http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/158.html
Tweet |
http://3620065.at.webry.info/201006/article_19.html
2010/06/20 12:55
参院選候補者への問いかけ
「五十嵐仁の転成仁語」で、
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2010-06-20
参院選で候補者を4つの問いで見分けようと論点を示している。
それはこうだ。
(貼り付け)
第1に、「政治とカネ」の問題では、「企業・団体献金の継続」に賛成するか反対
するかを問うことです。
第2に、「普天間基地移設」の問題では、現行案ないしはその修正案を打ち出し
ている「日米合意」に賛成するか反対するかを問うことです。
第3に、「税制改革」や「財源」の問題では、「消費税の増税」に賛成するか反対
するかを問うことです。
第4に、「規制改革」の問題では、小泉さんが押し進めたような「構造改革」に
賛成するか反対するかを問うことです。
(貼り付け終わり)
鳩山首相が普天間問題で躓き、責任をとって辞任した後に菅首相に変わったが、
菅首相は国民が選んだ首相ではない。
マスコミと官僚と米国を背景にした政権であることは間違いないであろう。
自民党政権時の安倍、福田、麻生首相と全く同じ構図だ。
権力を取ってしまえば同じ事をしている。
官僚と釣るんだほうが仕事はやり易いだろうが、
それでは国民に約束したことが実行できなくなってしまうだろう。
昨年の総選挙で約束したことを反故にして良いのか?
あの時には野党民主党も解散総選挙で民意を問え!・・・と言っていたではないか。
それが如何した?・・・この変節は。
このように日本社会を悲惨な状況に追いやった、
小泉構造改革の延長線上に戻す政策を掲げることは国民への裏切りである。
今度の参院選ではどの候補者を選ぶのか非常に難しくなった。
それには候補者に4つの質問を投げかけて確かめるしかないようだ。
ただ、マニフェストをころころ変えてしまのでは政党も何もあったものではない。
政権さえ取れば何をやってもいいと国民が認めた訳ではない。
最低限の約束だけは守れ!
それが出来ない政権なら下野したほうがよい。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK89掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。