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http://ameblo.jp/troussier100/entry-10561272853.html
2010-06-12 20:22:17
反小沢=小泉・竹中=新自由主義=インチキ
(書籍)「改革にダマされるな!」関岡英之・和田秀樹 ※同ブログより
http://ameblo.jp/troussier100/image-10561272853-10587711439.html
(読売新聞より引用)
◆民主党の参院選公約骨子◆
▽消費税を含む税制の抜本改革
▽財政再建に向けた超党派の協議機関設置
▽基礎的財政収支の赤字幅を2015年度までに10年度の半分以下、20年度までに同収支を黒字化する財政健全化目標を設定
▽新規国債発行額を10年度の44.3兆円以下に抑制
▽20年度までに名目成長率3%、実質成長率2%の経済成長目標を設定
▽子ども手当は既に支給している1万3000円から上積み
▽法人税率引き下げ
(引用終わり)
(僕の独り言)
民主党の公約が発表された。
そこに書いてあるのは驚くべき内容であり、小沢が前回(2007年)の参院選から掲げてきた「国民の生活が第一」とは全くかけ離れたもので、まるで竹中平蔵が作ったのではないかと思われる代物である。
これは国民に対する重大な背信行為であり、菅は小沢だけでなく、国民も裏切ったということだ。
国民はこんな政党に政権を与えたつもりはないし、これでは小泉や竹中がやっていたことと全く変わらないではないか。新自由主義そのものであり、そこにある基本理念とは税金は金持ちが負担するものではなく、庶民から巻き上げるもの(消費税増税)。使い道も庶民のため(社会保障)ではなく、一部の特権階級(官僚、富裕層(財界)、外資(米国))のために使う(法人税減税=大株主配当増=消費税増税、つまり、我々が消費税で負担しものは株主の懐に入る仕組み。子供手当減額=税金を庶民のために使いたくない=税金は俺たち(特権階級)のもの)ということだ。そして、庶民のための予算は無駄なので徹底的に削る(緊縮財政)。つまり、すべては一部の特権階級のための改革(公約)なのだ。
間違ってはならないのは偽メール事件で解党寸前だった民主党が復活し、わずか3年半で政権交代まで果たすことが出来たのは、小泉竹中インチキ構造改悪を否定し、「国民の生活が第一」を掲げたからである。
民主党は「天下りを根絶」し、「政治主導」で無駄を省き、マニフェストを実現させると言ったではないか。どうして、まだ1年も経たないうちに、消費税を上げるだの、政策をここまで方針転換することができるのだ。僕はこんなインチキな裏切り政権は絶対認めないし、許さないし、これでは投票できない。
植草氏が指摘してる通り 、民主党は今、党内少数グループの新自由主義者に乗っ取られている。このままでは危険で、日本は間違いなく沈没する。景気回復は夢のまた夢であり、国民の生活は良くなるどころか、ますます悪くなるだろう。
この政権を長生きさせてはならない。9月で終わらさなければならない。国民は、絶対許してはならない。
小沢は9月の代表選に打って出るべきだ!小沢には「国民の生活が第一」を掲げた責任がある。小沢は総理大臣にならなければならない!!
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