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2010/6/10
「機密費はなぜ問題なのか」 小泉政権の足跡 岩上安身 氏のツイートから。
> 官房機密費に関する新総理の認識に関心があり各紙の WEB 版で詳報を探す。朝日、産経と毎日は直ぐに見つかったが、読売は?WEB 版の作りに各社の意図があり産経と毎日は、まるで読んで欲しくない作り。岩上さんの最後の質問に行き着くのが大変。ここまでやる?
もちろん、やりますよ,彼等はうしろめたいんだもの。
> 機密費機密費機密費というけれど、貰った記者クラブのほうに問題があって、自浄するのは貰った記者クラブの方だと思います。国政とは関係ないよ。
その原資は国民の血税。渡した方も、受け取っていた方も問題。黙っていられるか。
> 菅直人総理に進言。マスコミが政治とカネ攻撃を続けるのであれば、報道とカネの問題も併せて大調査を実施と宣言すべき。機密費の件は昨日の会見での http://search.conduit.com/ResultsExt.aspx?ctid=CT2132275&SearchSource=2&q=%40iwakamiyasumi 氏のGJ質問にて今日一斉に紙面に載っており、多くの国民に問題の存在が知れ渡った。今が好機!
>> かわりに読売だけはやめとけ、と言っといてください。新聞と名乗る資格は、もはや読売にはない。
> 日経ですけど悩んでいます。
わざわざカネを払ってマニピュレートされているってこと、お忘れなく。
> 【機密費、平野氏から説明受ける=仙谷官房長官】http://j.mp/9uwNMM (http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010060900808 )
> おお!岩上さんの昨日の質問の影響がかなりデカそうですねぇ〜!
昨日、お伝えしたとおりですね。
> 機密費が報道関係にも配られていたって本当ですか??? http://youtu.be/TrSIHYr3zkI (http://www.youtube.com/watch?v=TrSIHYr3zkI&feature=youtu.be )(You-Tube動画)
真実の可能性は高いと思われます。政治とメディア(特に政治部記者)の癒着はずっと前から。
私の親しい友人の編集者(40代)は、読売新聞を受験し、最終面接まで行ったことがある。
まだかのナベツネ氏は社長にはなっていないが、重役で、最終面接の場には臨席していた。
数人の学生が面接の場に臨んでいたが、その場で一人の学生が思い切った質問、というか、意見陳述を始めたという。
その学生はナベツネ氏ら、読売幹部を前にして、こう言った。
「新聞の拡販は、ヤクザみたいな人間がいて、あちこちで問題を起こしています。社会の木鐸たる新聞がそんなヤクザ者を使って、拡販をしていていいのでしょうか!?」。
横で聞いていた私の友人は、(おおっ、すげえ奴)と思ったという。
社会的正義感あふれた青年の主張にナベツネ氏。大声で「バカヤロウ!」と一喝した。
「ウチの新聞は、ヤクザと巨人で売ってるんだ! 文句あっか!」。
大新聞社の最終面接の場で、こんな開き直りの暴言を聞くとは思いもよらず、私の友人は(す、すげーっ!)と心の中で叫んだという。
友人は結局。読売に進まず、出版社に入社した。
落ちたのか、最終面接での「事件」で自ら入社を辞退したのか、それはさておき。
ヤクザな拡販についてモノ申した青年が、その後、無事、読売に入社したかどうかは定かではない。
> す、すごい!けれど今は許されないでしょうね!
今はもっと傍若無人だと思いますが(笑)。
> http://search.conduit.com/ResultsExt.aspx?ctid=CT2132275&SearchSource=2&q=%40iwakamiyasumi さま、機密費なんていうから誤解されるんで、通常の会社の接待費って言えば文句で無いかもね。
そりゃ誤解。接待費との違いは領収書の有無。
機密費は会社なら使途不明金扱い。
> もっと言えば、『使途秘匿金』です。法人なら懲罰的課税(法人税とは別に支出額の40%)が待ってます。また、機密費の財源は血税ですから。
さすが、税理士(笑)。勉強になります。
機密費の問題点は4つあります。
機密費の問題点。
第一に、血税の乱費、納税者の同意を得ない目的外使用であること。
第二に、報道と言論の買収による世論操作。国民を欺く情報操作。
第三に、買収された当時者の脱税の疑い。そしてもうひとつ。
第四の問題点は、機密費受け取りの見返りとして、記者メモが上納されていたこと。
これが最大の問題かもしれない。
夜討ち、朝がけする記者に対して、政治家や高級官僚は気を許してオフレコを条件に様々な情報をもらす。
翌日の新聞を見ると、たしかに記事になってはいない。
政治家や高級官僚は、約束が守られたと信じて、安心する。
しかし、その実、オフレコの記者メモは、まとめて官邸に上納されていた。
記者たちは、諜報機関の役割を担わされていたのだ。
ジャーナリズムの大義を信じる気持ちがカケラほどもあれば、死ぬほど懊悩すべき事実のはずだ。
この点で、機密費を正当化する唯一の論理、すなわちそれがひそかに国益のために役立てられている、という論理は、崩壊する。
官邸に集められた記者メモは、永田町と霞ヶ関内部の権力闘争に用いられるだけだからだ。
カネをつかまされ、弱味を握られた新聞も、以後、折々の節目で権力に膝を屈する。
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