が第一」の理念に立ち戻り、浅慮極まる言動を国民に素直に謝罪すべきである。しかしながら、口先ばかりでその力量もないのに幹事長に就任してしまった「お子ちゃま」枝野がまたしても莫迦げた発言を繰り返したようだ!
(以下、引用開始)
与党過半数でも野党に協力要請=国民新「士気失う」と抗議−民主・枝野氏
民主党の枝野幸男幹事長は27日、BS11の番組収録で、参院選後の国会運営について「仮に安定的な数を頂いても、個別テーマごとに考え方の近い皆さんの意見を取り入れながら、できるだけ幅広い多数の合意で物事を進めていきたい」と述べ、与党が過半数を獲得しても、できるだけ野党の協力を求める考えを示した。 枝野氏は「行政刷新ならみんなの党。財政健全化では、園田博之たちあがれ日本幹事長と新党さきがけのとき(一緒に)やった。連立は外れたが社民党とも考え方が近い」と語った。 これに関し、国民新党の下地幹郎幹事長は「選挙後の連立を示唆するような発言は、与党で過半数を確保できないことを認めるメッセージとなるだけでなく、選挙を戦っている候補者の士気を失わせることにもなる」との抗議の談話を発表した。(時事ドットコムより引用)
いやはや、枝野を初めとするお子ちゃま六奉行どもが、所詮は才槌頭な「政局オンチ」であることは十分に理解してきたつもりであった。だが、今まさに夜盗勢力と雌雄を決する戦いを繰り広げている最中なのに、その相手に対し秋波を送るとは開いた口がふさがらない!しかも、連立相手の国民新党を差し置いての発言とあっては、国民新党側の怒りも当然である!
そもそも、枝野が呼びかけた「罠なNO党」や「た党」とは一体どういう存在か?いずれも悪政苛政の限りを尽くしてきた売国ジミンの亜種であり補完勢力ではないか!しかも、両党ともその主張をみれば、前回参院選以来民主党が掲げてきた「国民の生活が第一」の理念とは程遠い連中ではないか!いくら自分たちの選挙戦術の稚拙さが原因で苦戦を強いられているとはいえ、そんな輩に対し、しかも選挙期間中に秋波を送るとは候補者達に対する裏切り行為であり、主権者を愚弄するものである!
このような枝野の如き未熟な不心得者が、「党幹事長」として選挙戦を指揮しているのだから、民主党が苦戦しても当然である!いずれにせよ、そんなお子ちゃま六奉行どもの思惑を粉砕するためにも、今は「国民の生活が第一」を奉じ続ける有為の人材を一人でも多く当選させることこそ重要だ!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK89掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。