民主党政権の政権基盤は昨年の衆院選マニフェストによる国民とのコンセンサスであるはずだ。
始まって１週間にもならないのに菅政権の言動を見ていると衆院選のマニフェストなど無かった様な発言が相次いでいる、政権を取ったらこっちのものだとでも思っているのだろう。
菅政権も政権の基盤は昨年８月の衆院選での国民の支持であり、その政権基盤は衆院選マニフェストであるはずだ、まさか政権基盤は１日で急上昇した支持率だなんて思っていないだろうな。
１日で４０％の上がった支持率なんてものは、元の２０％になるのも２，３日だと云うことを忘れないでほしい。
国民との約束を反故にする様なことばかりやっていると一月先の参院選ではとんでもない事になるぞ。
参院選用のマニフェストなんて物はいならい、参院選では衆院選のマニフェストの実現状況の報告と実現の工程表の見直し結果だけで良いはずだ。
１年も経っていないのに、衆院選マニフェストと違うマニフェストを出すこと自体が公約違反だ。
　

コメント
01. 2010年6月12日 15:12:25: fwbcdAhtGc まったく同意です！ 過去１０年積み上げてきたマニフェストは素人のお遊びだったのか？ 私の知る限りマニフェストを限りなく忠実に（政策も党運営のあり方も） 実行しようとしたのは小沢グループでしょう。 ３年くらい、死に者狂いでチャレンジしろよ！菅七奉行！ 特別会計の見直しは何時・誰がやるんだ！
02. 2010年6月12日 15:51:24: ZVSUSL5ngg マニュフェストは詐欺のための道具にすぎない。 民主党は集団詐欺師だったってわけだ。 次のマニュフェストもウソ満載か。それとも、正直に「国民を苦しめますよ」と書くか。 何を言っても、もう民主党から国民の心は離れていっている。 人間は生きていくのに金は要る。でも、一番要るのは、信用だよ。
03. 2010年6月12日 15:56:18: DtdutbwPRY その通りです。 衆院選が政権選択選挙で有って、その時のマニフェストは重い。 国民との間で交わした契約みたいなものです。 もし大幅に変えるのなら、政権選択選挙をまたやらなきゃいけない。 その前に民主党内で党首選で変更部分を争点にして争えば良い。 そこで改訂派つまり菅党首が支持されなければ解散総選挙の必要はない。 これが民主主義というものだろう。
04. 2010年6月12日 16:50:37: moBjE59LSM まさにその通りだと思います。

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