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支持率高いうちに選挙やっちゃおうってゆう、姑息な態度が悲劇を招く。
相次ぐ公約破りに怒っている国民は多い。
選挙戦の時に、菅首相及び党幹部が、どのような発言をしていくのかにもよるが、
今の段階で聞こえてきているような話では、到底、立て直しなんて無理だ。
世論調査で、高い内閣支持率が出ているようだが、こんなもの当てにならない。
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閣僚交代の影響回避に懸命=参院選へ立て直し急ぐ−菅首相(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010061200349
郵政改革法案の扱いをめぐり、国民新党の亀井静香代表の閣僚辞任という想定外の事態に見舞われた菅政権。同党との連立はかろうじて維持されたが、政権基盤への影響は避けられない。参院選に向け、体制の立て直しが急務となる。
菅直人首相は12日夕、東京・新宿で街頭演説し、「民主党は10年、20年先の責任を担う。一丸となって今の閉塞(へいそく)状況を打ち破るために頑張り抜きたい」と支持を訴えた。
首相はまた、40歳代の枝野幸男幹事長や安住淳選対委員長の名を挙げ、「(党内には)大きな活躍を期待できる若い皆さんがたくさんいる」と強調。「若さ」を前面に、政権の信頼回復に努めた。
一方、亀井氏は奈良県五條市での集会であいさつ。参院選後の臨時国会での郵政法案成立を強く求めた上、「菅首相もやってくれなければおさらばだ」と、連立離脱を改めてちらつかせてけん制した。
亀井氏は連立政権発足のけん引役の一人。その与党党首が閣外に去ったことの影響は決して小さくない。新政権は荒井聡国家戦略担当相の事務所費問題でもつまずいたばかりで、不祥事が今後も続くようだと、V字回復を遂げた支持も再び離反しかねない。首相周辺は「こうした事情は首相が十分自覚している」と話す。
当面の最重要課題は参院選だ。首相は12日夕、党本部に入り、安住氏や寺田学首相補佐官などと会い、情勢などについて意見交換した。
民主党が非改選の62議席と合わせて参院で単独過半数を占めるのには今回60議席が必要だが、決して楽な数字ではない。首相が勝敗ラインを50議席と定めたのもこのためだ。
ただ、党内には、首相の姿勢が消極的だとして、批判もくすぶる。小沢一郎前幹事長に近い輿石東参院議員会長は同日午後、山梨県韮崎市内で記者団に「単独過半数が一番望ましい」との考えを重ねて強調した。9月の代表選をにらんで、「親小沢」勢力との間で駆け引きが続いており、首相としては党内の動向にも神経を配らざるを得ない。
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