http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/315.html
Tweet |
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/49d3b376fcd510fb5eaf25d9437c6c11
2010年06月11日
早くも菅民主党政権の変節体質が現れてきたようだ。郵政改革法案を今国会での成立見送り、参議院選後の臨時国会に先送りと相成った。
どうせいつの日かケンカ別れが見えている菅政権の閣僚で居残る方が政治経歴に泥がつくと判断した亀井静香は見事な引け際を演出したが、菅内閣の閣僚で居る事のリスクを考えたら、逃げるが勝ちである。
しかし、小沢VS菅の決戦がどちらに転ぶか見えない今、連立離脱も大人気ないと、自見幹事長とポストチェンジを要求する事になるようだ。まさか現実主義者の菅直人が断るわけはないだろう。
しかし、この菅内閣、菅民主党ってのは判り易いね。頭の良い高校生レベルなら、次はこう言うだろう、今度はこうしそうだと云う予測が結構当たりそうな内閣であり、党務だ。これじゃ、官僚じゃなくても赤子の手を捻るようなものだろうなと、過激に不安になってくる。(笑)
何時消えるか不安で仕方ない支持率だったら、早々に荒井国家戦略相に因果を含めるのが筋だろう。カネにケチのついた奴は、女房子供でも排除するのがポピュリストの真骨頂ではないか、何をぐずぐずしている。5%の支持率低下を招くぜ!おい菅直人!
ここで踏ん張らないと、次の生贄が出てしまうなどと考えるのは間違いだ。そんな不安があるって事は、全員カネに汚いんだな? コソ泥みたいな小犯罪をしているじゃないのか?
小宮山洋子に政治資金疑惑でも出てきたら笑えるよな。 おい!ナベツネ!小宮山洋子の屁のような事務所費問題とか政治資金規正法問題とか、ほじくれよ!そうなったら、筆者は只の間の半年間、読売新聞ってのを購読してやる。それこそ、お笑いのネタになる。一世一代のお笑いだ。菅政権は小銭に汚い政治家集団ってことで、自民党とみんなの党が復活するかも? 以上は勿論冗談だがね。
おそらく、時間をかけて郵政改革法案を骨抜きにする腹が見えてきた。やはり、菅直人は小沢を裏切り、米国に隷属を誓ったのだ。官僚・マスメディアにも抵抗するポーズは取っているが、明らかに霞が関和平増税路線だ。
沖縄県民を地獄に落として、上から辺野古の海のように土砂で生き埋めにするつもりのようだ。沖縄県民よ負けるなよ! いずれ小沢一郎が白馬に乗って助けに行くから、それまで歯を食いしばり、圧力に屈しない事だ。頑張れよ!
それでも、洗脳された国民はマスメディアの論調に乗り遅れまいと、民主党に多くの票を投じるだろう。皮肉な事態だが、みんなの党が大きく伸びるよりは上等だろう。(笑) しかし、テレビの影響ってのは怖ろしいものだ。誰でも悪人に出来る、誰でも人格を抹殺する事が可能なメディアである。しかも、それが永遠に正しいことのように糊塗する嘘までが作れるのだから、この力は凄い。
そして、その報道内容の真偽が法的に裁かれることは殆どない。裁かれても、精々罰金か訂正お詫びの世界である。しかし、誤報や捏造、或いは拡大解釈、時には刷り込み報道の力は凄まじいものである。それを鵜呑みと云うか、聞き流すだけでも充分洗脳できる悪魔の機器である。
活字は読むと云う意志があるが、テレビの刷り込みには聞くと云う程の意志は働かないから余計厄介だ。この薄汚れた報道機関を何とかしたいものだが、クロスオーナーシップだとか電波オークションだとか色々言うが、どれ程有効か判らない。スポンサー不買運動もそれ程有効だとは思えない。何か有効な手立てはないものか、日々考えるのだが決め手に欠ける。
今夜は話が飛躍して頭が纏まらないのだが、纏まらないのに書くなと怒らないで頂きたい。こういう夜もあるものである(笑)
最後にまとめではないが、どうも方向は政界再編の流れに向かっている気がする。検証はまだ書けるほど充分ではないが、その可能性が高いのだと思う。そうしないと、小沢一郎の力が充分に生かされる政治の枠組みが用意出来ないからである。
日本改造計画の実現には、日本の自主独立を目指す民族的保守本流の政治体勢・政党が準備され、隷米市場原理主義体制とガチンコ勝負しないことには、日本は二進も三進も行かない事が漸く判ってきた。
小沢一郎は100人のコアを抱えて、民主党を割る方が日本改造を実現する早道のような感じになってきている。 良いじゃないか、自主独立派VS隷米市場原理派の2大政党でも、立派な2大政党の実現だ。亀井の辞任はその一歩かもしれない。
ランキング応援に感謝です
↓
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK88掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。