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荒井直撃“政治とカネ”爆弾 蓮舫、川端らにも飛び火
菅直人首相(63)の側近、荒井聡国家戦略担当相(64)を直撃した「政治とカネ」問題が、内閣の目玉・蓮舫行政刷新担当相(42)や川端達夫文部科学相(65)にも飛び火した。事務所経費について自民党が政府に質問主意書を提出したのだ。「クリーン」と「情報公開」の2枚看板は守られるのか。
主意書などによると、蓮舫氏が代表を務め、政党交付金の受け皿となる「民主党東京都参院選挙区第3総支部」は、政党交付金使途等報告書の「事務所費・賃借料」の欄に2006年−08年の3年間で計172万円を計上。しかし、報告書に登録した「主たる事務所」は東京都目黒区にある蓮舫氏の自宅だった。
川端氏については、政治団体「達友会」が1987年から08年までの間に、事務所費を計約3735万円を計上した。しかし、「主たる事務所の所在地」は川端氏の出身母体である「東レ労働組合」幹部宅や、自らの公設秘書宅だった。
野党時代の民主党は同種の問題が自民党閣僚に起こった際、説明責任と辞任を徹底的に迫ってきたが、与党になったら火消しに躍起。特に荒井氏は記者団に「問題ない」と繰り返すばかりで、領収書の公開や記者会見をする気はさらさらなさそうだ。
このため、野党からは「説明不足」、「二枚舌」との大合唱だ。質問主意書の提出者である自民党の赤沢亮正衆院議員(49)は、「自民党政権では事務所費問題を抱えた閣僚は、蓮舫氏の求めなどに応じ領収書をすべて公開した。速やかに領収書を公開しないのなら大臣を辞任すべきだ」と話している。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100610/plt1006101615005-n2.htm
小沢氏に散々説明を求めた馬鹿蓮舫こそ説明責任をきっちり果たすべきである。
しかし、管は散々小沢氏を悪者にしてクリーンを強調しておきながら真っ黒ではないか。
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