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≪疑惑も「世襲」、小泉進次郎(CSIS)事務所費「三重計上」 & 小泉進次郎(CSIS)と「国際公共政策研究センター(日本経団連)」の関係≫
Roentgenium:小泉劇場第二幕は何としても阻止しなければならない!!
◆ ◆ ◆
【【疑惑も「世襲」、小泉進次郎(CSIS)事務所費「三重計上」 - 日刊ゲンダイ 2010年6月11日掲載】】
http://gendai.net/articles/view/syakai/124500
以下転載
●自民党は民主党を批判出来るのか
いきなり菅新政権の閣僚たちを襲った「事務所費疑惑」噴出に、自民党が調子づいている。
石破政調会長は「当然辞任に値する。首相の任命責任も問われるべき」と鼻息が荒いが、思い上がらない方がいい。
今や党内きっての“人気者”小泉進次郎が親父から事務所費疑惑まで「継承」していたのを知っているのか。
横須賀市中心部にあるテナントビルの一室。表札には「自民党神奈川県第11選挙区支部」の名はあるが、「あるべきはずの政治団体」の名はない。
支部にいた女性スタッフは「分かる人が出払っていて何も答えられない」と繰り返すのみ。事務所内はとても、2つの政治団体が同居しているようには見えなかった。
あまり知られていないが、国会で事務所費疑惑を追及された政治家の元祖は、進次郎の父・小泉元首相だ。03年3月、参院予算委で民主党の桜井 充議員が質問した。
「総理の自宅の敷地内で、なぜ家賃が発生するのか」
疑惑の舞台は、横須賀の小泉の実家にあるプレハブ小屋。
実弟が代表の政治団体「小泉純一郎同志会」が、プレハブに「主たる事務所」を置きながら、家賃などの「事務所費」を計上していた。金額は毎年、約500万円に上った。
この時、小泉は「政治には、目に見えない部分がある」とはぐらかしたが、質問の13日後に異変が起きた。
同志会が「主たる事務所」を前出のテナントビル内に変更。小泉が支部長を務めた自民党第11支部と同じ場所だった。
「約110平方メートルの事務所の家賃は、月約40万円。管理費や駐車場代を含め、多めに見積もっても年間600万円程度です」(地元不動産業者)
自民党第11支部は事務所費として約700万円を計上、新たに同居した同志会も移転前と変わらず約500万円を計上した。
ビルのオーナーは当時、一部報道に「家賃は変えていない。2団体分は受け取っていない」と証言した。
民主党議員は国会で再三、「家賃の二重計上ではないか」と追及したが、小泉は「政治活動は、議員それぞれ」と、またもやゴマカシ答弁で逃げ切った。
その後も、二重家賃計上の状態は変わることなく、小泉は詳細な説明を拒んだまま、政界を離れてしまった。
●親父の代からの“使途不明”6億円はどこに消えた
「同志会は事務所費以外の支出も使途不明で、収入の大半は小泉元首相の資金管理団体からの寄付で賄っていました。
元首相の引退に伴って昨年に解散するまでの約30年間で、寄付総額は6億円を突破します。
同志会をトンネルにして巨額の政治資金を流用してきた疑いがあるのです」(民主党関係者)
疑惑の構図は、進次郎にも引き継がれた。
進次郎が後継指名された08年の政治資金収支報告書によれば、
解散前の同志会と自民党支部に加え、新たに進次郎の資金管理団体「泉進会」と政治団体「小泉進次郎同志会」が、同じ前出のテナントビルの事務所に“同居”。
泉進会を除く3団体が、別々に家賃などの事務所費を計上していた。
内訳は政党支部が約609万円、同志会が約379万円、進次郎同志会が32万円。総額約1020万円という“疑惑の三重計上”である。
日刊ゲンダイ本紙は進次郎の事務所に文書で質問したが、10日までに回答はなかった。
自民党が菅政権を攻撃するなら、小泉親子の事務所費疑惑を解明してから出直した方がいい。
◆ ◆ ◆
【【復権狙う西川善文前日本郵政社長の「老醜」 - ゲンダイ的考察日記 2010年6月9日】】
http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1475.html
以下転載
●「小泉Jr.(CSIS)のタニマチ」と永田町でもっぱら
かんぽの宿の不透明な譲渡問題で退任に追い込まれた西川善文前日本郵政社長。
原口一博総務相が主導した「日本郵政ガバナンス検証委員会」の聴取にも一切応じず、硬骨漢ぶりを見せつけているが、
「水面下でちゃっかり復権をもくろんでてるようだ」と永田町で話題を呼んでいる。
西川氏は現在、古巣である三井住友銀行の顧問に就いているが、
日本経済新聞の経営者ブログで意見発信を行うなど、「枯れる様子はみじんもない」と関係者が言う。
原口総務相の呼びかけにはなしの礫(つぶて)にもかかわらず、先に小泉元首相と竹中平蔵氏が築地で会合した際は、ホイホイ出向いていったといわれる。
その西川氏が復権に向けて押し立てているのが、小泉進次郎衆院議員だ。
舞台装置は、親密な関係にある奥田硯トヨタ自動車相談役が設立した「国際公共政策研究センター」(田中直毅理事長)である。
国際公共政策研究センターは07年3月に設立されたシンクタンクで、奥田氏が会長、小泉純一郎元首相が顧問を務めている。
小泉氏には年間7000万円の顧問料が支払われているとされていて、
理事にはトヨタ自動車、キャノン、新日本製鉄、NTT、日立製作所など日本を代表する錚々(そうそう)たる企業の会長・社長が名前を連ねている。
この国際公共政策研究センターの会員企業100社余りが小泉進次郎氏の支援団体で、「会費2万円の朝食会を開くなどして、政治資金集めに協力している」(永田町関係者)
自民党の若きエースとして頭角を現している進次郎氏のバックには、自民党に近い日本経団連の有力企業が控えている。
その音頭を取っているのが西川氏にほかならない。
国際公共政策研究センターが東京・日本橋の三井住友本館5階に居を構えているのも西川氏の配慮であろう。まさに進次郎のタニマチだ。
夏の参院選の結果いかんでは、政界再編の可能性もある。
「その間隙(かんげき)を縫って復権を狙っている」(金融関係者)ともっぱらだが、笑止千万。
すべては、国民の財産である「かんぽの宿」や郵政土地の不当な安売りの責任を取ってからの話だ。
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[参考資料]
国際公共政策研究センター(CIPPS)公式ウェブサイト
http://cipps.org/
遂に始動「小泉シンクタンク」、トヨタの奥田 碩がカネ集めに奔走。「中東和平」で名を成し、ノーベル平和賞めざす? - FACTA online 2007年5月号
http://facta.co.jp/article/200705038.html
組織・スタッフ - 国際公共政策研究センター(CIPPS)
http://www.cipps.org/group/index.html
{{国際公共政策研究センター(CIPPS) 組織・スタッフ 一覧}}
●会長 奥田 碩(おくだ ひろし)
●理事長 田中直毅(たなか なおき)
●顧問 小泉純一郎(こいずみ じゅんいちろう)
●監事 古川一夫 :(株)日立製作所 特別顧問
●理事
朝田照男 :丸紅(株) 代表取締役社長
井手明彦 :三菱マテリアル(株) 取締役社長
岩沙弘道 :三井不動産(株) 代表取締役社長
内田恒二 :キヤノン(株) 代表取締役社長
大坪文雄 :パナソニック(株) 取締役社長
奥田 碩 :トヨタ自動車(株) 相談役
勝俣恒久 :東京電力(株) 取締役会長
亀井 淳 :(株)イトーヨーカ堂 代表取締役社長
畔柳信雄 :(株)三菱東京UFJ銀行 取締役会長(代表取締役)
斎藤勝利 :第一生命保険(株) 代表取締役副会長
高橋 温 :住友信託銀行(株) 取締役会長
佃 和夫 :三菱重工業(株) 取締役会長
長谷川閑史 :武田薬品工業(株) 代表取締役社長
間塚道義 :富士通(株) 代表取締役会長
三村明夫 :新日本製鐵(株) 代表取締役会長
和田紀夫 :日本電信電話(株) 取締役会長
●研究スタッフ
上橋義弘 :理事長代理
足立祥代 :主任研究員
大竹喜久 :主任研究員
黒木浩司 :主任研究員
神野雅人 :主任研究員
堤 哲寿 :主任研究員
花島恭子 :主任研究員
藤田昌宏 :主任研究員
吉田 隆 :主任研究員
熊谷総司 :研究員
高山乾一 :研究員
福冨寿昭 :研究員
濱崎 博 :客員研究員
●事務局
塚田謙三 :事務局次長
佐俣 真理子 :総括マネージャー
田村直之 :スタッフ
葛田典子 :スタッフ
春山直子 :スタッフ
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(全一頁完)
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