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6月14日12時51分配信 TBS
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20100614/20100614-00000022-jnn-pol.html
調査はこの土日に行いました。それによりますと、菅内閣を「支持する」人は68.0%、「支持しない」と答えた人は29.5%でした。鳩山政権発足時の80%には及ばないものの、先月は20%台にまで落ち込んでいた支持率が回復しました。
今回の菅内閣の支持率は、94年以降の政権発足時の支持率としては、橋本内閣に次いで5位となっています。
菅内閣で期待する閣僚を聞いたところ、蓮舫行政刷新担当大臣がトップで、次いで前原国土交通大臣、岡田外務大臣・仙谷官房長官の順となりました。「小沢氏と距離を置く議員」を閣僚や党の役員に起用したことについては、8割以上の人が評価しています。
菅内閣に優先的に取り組んでもらいたい政策テーマとしては、6割の人が「景気・雇用対策」を挙げています。
政党支持率は、民主党が前回より5ポイント余りアップして36.1%、自民党は1ポイント余りダウンして13.1%でした。
また、郵政改革法案の成立が今の国会で見送られたことで辞任した亀井氏については、「辞任はやむをえなかった」と答えた人が6割近くにのぼりました。
しかし、連立政権にとどまった国民新党の判断については、「連立政権から離脱すべきだった」と答えた人が、「連立政権にとどまったのは妥当だ」と答えた人を上回りました。
来月行われる見通しの参議院選挙でどの政党に投票するか尋ねたところ、民主党が10ポイント以上アップして38%、自民党が2ポイントダウンして13%と、その差は25ポイントまで広がっています。
(14日10:59)
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