http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/850.html
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「市内の幼稚園に通っていた6歳の永山由美子ちやんが、その日の夕方1人で映画を観に行ったまま、行方不明となった。
沖縄の夏は午後8時まで明るく、当時の沖縄の住宅は台所を別にすると、1間か2間しかなく、それゆえ、日が暮れるまで子どもたちは表で遊んでいることが多かった。
由美子ちゃんは、翌日死体で発見された。
犯人は、由美子ちゃんを車で拉致して、嘉手納基地に連れ込み、軍の施設内で何度も何度もレイプし、最後には殺し、その遺体を嘉手納の米軍部隊のゴミ捨て場に捨てたのである。
由美子ちゃんは、唇をかみしめて、右手に数本の雑草を握りしめているように死んでいた・・・」
年端も行かない少女を強姦され、「思いやり予算」という名目でお金を脅し取られても、「北朝鮮の脅威」「東アジアの安全保障」という虚構の大義名分の元に黙々とお金を貢ぎ続ける奴隷国家日本・・・
産経、読売の「日本の大手メディア」や新潮、WILL、VOICEといった「愛国派」雑誌の識者の面々にお伺いしたい。「東アジアの抑止力」米軍は、いままで日本の国民を守ったことなどあるのですか?自国民も満足に養えない、崩壊寸前の北朝鮮がそんなに日本の脅威なのですか?と。
◎「日米密約 裁かれない米兵犯罪」(布施 祐仁)から
http://blog.livedoor.jp/sensouheno/archives/51564882.html
「1995年9月4日、沖縄で、12歳の女子小学生が米兵に集団強姦される事件が発生した。
犯行に及んだのは20歳から22歳の海兵隊員3人。レンタカーで基地から外出し、商店街で買い物中の女子小学生を拉致、粘着テープで口を塞いで手足も縛ったうえ、近くの海岸で強姦した。
事件後、長年マグマのようにうっ積していた沖縄県民の米軍への不満と怒りが爆発する。10月21日に超党派で開かれた県民総決起集会には、約8500人もの県民が集まり、抗議の声をあげた・・・
あれから15年経った。だが、いまだに普天間基地は返還されていない。そして、米兵による事件・事故は、相変わらず繰り返されている・・・
・・・「日本を守るためにいる」「良き隣人」などと自称する彼らが、いったいなぜ日本人の命を奪い、尊厳を傷つけ、人権を踏みにじるような行為を繰り返すのだろうか。
その要因の一つとして指摘されてきたのが、米兵に対する日本の警察権や刑事裁判権が十分び及ばない日米地位協定の問題である・・・
・・・なぜか容疑者が米兵だというだけで不起訴になったり、通常に比べて刑が軽くなったりする事件が、あった・・・
・・・そこで見えてきたのは、米兵の特権を保証するために、日本国民には見えないさまざまな「非公開取り決め」や「密約」が何層にも折り重なる、巧妙に仕組まれた構造であった。」
参考リンク
▼【由美子ちゃん事件と沖縄の悲劇】
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=77131
▼【もう一つの日米密約】米兵の犯罪をできるだけ立件しないという密約もあった!(47NEWS)
http://www.47news.jp/47topics/e/159044.php
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-160842-storytopic-11.html
政府がつき続けてきたうそがまた一つ明らかになった。米兵の犯罪をできるだけ立件しないという密約のことだ。
政府が犯罪を罰しないと公言するのでは、「法治国家」と言えるのか。国民の正当な処罰感情に応えるより、米国のご機嫌取りを優先した形だ。いったいどこの国の政府だろうか。
他の密約と比べても、この密約は国民の人権を直接、侵害している点で、ひときわ理不尽、悪質だ。
問題は2年前、研究者の新原昭治氏が米側公文書を見つけて発覚した。1953年の日米合同委非公開議事録で、日本側代表が「(米兵の事件なら公務外でも)特に重要な事案以外、日本側は第一次裁判権を行使するつもりがない」と発言している。
法務省が全国の地検に対し「重要と認められる事件のみ裁判権を行使する」と通達した同年付の文書も見つかった・・・
◆米兵裁判権大半を放棄 米側公文書 53年に日米政府が密約(ふじふじのフィルター)
http://syouhou.iza.ne.jp/blog/entry/579519/
◆日米密約google検索結果
http://www.google.co.jp/search?num=100&hl=ja&lr=&q=%E6%97%A5%E7%B1%B3%E5%AF%86%E7%B4%84&um=1&ie=UTF-8&tbo=u&tbs=nws:1&source=og&sa=N&tab=wn
◆在日米軍の駐留に関連する経費
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc%2Fdomestic%2Fus_armed_forces_in_japan%2F#backToPagetop
米国防総省がまとめた、米国外に駐留させている米軍の駐留経費で世界中の同盟国による2002(平成14)年度の負担額によると、同盟国全体での負担合計額約85億ドルに対し、日本の負担額は44億1134万ドルと50%以上を占める。
また、日本は在日米軍駐留経費全体の74.5%を負担、直接経費負担が約32億2800万ドル、税金や各種手数料の権利放棄などによる間接経費負担が約 11億8300万ドルとなっている。
* 思いやり予算”日本突出 負担率、世界の50%超 - 琉球新報(2005年12月8日)
◆日米で差額17万ドル グアム移転、米軍住宅建設費
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-29481-storytopic-3.html
◆出て行ってやるから新築の家を作れ 〜グアム移転協定に署名させられた〜
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2009/02/post_1239.html
◆「6.2反小沢クーデターが起きた論」の 3つ目を書きます。私たちは国を閉じて戸締りして、迫り来る世界恐慌の嵐に備えるべきだ。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
・・・沖縄人たちは、米軍基地で働いている(きた)人たちが多い。彼らは何でも知っている。実は、キャンプ・シュワブの先にある辺野古(へのこ)には、アメリカ軍が昔、掘って作った、核兵器の発射基地(核サイロ)があるのである。分厚いコンクリートの層の下に、深く埋められている。
おそらく、メースB(ビー)と呼ばれる核弾頭(ニュークレア・ウォー・ヘッド)だ。 これは、1970年のニクソンと毛沢東・周恩来の会談の前提となった、「アメリカは沖縄から、中国の北京と上海を狙っている核兵器を、抜く(現地から撤去する)ので、仲好くしよう 」 という合い図となった、メースBの核サイロだ。
アメリカは、この時の、中国との約束を守らず、今も、辺野古に、隠し持ってきたということだ。 そして、なんと、普天間の海兵隊のペリコプター部隊 (昔はサトウキビ畑で、平坦な台地だ。私現地を見ている)の基地、 その その、下にも、核兵器の発射サイロがあるのである。
このことも、沖縄人から教えてもらった。彼らは、基地で働き、基地に長いこと出入りしていた人々であるから、真実を知っているのである。それは、新聞とかには載らない。
が、現地人、原住民は知っている。 それを指して、鳩山との最後の交渉の段階で、「お前は、抑止力(よくしりょく)なるものを知らないのか」と鳩山を脅した、その原因となって事実だ。 抑止力 deterrence デターランス とは、「やったら、やりかえすぞ」、「私を攻撃するなら、こっちも反撃するぞ」という構えのことを言う。 鳩山は、ここで、アメリカからひどく脅(おど)されて、を受けて、退(ひ)いたのだ。
外国の勢力 が強制する、日本国への干渉と 重圧を、私たち日本人が、跳ね返して、日本人の魂を取り戻し、若者たちに夢を与えて、国を立て直すにも、日本国の最後の防御壁、最後の砦 が、必要だ。それは、知識と情報の力で、真実をより多くの国民が知ることだ。・・・
◆日本と中国との戦争を誘導せよ。ジョセフ・ナイ著「対日超党派報告書」。米駐日大使にジョセフ・ナイ氏!!
http://www.asyura2.com/09/senkyo57/msg/559.html
ジョセフ・ナイ著「対日超党派報告書」
― Bipartisan report concerning Japan ―
この米国政府の戦略文書は、かつてCIAを統括する米国大統領直属の国家安全保障会議NSCの議長で、同時に東アジア担当者であり(クリントン政権)、後に安全保障担当の国防次官補であったジョセフ・ナイが、米国上院下院の200名以上の国会議員を集め作成した、対日本への戦略会議の報告書である。
ナイは現在、米国の政治家養成スクール、高級官僚養成スクールであるハーバード大学ケネディ行政大学院の院長であり、そこから輩出された無数の政治家・行政マンの司令塔となっている人物である。この人物が「事実上」、米国の政策を起草している。
その内容は以下の通り。
1、東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。
2、そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突を起こした時である。当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を「本土攻撃」するであろう。本土を攻撃された日本人は逆上し、本格的な日中戦争が開始される。
3、米軍は戦争が進行するに従い、徐々に戦争から手を引き、日本の自衛隊と中国軍との戦争が中心となるように誘導する。
4、日中戦争が激化したところで米国が和平交渉に介入し、東シナ海、日本海でのPKO(平和維持活動)を米軍が中心となって行う。
5、東シナ海と日本海での軍事的・政治的主導権を米国が入手する事で、この地域での資源開発に圧倒的に米国エネルギー産業が開発の優位権を入手する事が出来る。
6、この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。
以上のように、米国は日本海の「パレスチナ化」計画を策定しており、米国は日本を使い捨てにする計画である。そして、この計画の下に自衛隊の海外活動が「自由化」され始めている。
上記の米国エネルギー産業とは、もちろんロックフェラー=ロスチャイルドの事を指している。
このロックフェラー=ロスチャイルドの利権のために日本軍と中国軍に「殺し合いを行わせる」、これが米国政権中枢の戦略文書に明確に書かれている・・・
<日米同盟に対する「日本のメディア」の論調>
▼安保改定50年 日米同盟深化へ戦略対話を(6月19日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100619-OYT1T00043.htm
日本とアジアが平和と安定を確保し、経済的な繁栄を享受してきたことに、日米同盟が重要な役割を果たしてきたことは論をまたない・・・
冷戦後も、朝鮮半島などの地域対立や大量破壊兵器、テロなど新たな脅威の抑止力として機能した。「安保再定義」により、日米同盟はアジア・太平洋の安定を支える「公共財」と位置づけられた・・・
いかに朝鮮半島を安定させ、中国に政治、経済両面で大国としての責任ある対応を求めるのか。地球温暖化、テロとの戦い、軍縮などの課題に、日米がどう協力し、関係国とも連携するのか・・・
▼新安保50年 「米軍駐留、日本防衛に不可欠」…ナイ教授(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100619-00000022-maip-int
... 日米同盟の将来像などについて語った。ナイ氏は、「米軍地上部隊の日本駐留が拡大抑止に不可欠」と、海兵隊などの在日米軍が日本防衛に果たす意義を強調。 ... 両国が日米同盟の重要性について再認識し、この時期を経 ...
▼日本を「劣化」させたくない(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100605-00000518-san-pol
... 鳩山首相の“功績”は、駐留米軍がもつ抑止力にめざめたことであった。普天間飛行場を辺野古へ移設する日米合意現行案の微調整を決断した。 菅氏が「本土移転」に傾斜しないことを祈るばかりだ・・・
<日米同盟・安全保障に関する「日本の識者」の意見>
【正論】拓殖大学学長・渡辺利夫 菅政権は日米「8月合意」を守れ
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100617/plc1006170329000-n1.htm
【正論】平和・安全保障研究所理事長・西原正
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100615/plc1006150301005-n1.htm
【正論】普天間の泥沼で逸した外交機会 櫻田淳
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100514/plc1005140303002-n1.htm
◆米海兵隊沖縄完全撤退の最悪シナリオ/森本敏(新潮45)
◆櫻井よしこ 韓国哨戒艦沈没と北朝鮮有事(WILL)
◆西部邁 核密約などあって当然だ (WILL)
◆米軍の駐留は必要不可欠 長島昭久(VOICE)
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