http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/744.html
Tweet |
http://ameblo.jp/troussier100/
2010-06-17 23:29:43
(毎日JPより引用)
http://ameblo.jp/troussier100/image-10566208951-10596523407.html
民主、自民両党は17日、参院選の政権公約(マニフェスト)を発表した。
菅直人首相は東京都内で記者会見し、消費税増税について「税率については自民党が(マニフェストで)提案している10%という数字を一つの参考にさせていただきたい」と述べ、具体的な税率に初めて言及した。
また「10年度内にあるべき税率や、逆進性対策を含む消費税の改革案を取りまとめていきたい」と明言した。自民党もマニフェストで消費税率を10%としたうえで「超党派による円卓会議」を提案した。参院選は、与党・民主党と最大野党の自民党がともに消費増税を掲げて戦う異例の展開となる。
首相は記者会見で消費増税について「幅広い合意を得ることができれば、超党派で法案を提出し、成立を目指す」とも語った。記者会見で民主党マニフェストに明記していない税率10%に言及したのも、自民党への誘い水の意味がある。玄葉光一郎政調会長は「最速では12年度秋に上がる。(引き上げ幅の)5%は最終的に足りるのかという議論にもなる」と指摘した。
民主党マニフェストは「早期に結論を得ることを目指して、消費税を含む税制の抜本改革に関する協議を超党派で開始」と明記し、「法人税引き下げ」も掲げた。財政再建の目標を3段階で規定。第1段階では超党派での協議のほか「11年度の国債発行額は、10年度発行額を上回らないよう全力を挙げる」と盛り込み、中期目標で「15年度までに基礎的財政収支の赤字(対国内総生産=GDP=比)を、10年度の2分の1以下にする」、長期目標で「20年度までに基礎的財政収支の黒字化を達成」−−を掲げた。
(引用終わり)
(僕の独り言)
民主党の政権公約が発表された。
これはすごい。消費税については何かしら明記するとは言っていたが、何と議論するのを飛び越えて、具体的な数字(10%)にまで言及してしまった。
民主党は総選挙の時に、まずは徹底して行政の無駄を省き、消費税についてはこの不景気に議論することさえおかしいと言っていたではないか。それが1年も経たないうちに、自民党と消費税増税について「増税競争」をするという。
とても信じられない変節であり、こんなインチキが許されていいものだろうか。
とても総選挙で「国民の生活が第一」を掲げて戦った政党とは思えないし、これでは完全に詐欺ではないか! 「脱小沢」で風通しが良くなったとほざくが、一体この短期間でどれだけ党内で消費税について議論したというのだ!?
しかも、消費税増税は法人税減税とセットだという。つまり、社会保障費が増大するからとか、財政再建をしなければならないとかいいながら、実際は法人税を下げるために消費税を増税するわけだ。
法人税を下げ、大企業の株主の配当を増やし、その財源は庶民から消費税という形で巻き上げる。それがコイツらの本質なのだ。
何度も言うが、消費税の増税は日本を破滅させる。消費は間違いなく冷え込み、不景気ながら何とかやりくりして生き延びてる中小企業にとどめをさす。倒産続出で、失業者が増大。日本経済は奈落の底へと突き落とされるだろう。
「国民の生活が第一」から「国民の負担が第一へ」。
「脱小沢」の本質というのは、政治とは一部の特権階級(官僚、財界、マスゴミ、外資(米国))のためだけにあり、政権交代してもこれまで通り、何ら変わりなく、特権階級だけでヨロシクやっていくということ。 それが「脱小沢」の正体である。
こんなインチキな詐欺政権を支持してはならないし、投票してはならない。僕らはこんなクソ政権に政権を与えた覚えはない。
クリックのご協力をお願いします!
↓
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK88掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。