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宮崎県内で大事件となっている牛、豚の「口蹄疫感染」。
やや沈静化してきたと思ったら、ここにきて都城市に続いて宮崎市や日向市、西都市でも口蹄疫感染に似た症状の牛が見つかり、またまた大騒ぎである。何と言っても宮崎市や日向市では初めてなことだけに、その拡大が深刻となっている。
それにしても、これだけの騒ぎになっているにも拘らず、影が薄いのが宮崎県知事のそのまんま東(東国原英夫)だ。道路だ、地域主権、衆議院出馬だと、目立ちたいだけ目立ってきたくせに、今回のような事件が起こったら、いきなり役人任せ。そりゃないだろ。
そもそも、この「口蹄疫感染」問題が起こった時でさえ、バラエティーや何やらのテレビ出演で駆け回っていたほどで、まるで他人事だった。しかも事件が大きくなって解決できなくなれば、全て国の責任にスリ替えて「何とかして!!」。この程度の知事を支持している宮崎県の県民性って一体何なのか?
だいたい、「口蹄疫感染」で、宮崎県は深刻になっているはずなのに、そのまんま東と言ったら、自身のブログで
「菅総理・新内閣におかれては、景気・経済・雇用対策、財政再建、中長期成長戦略、社会保障・医療問題、外交・防衛問題、地方分権・地域主権問題等、内憂外患、様々な国家的重要課題が山積していることから、強力なリーダーシップを発揮して頂き、各課題の解決に全力で取り組んで頂きたい」
なんて言っている。菅直人のことを心配する前に、自分が取り組まなければならないことがあるだろう。すると、ブログでは
「昨日の殺処分は3296頭。全体の殺処分対象は272,235頭。殺処分完了は155,826頭。未殺処分は116,409頭。県民の皆様、特に関係地域は、まだまだ気を緩めず、引き続き消毒等の防疫措置に全力を挙げて頂きたい」
オイオイ、「全力を挙げて頂きたい」なんて、それじゃ、それこそが他人事だろ。早い話、この問題は、農水相だった赤松広隆が、今回の組閣で山田正彦に代わったから、それで責任問題は終わりとでも思ってるのだろう。もう、救いようのない、なんちゃって知事だ。
こんなことじゃ、感染が拡大して被害が甚大になっても、危機感のカケラもないそのまんま東では解決のしようがない。
もしかしたら、そのまんま東が口蹄疫に感染しておかしくなっているのかもしれない。
(南青山コメント)
おそらく真価を発揮しなければならない時なのに、影の薄い宮崎県知事だ。
誰がなっても同じだったかもしれないが、地元への関心がもう少し高い知事だったらと思うと何とも言いようがない。
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