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2010/6/19(土) 午前 9:00
宣誓!私は、政治資金規正法の趣旨に則り、正々堂々、監視することを誓います!(v^ー°)
【収支報告を読み解く】参議院京都選挙区 part1 【不思議発見!】
一寸先は闇の政局を、そもそも素人が言い当てるなんて最初から無理な話なんだけど、政治系ブログをやってると自分の思いを書きたくなってしまう。
実は、過去のエントリーに、まぁ何とも赤面もののエントリーがある。削除しちゃおうと思ったけれど、将来は予測不能との思いを噛みしめるために、赤面記事をここに晒します。笑ってやって下さい。(^w^)
【藤井・岡田】官僚派 vs 【菅・仙谷】国民派の対立へ?
(http://blogs.yahoo.co.jp/voteshop/7256303.html)
さて本題へ。
来る参議院選挙、京都選挙区(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8C%BA)の河上満江候補が、「孤独な戦い」を強いられているそうだ。日刊ゲンダイ6月17日の記事〔特集・参議院激戦区 小沢系候補を追う〕は、次のような驚く状況を伝えている。
同記事をネット空間で探したところ、毎日愛読している日々坦々様の 「日々坦々」資料ブログ(http://ameblo.jp/asuma-ken/entry-10565016395.html)に記してありましたので引用させていただきました。なお、他の候補の記事も記されてありますので、ぜひ一読を♪
〔転載始め〕───────────────────
●孤独な戦いを支える「親父」の教え [京都]河上満栄(39) [参院激戦区 小沢系候補を追う] (日刊ゲンダイ 2010/6/16)
辞任後も小沢ポスターを張り続ける
「いちげんさん、お断り」
「口では『応援する』と言っても、誰も私を支援してくれません。2人区で自民と民主が議席を分け合う“談合選挙”から抜け出そうとしない。あの人たちは本当に『いけず』です」――スタッフ1人だけの選挙事務所で、河上満栄はそう訴えた。「あの人たち」とは、民主党京都府連の面々のこと。京都は反小沢派の急先鋒、前原国交相のお膝元だ。今回、改選を迎える福山哲郎官房副長官(48)も、前原グループの所属である。
宇治市出身の彼女に、地元組織は冷たい。象徴的な“事件”は、12日に起きた。福山が岡田外相を応援に迎え、京都市の中心、四条河原町交差点で街頭演説を開いた。府連所属の国会議員が後援会員を動員し、約500人の聴衆が詰め掛ける中、街宣車の上に同じ選挙区の河上の姿はなかった。同じ時刻に河上は、半径500メートルも離れていない中京区の錦市場を練り歩いていた。比例区出馬の落語家・桂きん枝と一緒だったが、同行した選挙スタッフは3人だけ。福山の演説場所から支援者が合流することもなかった。「府連から福山陣営の演説の連絡はありません。同じ民主党なのに、まるで野党のような立場。“いちげんさん、お断り”の世界です」
昨夏の衆院比例近畿ブロックで初当選した河上が、くら替え出馬を決めたのは3月末。府連は2人擁立に反対したが、小沢前幹事長が押し切った。連合京都も福山のみを推薦。組織の協力を望めない河上の支えは、小沢流の「川上から川下戦略」で出会った山間部の有権者だ。「政治家が来ただけで、涙を流す人もいました。現職の政治家が、いかに地方の声を見捨ててきたかを痛感しました」
政治に目覚めたのは、わずか3年前。全日空のスチュワーデス時代の同僚が「アンタやったら、政治家になれる」と、小沢一郎政治塾の塾生募集の新聞広告を見せた。それから「怖そうだけど、ホンマもんっぽいな」と感じていた小沢の著書を読み漁った。「この人は誰にもこびず、ひたすら国のことだけを考えている」――こうして小沢塾の門を叩いた。「私にとって父親同然」と、小沢のことを話す河上。選挙カーには、幹事長辞任後も小沢とのツーショットポスターが張られたままだ。
京都選挙区は福山と、自民現職の二之湯智(65)が頭ふたつ抜け出し、河上の付け入るスキは少ない。「今でも落ち込んだ時には『日本改造計画』を開くんです」逆風下でも河上は“親父”の方針を信じて、1日50回の街頭演説を続けている。
〔転載終わり〕───────────────────
政治資金収支報告に映る真実から見えるものは?
参議院京都選挙区は2人区なので当選は2名。
これまでは、自民、民主で1議席づつ分け合う。
今回、そこに小沢戦略で2名擁立となったが、民主党京都府連は2名擁立に大反対。
上記日刊ゲンダイの記事によると、新人河上みつえ候補を支援してないようである。
なぜ?反対するのだろうか?
表向き共倒れが心配というが、果たしてそれだけだろうか?
まず、これをご覧下さい。
京都府公報 号外第42号(平成21年9月30日)(http://www.pref.kyoto.jp/kouhou/1254272679179.html)に掲載された 未来の京都をつくる会 (26頁参照) の収支報告(要旨)の寄付の内訳の一部分です。(http://www.pref.kyoto.jp/kouhou/resources/kouho_2107_1-4.pdf)
面白いことに、この政治団体は、自民党と民主党の双方から多額の寄付を受けております。未来の京都をつくる会は、門川大作 京都市長の後援会(HP参照)(http://kyoto-daisakusen.jp/miraikyoto/office/index.html)なのです。そういや、京都市長選挙は、独自候補擁立の党本部の方針に反し自公民相乗りでしたっけ?
京都府の中心部である京都市は、自民党と民主党との馴れ合いの構図が存在している可能性があります。共倒れが心配というのは実は建前で、自民党に配慮してませんか?と私は聞きたくなる。
まさかあり得ないと思うが、もし、そのような理由で、同志である河上候補の応援をサボタージュしているのならば、必ずや、民主党京都府連執行部は報いを受けることになるでしょう。後日しっかりとした検証が必要です。
地方選挙での与野党相乗りは、いざ鎌倉の国政選挙に際して深刻な影響を及ぼすような気がしますネ。安易な相乗り、いや相乗りは全面禁止すべきだと思います。
ところで、こうした京都の現状を京セラの稲盛和夫名誉会長は、どのようにお思いなのだろうか。
日航再建で忙しいのは分かるけれど、見て見ぬ振りを続けるのであろうか?いや、既に民主党団結に向け動いて下さっていると信じたい。
※次回は、今回改選を迎える参議院京都選挙区選出の現職2名の収支報告をのぞきます。
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投稿者注)詳細は、転載元エントリーをご参照下さい。
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