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http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-06-21_7440/
高嶺議長がオバマ大統領へ親書 ルース駐日米大使に託す
政治 2010年6月21日 11時08分
高嶺善伸県議会議長は21日午前、来県中のルース駐日米大使と県議会で会談し、米軍普天間飛行場の問題で名護市辺野古への移設を断念するよう求めるオバマ米大統領あての親書を手渡した。ルース氏は「必ず親書をホワイトハウスと大統領に届けたい」と応じた。
高嶺議長は23日の慰霊の日と平和の礎に米国人の戦没者も刻銘されていると言及。オバマ大統領の来県も要望した。
高嶺議長はルース氏がオバマ大統領の信頼が厚いと聞いていると述べた上で、同飛行場の代替施設を辺野古に強行するなら、在沖米軍基地の今後の運用が困難になることも予想されると盛り込んだ親書を送った。
会談は冒頭を除いて非公開。会談後、記者団の取材に応じた高嶺議長によると、会談の大半は高嶺議長と同席した玉城義和副議長が基地問題についての県議会の立場や県民世論を説明。ルース氏は「嘉手納以南の基地の整理縮小に取り組んでいく」と述べるにとどまったという。
ルース氏は今後も頻繁に来県したい意向も示した。
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2010-06-19_7367/県内移設を困難視 知事、米大使に伝達
政治 2010年6月19日 09時58分
仲井真弘多知事は18日、ルース駐日米大使と県庁で会談し、米軍普天間飛行場の移設先を名護市辺野古と明記した5月末の日米共同声明について「沖縄の中では非常に受け入れがたい。厳しいという、意見が非常に強い」と述べ、県内移設は困難との認識を示し、沖縄の世論に理解を求めた。
ルース氏は「(日米)同盟の強化に沖縄は長い間、大きな貢献をしてきた。米国として、沖縄の米軍基地の影響を削減するため、さらに努力したい」と述べるにとどめ、普天間問題には言及しなかった。
仲井真知事は「鳩山さんの時代の共同声明の内容について、日本政府からきちっと説明は受けていない」と不快感を表明。その上で、「新しく代わった日本政府がどういう考えを持っているのか聞いて、大使と意見交換する機会があればしていきたい」と強調した。
会談は教育交流やエネルギー共同研究、IT産業などが中心だった。
ルース大使は「小渕教育研究プログラム」の10周年記念式典のレセプションに参加。19日は沖縄科学技術大学院大学を視察する。21日までの滞在期間中、経済界や大学生と意見交換する予定も説明した。
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