http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/250.html
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(回答先: 米下院、沖縄県民への感謝決議可決＝安保５０年で、近く上院も（時事通信） 投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 6 月 25 日 14:10:38)
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/d1caaf3f72753b9e96c138a55773463d
「謝罪」と「感謝｝!! 菅首相の沖縄訪問、まとめ/あつこばのブログ から ほか
2010-06-24 22:23:59 |
沖縄6月23日は沖縄の「慰霊の日」でした。そして現在の日米安保条約が発効した日でもあります。
菅首相は沖縄全戦没者追悼式に出席し挨拶しました。
所信表明演説で「長年の過重な負担に対」して「感謝」を表明した菅首相は、沖縄ではさすがに「謝罪」を先に言いましたが、やはり「感謝」も口にしました。
↓ここから引用
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いまだに沖縄には、米軍基地が集中し、大きな負担をお願いし続けております。そのような負担を掛けてきたことに対し、全国民を代表して、おわびを申し上げます。
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他方、この沖縄のご負担が、アジア・太平洋地域の平和と安定につながってきたことについて、率直にお礼の気持ちも表させていただきたいと思います。
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今後、米軍基地にかかわる沖縄の負担の軽減と、危険性の除去に、一層、真剣に取り組んで参りますことをお約束させていただきます。
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↑引用ここまで
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-06-24_7518/
http://www.kantei.go.jp/jp/kan/actions/201006/23okinawa.html
菅首相が「感謝」したことについての沖縄での反応は以下のようなものです。
↓ここから引用
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「いやだと言っている基地負担をなぜ感謝されないといけないの」
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「米国の軍事植民地をこれ以上我慢しろということか」―。
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菅直人首相が、悲惨な戦争の犠牲者の冥福を祈る沖縄全戦没者追悼式で口にした場違いな基地負担への感謝発言に、参列者からは「冗談じゃない」との怒号も飛ぶなど県民との意識の落差が浮き彫りになった。
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↑引用ここまで
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-06-24_7510/
そして、前述の挨拶で菅首相が語った「沖縄の負担の軽減」とは、前回このブログで書いたような普天間基地などで行われている米軍機の訓練を全国に拡散させることです。
http://atsukoba.seesaa.net/article/153100050.html
そして菅首相が語った「危険性の除去」とは普天間基地の「移設」、つまり辺野古に新しい基地を造ることです。
6月15日についで二度目となった仲井真知事との会談で、菅首相はにこやかな表情で語りかけていました。
http://www.kantei.go.jp/jp/kan/actions/201006/23okinawa.html
↓ここから引用
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仲井真氏との会談には「かりゆしウエア」で臨み、「今日は泡盛でも飲みたいところですけど…」と切り出して沖縄の理解者を演出した。
--中略--------
名護市辺野古への移設を柱とする日米合意で８月中に検討を終えるとした代替施設の具体的な位置や工法に触れず、「負担軽減に全力を尽くしたい」と強調した
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↑引用ここまで
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100623/plc1006231900008-n2.htm
こうした姿勢に沖縄での反応は冷ややかです。
↓ここから引用
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具体的な提案がないまま、「沖縄の負担軽減」を繰り返す政府の姿勢に、県首脳は「足を踏み続けながら、具体的な方法は言わず、申し訳ない、痛みを和らげます、と繰り返しているようなもの。県としては足をよけてほしいのだが」と漏らした。
--------------
↑引用ここまで
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-163969-storytopic-9.html
会談相手の仲井真知事は、あいかわらず煮え切らない態度で、辺野古での基地建設に対して「反対」とは表明しません。
↓ここから引用
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仲井真知事は、アメリカ軍普天間基地の移設問題で、名護市辺野古に滑走路を建設するとした先の日米合意について「沖縄県内の状況はなかなか厳しい」と述べ、現状では移設は困難だという認識を重ねて示しました。
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↑引用ここまで
http://www.nhk.or.jp/news/html/20100623/k10015304641000.html
「なかなか厳しい」ということは、仲井真知事は本音は辺野古での基地建設を容認したいけれども「なかなか厳しい」ということなのでしょうか？
会見後の仲井真知事の記者会見の一部がNHKの昨夜7時のニュースで放送されていました。
↓ここから引用
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「県内移設はきわめて難しいというボルテージはむしろ高まっているんであって、県民が納得いく解決策を責任もって政府が出さないとですよ、進まないと私は思うんですよね。」
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↑引用ここまで
「県民が納得いく解決策」は県外移設です。辺野古での基地建設に対して「反対」と示さない仲井真知事も困ったものです。
あつこばのブログ
菅首相になって以降、日本政府などの動向を時系列でたどれるように、ブログで
のカテゴリーを分けました。
通常のブログは最新の記事から表示されますが、以下のURLをクリックしていた
だけると、菅首相の就任演説から時系列で見ることができます。
http://atsukoba.seesaa.net/category/8339156-1.html
ぜひ、ご活用ください。
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小林アツシ
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沖縄情報（番外編＿沖防「調査」に対する県の協力に抗議する必要あり）
土田＠那覇です。
５月２８日の日米合意は無効、管政権は撤回すべし。
同時に、沖縄県知事に対し抗議する必要はないか。
１．名護市長を支えよう！
【参照】沖縄タイムス、琉球新報報とも、２３日付けで報道。
＜名護市長、現地調査拒否へ
防衛局が許可申請 辺野古の生態系など＞（琉球新報３面）
新報ＷＥＢ：
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-163940-storytopic-3.html
２．沖縄県は、公共用財産使用協議書作成準備手続き、
特別採捕許可申請に対し、６月３日、これを許可。
沖縄防衛局が、特別採捕許可申請書を県に提出したのは、
３月１８日。
したがって、５月２８日の日米合意を意識してものと思われる。
仲井真知事は、辺野古への普天間代替基地建設は、
「極めて厳しい」といいながら、他方では、このような
特別採捕許可申請に対し、許可している。
※参院選（沖縄地方区）で、自公公認のＳ候補者がいる。
「県内移設」反対を唱えながら、
仲井真知事は、後援会会長に就任している。
３．沖縄県は、少なくとも、二枚舌。
特別採捕申請に対する許可に抗議する必要はないか。
この抗議は、名護市長を支えることにもなる。
４．以上の関連文書は、以下にアップしてあります。
ジュゴンネットワーク沖縄（暫定グログ）：
http://jaga.way-nifty.com/dugong/
↓
＜【資料】昨年４、５月の特別採捕許可申請・許可関連文書（紹介）〜＜【資料】１
０年３月18日付け「特別採捕許可申請」（沖縄防衛局）に対し、６月３日付けで、許
可（県）していた！＞の続き＞：
http://jaga.way-nifty.com/dugong/2010/06/18-6b5d.html
＜【資料】１０年３月18日付け「特別採捕許可申請」（沖縄防衛局）に対し、６月３
日付けで、許可（県）していた！＞：
http://jaga.way-nifty.com/dugong/2010/06/18-bc6f.html
とりいそぎ、以上
沖縄自然環境を守るネットワーク土田事務所
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名護市長、現況調査拒否へ 辺野古の生態系など/琉球新報
【名護】普天間移設問題に関し、沖縄防衛局から名護市に１５日、「代替施設の建設に係る現況調査」などの許可申請が届いていたことが２２日、市議会定例会の一般質問で分かった。市によると、回答は調整中というが、稲嶺名護市長は「施設建設を前提とするものなら協力はできない」と述べ、同意、許可しない方針を示した。大城敬人氏への答弁。
名護市に許認可が求められているのは（１）普天間飛行場代替施設の建設に係る現況調査（２）河川等（辺野古ダム）立入申請（３）天然記念物現状変更許可申請書（４）漁港の区域内における行為についての協議書―の４点。
（１）〜（３）は辺野古沿岸部、辺野古ダム、大浦湾のマングローブ林での生物や生態系に関する調査で、（４）は調査に関連して漁港施設を利用するための許可申請。
（１）については県が許認可権を持っているが、県の規則では使用許可申請には地元の同意が必要とされており、名護市が同意しない場合は調査できない可能性がある。（２）〜（４）については市が許認可権限を持っている。
いずれも名護市の同意か許可が必要で、稲嶺市長が許可しない姿勢を示している以上、沖縄防衛局が本年度の調査に着手するのは難しくなりそうだ。
市や県によると、これら調査は環境影響評価（アセスメント）を補完する目的で２００７年度から実施されている。条件付きで移設を容認していた島袋吉和前市長は許可しており、０９年度までは実施されていた。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-163940-storytopic-3.html
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海鳴りの島から
三中学徒之碑慰霊祭
南燈慰霊之碑慰霊祭 １
南燈慰霊之碑慰霊祭 ２
南燈慰霊之塔慰霊祭 ３
少年護郷隊之碑と和魂の碑
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菅さん、KYあんまりです/Ａｆｔｅｒｎｏｏｎ Ｃａｆｅ
言葉だけのお礼はいいから、お帰りください/Gazing at the Celestial Blue
首相に怒号「なぜ感謝」/沖縄タイムス
「いやだと言っている基地負担をなぜ感謝されないといけないの」「米国の軍事植民地をこれ以上我慢しろということか」―。菅直人首相が、悲惨な戦争の犠牲者の冥福を祈る沖縄全戦没者追悼式で口にした場違いな基地負担への感謝発言に、参列者からは「冗談じゃない」との怒号も飛ぶなど県民との意識の落差が浮き彫りになった。
沖縄戦で祖父が糸満市摩文仁周辺で亡くなり両親と式典に参加した名護市の３０代の女性は「結局、普天間を辺野古に移設しようとしている。また、本土の捨て石になるのか」と反発。「名護では建設業と関係ある職場に勤める人は名前を名乗り『反対』と言える人は少ない。地域の苦しさを首相は分かっていない」と憤りをあらわにした。
大城政二さん（６３）＝糸満市＝は「戦争で一番犠牲になったのは沖縄県民。普天間は少なくとも県外に持っていくよう米国と交渉するべきだ」と強調した。
約３０年間、ほぼ毎年追悼式に参加する琉球大の高嶋伸欣名誉教授は「基地を沖縄に押し付けて、涼しい思いをしていることへの認識がまったく欠けている」と厳しく批判。菅首相と会談した仲井真弘多知事も「ピンとこない。県民には『何が感謝ですか』という感じだ」と、あきれ顔だった。
首相は式典で「普天間」移設問題には直接触れない一方、振興策には積極的に言及。赤繁明法さん（６２）＝沖縄市＝は「全く期待していない。振興策を振りかざして沖縄を分断するのではないか」と強い警戒感を示した。
菅首相が会場に入る際には普天間移設に反対する市民団体が抗議した。また、来賓あいさつで登壇した際には「帰れ」とヤジを飛ばした男性が関係者に制止され、会場から連れ出される場面も。あいさつ終了後の拍手は淡々としたものだった。
http://www.okinawatimes.co.jp/article/20100624_7510/
“お礼”に憤り 菅首相発言「ワジワジーする」「基地固定化するつもりか」/琉球新報
菅直人首相が２３日、沖縄全戦没者追悼式の来賓あいさつで沖縄の米軍基地の負担が「アジア太平洋地域の平和と安定につながってきたことに率直にお礼の気持ちを表す」と発言したことに対し、県民や関係者から「ワジワジーする」「基地を固定化するつもりか」などと怒りの声が上がった。
平和の礎を訪れた宮平ミツ子さん（６９）＝那覇市＝は「ワジワジーしてくる。辺野古に持ってきても結局同じ沖縄。基地はどこか県外に、東京にでも持っていってほしい」と語った。
新垣重政さん（６７）＝那覇市＝は父や兄弟らの名が刻まれた礎の前で「謝罪だけでいい」と首相を批判。「感謝するということは沖縄に未来永（えい）劫（ごう）、基地を固定化するつもりか。沖縄のことを本当に考えるのなら日米合意を見直さねばならないはずだ」と語った。「誰もが静かに祈りたい日なのに、あんな発言をするからやじも飛ぶ。沖縄の心を理解しているのか」と疑問を示す。
仲宗根義尚県遺族連合会会長は「裏を返せば（お礼は）維持を望むことになる。心から基地の整理縮小をやる気があるのか真意を測りかねる」と疑問を呈した。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-163965-storytopic-1.html
沖縄全戦没者追悼式 菅首相あいさつ全文
移設容認決議手渡す 辺野古区長ら防衛相と面談
【東京】北沢俊美防衛相は２２日、防衛省内で、米軍普天間飛行場の移設先として日米合意した名護市辺野古周辺の区長らと面談した。関係者によると、大城康昌辺野古区長は、普天間移設で区行政委員会が決議した条件付き移設容認決議を北沢防衛相に伝えた。
日米合意後に北沢防衛相が移設先の住民らと面談するのは初めて。稲嶺進名護市長が移設に反対姿勢を強める中、防衛相と移設先の区長らとの直接面談は波紋を広げそうだ。防衛省幹部は「われわれは地元とさまざまな意見交換をやっていく」と説明、今後も地元と話し合いを続けていく姿勢を示した。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-163979-storytopic-53.html
「米軍の沖縄駐留受け入れに謝意」 米下院が決議採択
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