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(回答先: 郵政労組 法案の今国会成立を(NHK) 投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 6 月 09 日 20:13:57)
http://www3.nhk.or.jp/news/?from=tp_an05
“連立離脱も辞さない覚悟”
6月9日 19時22分
国民新党の自見幹事長は、民主党の輿石参議院議員会長と会談し、郵政改革法案が今の国会で成立しない事態になれば、連立政権からの離脱も辞さない覚悟で臨む考えを伝え、法案の成立のため、国会の会期を延長するよう求めました。
このなかで、自見幹事長は「郵政改革を進めることは、去年の9月に、民主党、社民党、国民新党で連立を組んだときの3党合意の基本だ。公党と公党の約束なので、当然守られることを信じているが、もし守られなければ腹をくくる」と述べ、郵政改革法案が今の国会で成立しない事態になれば、連立政権からの離脱も辞さない覚悟で臨む考えを伝えました。そのうえで、自見氏は、郵政改革法案を成立させるため、今月16日までの今の国会の会期を延長するよう求めました。これに対し、輿石氏は「政府・与党で検討している」と述べるにとどまりました。これに続いて、自見氏は、民主党の高嶋参議院幹事長とも会談しました。このなかで、高嶋氏は「仮に延長しても郵政改革法案を通すことは難しい。参議院選挙後に臨時国会を開き、必ず成立させる」と理解を求めましたが、自見氏は納得せず、協議を続けていくことになりました。これに関連して、自見氏は記者団に対し、「まなじりを決してやっていく。もし約束が守られなければ当然、筋を通す。連立政権からの離脱は当然、視野に入れている」と述べました。
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