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菅政権は国民に信任されないかもしれない!
政権が変わり、V字型に支持率があがったのをいいことに、菅首相をはじめとして、枝野官房長官、玄葉政調会長などが、消費税を10%にあげる議論を参議院選挙後に始めるというとんでもないことを言いだしたが、案の定、民主党の支持率は下落した。
民主党内での議論を踏まえずに、唐突に政策転換を打ち出したが、どうみても、国民の不信感を買うばかりである。鳩山政権のときに、次の衆議院選挙までは消費税をあげることはないと明言したにもかかわらず、参議院選挙終了後にすぐに各党と議論して、結論を出したいとのことだったが。あまりにも不用意な方針転換である。
財政再建派が民主党の中枢を握ってしまったが、国民は馬鹿ではない。消費税のアップは無党派層をはじめとする国民の支持が離れてしまうことを菅首相らは過去の経験から学んでいない。マスコミの世論調査にまどわされたのかもしれない。おろかである。財務省官僚のおぜん立て通りにやろうとしている。なげかわしい。おそらく、民主党の過半数獲得は困難であると思う。
小沢一郎氏が政治の表舞台に復活されることを切に願っている。9月の代表選に小沢氏本人の出馬を期待している。
参考記事:
http://www2.asahi.com/senkyo2010/news/TKY201006130288.html
参院選連続世論調査―質問と回答〈6月12・13日〉2010年6月13日2
消費税の引き上げに賛成ですか。反対ですか
賛成 49
反対 44
◆今度の参院選で投票先を決めるとき、消費税の引き上げに対する各政党の姿勢を重視しますか。
重視する 63
重視しない 30
http://www2.asahi.com/senkyo2010/news/TKY201006200239.html
内閣支持下落50%、消費税発言響く 朝日新聞世論調査2010年6月20日
朝日新聞が19、20の両日実施した全国世論調査(電話)によると、菅内閣の支持率は50%で、1週間前の前回調査(12、13日)の59%から下落した。不支持率は27%(前回23%)。「消費税率10%」に言及した菅直人首相の発言には「評価しない」が50%で、「評価する」の39%を上回った。首相が引き上げに前向きと取れる発言をしたことで、消費増税に反対の人たちの離反を招いているようだ。
世論調査―質問と回答〈6月19、20日〉
消費税引き上げそのものへの賛否は賛成46%、反対45%で、前回(賛成49%、反対44%)と大きくは変わらない。
だが、前回は引き上げに賛成の人と反対の人との間で内閣支持率にほとんど差がなかったのに対し、今回は賛成の人の内閣支持は63%、反対の人の支持は41%とはっきりと差がついた。
また、「いま投票するなら」として聞いた参院比例区の投票先も民主36%(前回43%)、自民17%(同14%)、みんな5%(同4%)と民主がかなり減らした。ここでも、消費税引き上げ賛成の人では「民主に投票」が45%と前回(46%)並みなのに対し、反対の人では29%と前回(40%)から大きく下がっている。
内閣支持、民主への投票ともに、消費増税に反対の人の一部が、この1週間で背を向けた様子がうかがえる。
http://www2.asahi.com/senkyo2010/news/TKY201006250511.html
小沢氏「消費税10%発言、地方への影響が心配」2010年6月25日22時14分
地方経済は都会以上に深刻だから、消費税10%という話になると非常に、自分としては心配している」
民主党の小沢一郎前幹事長は25日、菅直人首相が掲げる消費増税論が地域経済に与える影響について強い懸念を示した。視察先の青森県弘前市で記者団に語った。
首相から「静かにしていただきたい」と宣告された小沢氏は、前日の山梨に続き、この日も「1人区」の青森県の山間部を視察。記者団から消費増税発言が選挙に与える影響を問われると「政策決定ですから総理、政府がやること」と断りながらも、「鳩山内閣も4年間は上げないという話をしてきたわけなので、そういう点も含めて非常に心配」と述べた。
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