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『三日天下』の菅政権、必ず、挫折する!!  [飄(つむじ風)]
http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/199.html
投稿者 純一 日時 2010 年 6 月 24 日 17:07:21: MazZZFZM0AbbM
 

http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2010/06/post_2d5a.html

2010-06-24

リチャード・コシミズさんが上手いことを言っていた
『菅直人明智光秀政権』だと.......。

その見方は概ね正しい!!
正確には3ヶ月政権との観測が高い!!

 それはそうだろう。あまりにかけ離れた民意の潮流に逆らっては、持つはずがない。官僚・大企業・マスコミ、その裏で糸を引くCIAや隷属議員に魂を売ったところで、奔流に飲まれる勢力と言うことは相場が決まっている。


http://hyouhei03.blogzine.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2010/06/24/fabc03c19440387d90.jpg


 これが時代の潮流というものだ。それに逆らうことを反動という。反動は所詮、反動に過ぎない。長くて三年。今は流れが速くなっているから、3ヶ月というのが妥当だろう。まあ、三日で馬脚を現したと言うところだ。
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2010/06/post_d6a2.html


 これは、いわゆる勘で有ったが、勘は『菅』をよく見抜く。ますます、その思いを強くしている。ますますの『菅』の感性は外れ放しだ。こころここにあらず、遠隔誘導の他人の台詞。それで民心が何時までもつなげる訳がない。少なくとも、投稿者は騙されない。


 一体、菅総理は沖縄の民心、国民の民意をどう捉えているのであろうか? 全く、理解できない。官僚の思惑、企業に思惑、そして、米国の意向はよく捉えているようである。それで、よく市民運動出身と言えたものである。ここに彼の精神的偽善が見て取れる。心ここにあらずという風情がにじみ出ている。


 これは子どもがウソを吐いて、ベソを掻(か)いたような風情が漂うのである。勿論、これは勘である。言い換えれば、あんまり役者ではないと言うことでもある。
そして、言葉に力がなく、お仕着せでよくかむ。言葉が命の政治家には致命傷だ。

 前は、そうではなかったように思う。それが魂が抜けた証拠だ。

 兎も角、大増税論争開始など、現今の民意を逆なでしている。早晩、その鉄槌を受けることとなろう。旧支配勢力に魂を売った証拠だ。消費税増大→逆進性解消→還付→総背番号制確立。見透かされているぞ。


 今は、静かに国民新党を中心とする真性保守と小沢一郎擁護派以外に興味はないというところが、大多数の覚醒国民の一致するところだろう。

菅民主党は、世論調査に無関係に少なくとも100万票は、支持票を失うことになったと確信している。大勝ちは有るまい。
 

【転載開始】 2010年6月23日 (水)

大資本減税 庶民大増税 提唱の菅路線は挫折する
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-3fab.html


6月24日の参院選公示を控え、日本記者クラブ主催の9党首討論会が開かれた。

菅首相が消費税率の10%への引き上げ方針を示唆したことを背景に、消費税問題が参院選の重要争点として浮上している。

日本の財政事情が悪化していることは事実である。しかし、日本の場合、国内の所得支出バランスと実物投資の差額から生じる国内資金余剰が巨額であり、財政赤字をすべて賄ったうえでなお巨額の資金余剰が残り、この資金が海外流出している。

財政赤字を国内資金で賄うことのできない米国などの事情とは大きな差が存在する。

日本の国債発行金額は2008年度当初予算では25兆円だった。それが、サブプライム金融危機に伴う景気後退に対処するための補正予算編成と税収減少により、一気に53兆円に拡大した。予算規模の半分以上を国債発行で賄う現状は異常であり、財政状況の改善が重要課題であるのは事実である。

しかし、この財政収支悪化が景気悪化を背景に生じたものであることを踏まえねばならない。財政収支は不況の局面で悪化し、公共の局面で改善する。

不況では景気対策が必要となり、税収が減少すると同時に社会保障関係支出が増加するからだ。好況ではこの逆の現象が生じ、財政赤字が減少する。

不況の局面で財政赤字が増大することは景気を支える効果を併せ持つ。好況の局面で財政赤字が減少することは景気を冷やす効果を持つ。

この効果を財政の景気自動調整機能(ビルトイン・スタビライザー)と呼ぶ。

不況の局面で財政赤字が拡大することはこの意味で当然のことであり、不況の結果拡大した財政赤字を人為的に縮小させようとする政策は、財政収支が持つ景気安定化効果を消滅させてしまうことも考慮しなければならない。

財政赤字が拡大した最大の原因は、「税収の減少」にある。「税収の減少」をもたらした最大の原因は「不況の深刻化」にある。国税収入は1990年度に60兆円あった。これが2010年度には37兆円に減少した。23兆円も税収が減少したのである。

したがって、財政赤字を縮小させるための第一の方策は、税収の自然増を確保することなのである。税収の自然増は、景気回復によってもたらされる。

政府がいま最優先すべき課題は、「景気回復」である。「景気回復」が財政赤字を縮小させるために最も有効な施策である。この点を的確に指摘したのは国民新党の亀井静香氏である。

また、消費税大増税を検討する前に絶対に実行すべき課題が存在する。

政府支出の無駄排除である。政権交代実現後、「事業仕分け」が実施され、メディアに大きく取り上げられた。しかし、現状は「学芸会」の域を出ていない。「業務の抜本的な見直し」などのあいまいな決定が相次ぎ、最終的に無駄が排除される見通しはまったく立っていない。

政府支出の無駄を排除するうえで不可欠であるのが「天下り」の根絶である。民主党は「天下り根絶」を主張し続けてきたが、与党になった途端に、「天下り根絶」が「天下りあっせん根絶」にすり替えられた。

両社は「似て非なるもの」である。「あっせん」を禁止しても、「天下り」の実態を「あっせん」によるものではないと言い逃れられると、天下りは野放しにされることになる。

この意味で、鳩山前首相が公約した「衆議院任期中の消費税増税封印」の決定は正しい選択である。民主党は消費税を衆議院任期中は引き上げないことを公約として掲げ、総選挙を戦った。増税の逃げ道を封じておかなければ、無駄な歳出削減の実効性を確保することはできない。

菅首相は突然「消費税率の10%への引き上げ」を発言したが、党内での決定手続きを経て発言したものなのか。消費税率引き上げは民主党の「公約」として決定されたものなのか。

菅首相は、まずこの点を明らかにする責任がある。

昨年8月の総選挙で政権交代を実現させた主権者国民は、増税検討の前の「政府支出の無駄排除」の方針に賛成して民主党に投票した。その民主党の方針が、突然、「政府支出の無駄排除なき大増税」に転じるのなら、主権者国民は増税詐欺の被害者になる。

主要国税税目の推移を改めて提示する。

http://uekusak.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/06/23/photo.gif

グラフに示されるように、消費税は1990年度の4.6兆円が2009年度には9.4兆円に倍増した。法人税は1990年度の18.4兆円から2009年度の5.2兆円に激減した。4分の1に激減したのだ。

このなかで、菅政権は法人税減税と消費税大増税を提案しているのだ。

政府税制調査会が2007年11月に発表した「抜本的税制改革に向けた基本的考え方」の17−18ページに以下の記述がある。

「法人実効税率とは、国・地方合わせた法人課税の表面税率のことである。我が国の法人実効税率は、国際的に見て高い水準にあり、引き下げるべきという議論がある。この問題を検討するに当たり、当調査会は、平成19 年度の税制改正に関する答申を踏まえ、課税ベースも合わせた実質的な企業の税負担、さらに社会保険料を含む企業の負担の国際比較を行った。また、企業減税による企業部門の活性化が雇用や個人の所得環境に及ぼす影響等についての調査・分析を行った。課税ベースや社会保険料負担も考慮した企業負担については、モデル企業をベースとした試算において、我が国の企業負担は現状では国際的に見て必ずしも高い水準にはないという結果も得た。」

つまり、日本の法人税率は国際比較上、高い水準にはないとの結論を日本政府の見解として示しているのだ。

にもかかわらず、菅政権は消費税大増税・法人税減税の方針を示している。


政権交代の最大の目的は、米・官・業による日本政治支配の基本構造を打破し、主権者国民による政治支配の構造を構築することにある。

この目的を達成する試金石になるのが、@普天間基地の海外移設、A官僚天下りの根絶、B企業団体献金の全面禁止、である。


ところが、菅政権は米官業による日本政治支配構造に逆戻りさせる政策方針を相次いで示し始めているのだ。

税制改革については、党内の民主的な意思決定手続きも経ずに、独裁的に消費税大増税=法人税減税の方針を明示してしまった。法人税減税は大資本を消費税大増税賛成に引き込むための施策であると考えられ、菅政権が主権者国民から大資本に基軸を移したことを意味すると受け取れる。

政府支出の無駄排除を優先しない消費税大増税、20年間に4分の1に激減した法人税をさらに減税する大資本優遇の法人税減税方針に賛成することはできない。

参院選では、民主党内小沢氏グループ候補者を個別に支援する以外、比例区では国民新党、社民党を支援するのが主権者国民の正しい選択であると考えられる。

9月代表選をもって菅政権に終止符を打ち、主権者国民の意思を尊重する民主党代表を選出して、もう一度、主権者国民政権を構築することがどうしても必要である。

政府支出の無駄排除なき消費税大増税に突き進む菅民主党に対しては不支持の姿勢で臨むことが求められる。

【転載おわり】

投稿者 飄平
 

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コメント
 
01. 2010年6月24日 17:16:57: Qos5b6UPKo
全くその通りで今の民主党政権は反国民のクズ政権でしかない!こんな腐れ自民党と同じような政権は不要である!参院選挙は社民党か国民新党を支持しようではないか!

02. 2010年6月24日 19:45:29: WZw3M8drkA
鳩山で失望して、菅で決定的に民主党に見切りをつけた。

03. 2010年6月24日 20:46:11: JiuafC5wMQ
参議院選挙は菅政権が消費税増税を丸呑みしたことで二大政党制の腐敗,不信選挙である
参議院選挙の政治的対立概念は(二大政党制の腐敗,不信)であることが,菅総理中心の対米隷属原理主義者&新自由主義者のクーデターと大マスコミの報道状況から判明しました、従って第二自民党として変身した民主党の新自由主義原理主義グループは自民党がマニフェストに織り込んだ消費税増税10%を丸呑みしたことで,二大政党制の腐敗,不信を明確になりマスコミが煽り国民にその不信感をばら撒きしたことになる。従って政治の腐敗と不信から民主党の惨敗は避けられなかった。ところが小沢氏と鳩山氏の辞任の功績が大きく,2009年の選挙区得票数から僅かに20%減ることになる。しかし自民党内のクーデターは,保守系の小党分裂となったために,自民党は敗北する。リーダーの辞任は避けられない模様。日本の二大政党制は先送りされ,世界の二大政党制は各国で機能不全となる。また日本では消費税増税論で民主党は分裂を避けたとしても次に来る世界的信用恐慌が第三の大底に向かうため、連立与党内、民社党内に対立の発生が避けられなくなる。このことから日本の政治は、少数政党の離合集散の時代に移行が避けられなくなる。

二人辞任劇で支持率回復した民主党は30%移動損は確保した。しかしながら政権与党なので与野党逆転の法則から半期ごとに減少するので2009年の選挙区得票数から民主党は比例区でマイナス20%減少することになる。自民党は公明協力分の5%が減少する。保守分裂小党から支持率がさらに10%減少することになる。二大政党制の腐敗,不信から投票率が50%を境にして下がる。民主党は消費税増税と法人税減税の景気回復では失敗するし、このように貧者の救済より大企業の救済に、政治の軸足を置くために、参議院選挙や次回の衆議院選挙での後退は避けられません。しかし二人辞任劇で回復した支持率を二大政党制の腐敗,不信により得票数を下げることになるが自民党の消費税増税10%に助けられた格好になっているが第二自民党として変身した菅政権への二大政党制に対する不信,不満が国民に強く根付く。

結果として日本も外国も全国選挙の場合、政治家が世界信用恐慌の本当の原因が分からないため社会保障と景気対策に失敗します,政権を担当する保守も革新も敗北します。二大政党制は機能不全に陥る。日本はじめ世界的信用恐慌は避けられない。


04. 2010年6月24日 22:40:24: MrbCUd5TaI
三日天下でも三カ月天下でもいいが、早く大人の政治が見たい。

それにしてもメディアを何とかしなければ・・・小沢氏への悪口雑言は耐えられない。

報道ステーションの古館と隣のコメンテーターは陸山会デッチ上げ事件を理解してるのだろうか。

わざわざ関係ないところで「小沢氏のカネ」を話題にして。

岩上氏や郷原氏にしろ週刊誌でも「検察は間違っている」と発言し、私達一般人にも真実を理解してきている人が大勢いるというのに、この二人は小沢氏を故意に犯罪者扱いしているとしか思えない。

こ奴らをとっちめる方法は無いのか。

古館のニヤケた顔を観ると腹立たしい。


05. 2010年6月25日 06:24:11: d8foabS19k
いままで長年民主党に投票してきたが、奸政権には制度があればマイナス票を投じたい位だ。本当に悪質な裏切り者の集まりだ。奸政権を惨敗させ潰してから小沢氏を中心にした国民の為の政権を作る強い決意が必要だと思う。

06. 2010年6月25日 16:29:15: J0o6rialnc
>05さん
私も菅政権にははらわた煮えくり返りますが、

> 奸政権を惨敗させ潰してから小沢氏を中心にした国民の為の政権を作る
> 強い決意が必要だと思う。

そんなうまい手があるんですか?
今回の参議員選挙で、菅政権を惨敗させて、もし9月に小沢政権が誕生したら、小沢氏が
ねじれ国会でも改革を断行出来る体制になるんでしょうか。
それが心配なんです。
まぁ衆議院が安定多数ですから、裏切りが無ければねじれでも全然ダメって事は無いけれど、何を決めるにも日数がかかりますし、もしかして渡部恒三や菅、生方、枝野、横粂等一派のような裏切りが多数あると危ないですしね。
せめて今度の参議員選挙で菅の息のかかった人をなるべく落選させ、小沢氏の推薦候補者をなるべく多く当選させたいです。
しかしその選定が又難しい。
小沢氏のポスターとかをホームページに載せてると分かりやすいけど、菅総理の写真とか枝野とか渡部の写真が乗っていると危ない気がして・・・んー
そんな事言ったら悩ましいの全部だよ。
いまいち分からん。
新人でも横粂みたいなのもいるからな〜。


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