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2010年06月25日
皆さん聞きましたか? 菅直人は参議院選で超低め貧乏目標値、54議席を割っても、「選挙の最高責任者」の責任は取らないそうである。凄い政治屋だ!
ここまで総理の椅子と云うか権力に執着する政治屋は、アノ自民党を野党に引きずり込んだ麻生太郎以上である。 この男に日本を任せていたら、間違いなくトンデモナイ失われた日々が我が国家に訪れるだろう。
60議席以上、単独過半数が今回の参議院選の目標である事は正論であり、それでこそ政権与党の取るべき目標である。にもかかわらず、この菅と云う男は単独過半数に達しない54議席を目標と定めた挙句に、それを下回った場合でも「すぐにあきらめてしまうことは全く考えていない」と責任を取る気がないと、選挙前に言い放ったのである。 凄い発言だ!
歴代の首相で政権与党たらんとする 低め目標値を下回っても責任は取らない、と平気で発言した政治史上初の総理である。この発言からも、菅直人と云う男の素性が知れるというものである。こりゃたしかに歴史には残る。(笑) 枝野幹事長の辞任で済ますつもりかもしれない。そう云う意味では、枝野もイイ面の皮と云う事かもしれない。
与党で過半数割れした「ねじれ国会」が生まれた場合への質問には「やはり多くの政党、政治家と、どうすればしっかりした政策実現ができるか話し合うことが必要だ」と自民党との連携を思わせるような発言もしていた。また危ないというか、注目すべき発言は、「自民、公明、たちあがれ日本の3党は消費増税論議を否定していない」という部分である。
筆者の「民主・菅、仙谷と自民・清和会」の連立政権の青写真が薄っすらと菅直人の潜在意識の中に芽生えているような予感がある。
その上にだ、その無責任発言を言い放った後、そそくさとカナダのサミットに夫人同伴で政府専用機で旅立った。先ずは政府専用機に乗れた事で目的の一つは達成しただろう。サミットにも出席できるから、二つ目の目標だ。オバマ、胡錦濤、メルケル、メドベージェフらと各国首脳と最初で最後の会談を持つ事も、菅直人の政治屋の履歴を賑々しく飾るであろう。
問題はそのサミット会場に持っていく画餅・財政再建道筋(キチガイ政策である)や日米同盟の強化で無責任な約束事や公言をしてしまう事である。
公の会議や会談における発言は、必ずしも公的約束ではないが、外交上は約束・公式発言として扱われりことが多いので、これも又糞便の後始末に一苦労しそうである。(笑)
一日も早く、この菅直人を権力の座から引きずり降ろさないと、民主党がどうなるこうなるではなく、日本が沈没する危機を迎えるかもしれないのだ。
≪ 改選議席割れでも続投=菅首相「すぐにあきらめず」
菅直人首相は24日夜のNHK番組で、参院選の獲得目標議席について「現有議席が54議席なので、それを超えるのが目標」と改めて強調した。その上で、改選54議席を下回った場合の責任問題に関し「すぐにあきらめてしまうことは全く考えていない」と述べ、辞任する考えのないことを表明した。首相が、目標議席に届かなくても続投する意向を示したのは初めて。
国民新党と合わせた与党で参院の過半数を維持できなかった場合の対応については、「やはり多くの政党、政治家と、どうすればしっかりした政策実現ができるか話し合うことが必要だ」と述べ、新たな政党間連携や政策ごとの「部分連合」を模索する姿勢を示した。
首相はまた、消費税に関して「鳩山由紀夫前首相は(衆院議員の) 任期中に上げないと言っていた。その方針は変わっていない」と語り、税率引き上げに踏み切る際は衆院選で国民の信を問う方針を重ねて強調。自民、公明、たちあがれ日本の3党は消費増税論議を否定していないとして、自身が提案した超党派協議に応じることへの期待を示した。 (2010/06 /24-21:13)(時事通信)≫
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