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郵政マネー国外流出を阻止!通貨危機=日本沈没から日本を守ろう!!(太陽光発電日記by愛知・)
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-a8d2.html
文学部卒の記者が多く、経済オンチが多いマスコミです。国民新党の郵政改革見直しについても、特定郵便局の票を目当てにした選挙対策であるという”ちんけな政局分析”に帰結するだけで、民業圧迫、官業回帰という連呼に終始し、ピントのずれた論評しか出来ていません。
朝日新聞社”AERA”佐藤章 記事 ”亀井郵政が日本をつぶす”
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/aera-20100429-01/1.htm
そのため350兆円の郵政マネーの存在が、国際的な金融危機の荒波に対する防波堤となっている重要な事実を無視し続けています。郵政マネー350兆円のおかげで、多額の国債残高があるにもかかわらず、マネーゲーマー連中の”空売り”にさらされることもなく、通貨危機=国家の危機に直結しないですんでいるんですが、そうした大切なことを見落としているのは、やはり日本のマスコミの経済オンチによるものなんでしょうか?
※
慢性的な財政赤字のギリシャを引き合いに、それよりひどいと日本の債務残高の多さを提示し、財政危機をあおるくせに、その国債を担保している円建て資産の大きな位置を占める郵政マネーの重要性については無頓着です。
郵政マネーが海外流出して、ドルと抱き合い心中状況になった場合の破滅的な状況については目もくれようとしないのは、私大文学部卒が多いマスコミ幹部が、真性のあほだからなんでしょうかね?
郵政マネーの放出を求めるかのように、”官から民へ””官から民へ””民業圧迫””民業圧迫”とばかの一つ覚えをくりかえしています。
※
国内のまともな生産活動への融資という、民間金融機関の本来の民業が行われているならまだしも、もっぱら海外のマネーゲームの手数料に重きをおいて、ユダヤ金融マフィアの手下となって、何十兆単位で庶民の貯蓄をまきあげ、金融詐欺まがい商品の餌食に差し出すような”民業”に、いったいどんな存在意味があるといえるのでしょうか?
国民の無知につけこみ、国民資産を毀損させ、国家破綻の危機を手前に引き寄せているのが”民業”の正体ならば、逆に圧迫したほうが国益にかなうんじゃないか?とさえ思えてしまいます。
郵政マネー流出の日本沈没でひともうけしようとポジションを仕込んでいる金融マフィアとか、巨大カルト宗教団体だったら執拗に竹中路線の民営化を求めるのはわかります。
また未公開株の放出だけで莫大な金融利権が生まれる郵政民営化です。かんぽの宿問題でぼろもうけようとしたオリックスみたいな連中がしつこく新興利権に食い下がるのもわかります。
しかし一介のマスコミ記者たちが、そろいもそろって「郵政改革見直しを努力している国民新党」にマイナスイメージを張り続けるのはなぜなんでしょう?
彼らには郵政マネーが消滅して日本が通貨危機に見舞われて、国民が食糧難エネルギー不足にさいなまれようと、お構いなしでいられるくらいの未来の約束手形があるんでしょうね?
多勢に無勢ですが、郵政マネー防衛の重要性をひしひしと感じる自分としては、意地でも国富防衛を第一に考える国民新党を応援したいと思います。
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