6月24日10時50分配信 琉球新報

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100624-00000013-ryu-oki

　【東京】北沢俊美防衛相は２２日、防衛省内で、米軍普天間飛行場の移設先として日米合意した名護市辺野古周辺の区長らと面談した。関係者によると、大城康昌辺野古区長は、普天間移設で区行政委員会が決議した条件付き移設容認決議を北沢防衛相に伝えた。

　日米合意後に北沢防衛相が移設先の住民らと面談するのは初めて。稲嶺進名護市長が移設に反対姿勢を強める中、防衛相と移設先の区長らとの直接面談は波紋を広げそうだ。防衛省幹部は「われわれは地元とさまざまな意見交換をやっていく」と説明、今後も地元と話し合いを続けていく姿勢を示した。
　

コメント

01. 2010年6月24日 15:41:12: hRsurOHF0c もはや、こそこそ隠れて懐柔工作せず、大っぴらにやって何が悪いか？　ということだろうね。前鳩山政権では平野前官房長官あたりが、名護市長選をにらみ、辺野古基地建設反対派の稲嶺候補（現市長）ではなく、基地建設容認派の島袋市長（当時）を当選されるべく、本記事に名前の上がった「区行政委員会」等を通じ、相当な裏工作をしていたことが漏れ伝わっている。もちろん、例の「官房機密費」が使われた疑いが大いにある。 　 　鳩山前首相は当初本気で、基地を国外県外へ、と考えていたと思われる。ただ手足となって動くべき平野官房長官（当時）、前原沖縄担当大臣、岡田外務大臣、北澤防衛大臣等が、外務防衛官僚に取り込まれた面従腹背の奸臣であったことが不幸であった。 　 　多くの予算が削られる中、自公政権よりも在日米軍関連予算（>思いやり予算）を逆に増額した菅財務大臣が、今や日本国の総理大臣である。七月参院選、八月辺野古基地建設の工法決定等々、この先悪手を打ちそうな悪感（予感ではない）がするが、くれぐれも防衛施設局を、辺野古地区や高江地区で動かすような軽挙妄動をしてはならない。混乱を増す米本国事情も含め、時局は流れているのだ。 （沖縄レポート）

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