http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/674.html
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小沢・鳩山おろしが成功して、今は「消費税増税、法人税減税」の大合唱。
子ども手当に高校無償、年金問題救済と国民の生活第一に考えてきた小沢氏に引退せよとはなにごとだ。
退場するのは、アメリカや清和会、創価、官僚の奴隷となって国民に敵するお前たちマスゴミだろう。
単なるプロパガンダとデマゴーグに堕したCIAゴミ売、統一教会報(サンケイ版)、大本営発表共同よ、早く潰れてしまうが良い。
▼小沢氏の去就 「使命」果たしたのでは(岩手日報)
http://www.iwate-np.co.jp/ronsetu/y2010/m06/r0616.htm
いつも政局の中枢にあり、影響力を発揮してきた小沢一郎民主党前幹事長が今「一兵卒」としての日々を過ごす。通常国会が16日閉幕。参院選に突入するが、「脱小沢」の布陣を敷いた菅直人新政権に国民の審判が下る。
鳩山由紀夫前首相と小沢氏の2トップが辞任した陰で激しい主導権争いが繰り広げられたことは想像に難くない。鳩山氏の後継に菅氏を選んだことも、前政権に見た既視感を覚えた。本来ならば野党時代に主張したように、政権内のたらい回しではなく解散・総選挙を実施し、国民に信を問うのが筋だった。
民主政権の交代劇で主役を演じた3人は、4年前に小沢氏が偽メール問題で辞任した前原誠司代表の後任に就いた時に「トロイカ体制」を組んだ仲だ。その1人が首相に就き、ほかの2人が身をひく事態に時の流れを感じる。
新政権への国民の期待度は世論調査にも表れているが、参院選の結果次第では与野党の再分裂や政界編成が視野に入ってくるだろう。だからこそ「豪腕」「壊し屋」と言われる小沢氏の次の行動に政界の注目が集まる。
しかし、小沢氏は辞任時の会見などで「一兵卒」と言いながら、9月の代表選に向けて「先頭に立つ」と意欲を隠さない。最大の小沢グループも一連の党人事や閣僚人事で「脱小沢」を鮮明にした菅首相とは一定の距離を置く。
先の代表選びで田中真紀子元外相や海江田万里氏らに出馬を促したとも伝えられる。表向きは「自主投票」だったが、グループの後押しを受けて善戦した樽床伸二氏が国対委員長に就いた。
「小沢グループの協力なしに参院選は戦えない」−との声が聞かれる一方、小沢氏自身も樽床氏の得票数に「非常によかった。悲観する数字ではない」と語っている。
9月の代表選は参院選の結果次第で大きく違ってくる。民主党にとって、最大の課題は参院選を勝ち抜くことだ。単独過半数でなくとも連立維持できる状況ならば、菅首相の続投が前提になるだろう。それなのに、参院選を前に小沢氏が9月の代表選に言及したことは不可解だ。
不意の「ハト鉄砲」を食らって冷静な判断ができなかったか。「しばらくは静かにして」と注文した菅首相の言葉に心を乱したのか。
昨年夏の衆院選で「政権交代」を果たした原動力が小沢氏であることは周知の事実。「参院選に勝ち、政権安定と改革実行が可能になる」−とは本人の言葉だが、世論は鳩山、小沢両氏につきまとった「政治とカネ」に嫌悪感を抱いているのが明らかだ。
どうだろう。この辺で鳩山前首相と共に政界から身をひくことを考えてみては。
かつて評論家江藤淳氏が陶淵明の詩「帰去来辞」を引用して小沢氏に「帰りなん、いざ。田園まさに蕪(あ)れんとす。なんぞ帰らざる」と帰郷を勧めたことがある。
すでに十分に「使命」を果たしたのではないか。
宮沢徳雄(2010.6.16)
▼小沢前幹事長の地元紙、政界引退促す(読売新聞)
(リンク先削除)
岩手県の地方紙「岩手日報」が16日朝刊で、地元選出の民主党・小沢一郎前幹事長の政界引退を促す「論説」を掲載した。
宮沢徳雄論説・制作担当の署名記事で、「世論は鳩山(前首相)、小沢両氏につきまとった『政治とカネ』に嫌悪感を抱いているのが ...
▼【小沢氏の去就】この辺で鳩山前首相と共に政界から身をひくことを考えて(47NEWS)
http://www.47news.jp/47topics/e/162307.php
民主党の小沢一郎前幹事長のおひざ元、岩手県で最大の約22万部を発行する「岩手日報」が16日、小沢氏に政界からの引退を促す「論説」を掲載し、注目を集めている。同紙は「読者からの反応は今のところない」としている。地元でも小沢氏の求心力に微妙 ...
▼岩手日報が「論説」で小沢氏引退勧告 「使命果たしたのでは」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100616/stt1006161619004-n1.htm
民主党の小沢一郎前幹事長のおひざ元、岩手県で最大の約22万部を発行する「岩手日報」が16日、小沢氏に政界からの引退を促す「論説」を掲載し、注目を集めている。同紙は「読者からの反応は今のところない」としている。地元でも小沢氏の求心力に微妙な変化が起きているあらわれといえそうだ。 タイトルは「『使命』果たしたのでは」。 記事では、昨年の政権交代について「原動力を果たしたのは小沢氏」と評価した上で、「政治とカネ」問題への世論の「嫌悪感」や菅政権への期待を理由に、「どうだろう。この辺りで鳩山前首相と共に政界から身を引いてみては」と、小沢氏に引退を求めた。 評論家の故江藤淳氏が生前、小沢氏に「帰りなん、いざ」と帰郷を勧めた産経新聞のコラムにも触れ、「すでに十分に『使命』を果たしたのではないか」と締めている。(2010.6.16 16:04 産経新聞の記事)
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