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江木は広島市で生まれた被爆2世。
広島音楽高校ピアノ科を卒業後、ヤマハ合歓音楽院で研鑽を積み、ピアノ教師の資格も取得する。
アメリカの名門音楽学院に留学が内定していたが、母親の強い反対で断念して見合い結婚へ。
子供が2人生まれ、家事や育児をこなしながら、音楽学院の経営という3役をこなした。
卒業生も5,000人を数えるほどで、多くのピアノコンクールではグランプリを含め200人以上を入賞させたという。
もう一役加わったのが地元新聞社の契約記者で約15年間家庭欄を担当し、女性の社会進出啓蒙を担当した。
しかし、仕事と育児の両立に関して、いかに女性が優遇されていないか、時の行政に憤りを感じたという。
それは現代でも、まったく改善されていないという。仕事を持つ女性が安心して産めない社会になってしまったことである。
その後、江木はカロリーや自然食など健康維持に興味を持ち、
当時としては一歩進んだコンニャクライスを開発し、沖縄に工場を設立。
さあ販売という矢先にバブルが崩壊し、初めての辛酸をなめることに。
せめてもの救いは子供たちが丈夫に育ち、
長男も次男も結婚して所帯を持ち、孫たちにも恵まれたことである。
江木は主婦、母親、おばあちゃん業に専任するわけだが、経営者としての資質が消えたのでなく、
健康全体に関して興味を持つようになり、病気予防の関連資料を読みまくった。
そして新たに健康生活推進協会の専務理事として、
サプリメントや栄養機能食品など病気予防に関して向学心のある人たちに対して、
講座や講演活動を展開した。やがて、厚生労働省の指導によるメタボリックシンドローム防止キャンペーンに遭遇。
活動内容もサプリから生活習慣病を中心とした、病気予防の啓蒙と健康知識を測定する「健康知識検定」試験を実施。
フジテレビジョンのケイタイサイトや東京商工会議所の無料サイトなど、全国展開を行っている。
その過程には、江木のブレーンとなっている著名な医学博士の監修もあったからこそ、日本でも初の問題集が完成したのである。
この健康問題集を作成している過程でも、
日本の医療制度や薬事法に対し疑問や怒りさえも覚えることはしばしであった。
医療制度から生じる医師の偏従、地域総合病院の廃業、過疎化、産婦人科医の現象、
労働基準法がないため生じる勤務医の過重労働など、国民の健康を最優先すべきなのに、現実には即していない矛盾がある。
なぜ国民新党から出馬するのか当選を夢見るなら少なくとも民主党や自民党から出馬したほうが確立はまだ高いはず。
国民新党ではよほどの支持率がアップしない限りは、相当厳しいものがある。
しかし、国民新党ならば
いままで疑問に感じていた健康全般に関して、
国民新党には信頼できる自見先生と森田先生の2名の医師経験者がいることで、
薬事法や医療改革の推進に力強い味方がある。
下地先生とは沖縄で江木が事業を行ったとき、
影となり日なたとなりいろいろ応援していただいた経緯がある。
亀井代表の大胆な政策は現実味があり、本気で日本の国を憂いていると思ったそうで、
この亀井代表とのやり取りで、江木は国民新党から出馬を決意したという。
マニフェストを厳守しない政党や当選すると主張や理念を変える議員が多い中、
「ぶれない・こびない・おごらない」精神を貫く国民新党ならば、安心して政策や理念を遵守できると思ったという。
などが挙げられる。
また、国民新党には今、日本人が忘れかけている
義理、人情、恩、志などの日本人の心を持った集団であるということを強く感じたという。
江木は孫たち世代のために「日本に産まれてよかったと思える国づくり」を願っている。
江木さおりのプロフィール
http://www.egi-saori.jp/profile.html
国民新党のマニュフェスト
http://www.egi-saori.jp/manifesto.html
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