http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100608-OYT1T00936.htm?from=top

　鳩山前首相は８日、退任にあたっての記者会見を拒否したまま、職を去った。

　鳩山氏の辞任表明後、内閣記者会は再三、記者会見を求めたが、鳩山氏側は応じなかった。８日も、記者団が東京都内の私邸前で直接要請したが、鳩山氏は答えなかった。

　歴代首相は、退任の際は記者会見で国民に理由を説明し、政権を総括し、質問に答えるのが常だった。例外は、病気で倒れて交代し、そのまま亡くなった小渕恵三氏らごく少数だ。

　鳩山氏側は官邸報道室を通じ「両院議員総会で自らの思いを述べ、記者の『ぶら下がり取材』（立ちながら記者の質問に答える手法）にも答えた」と、記者会見に応じない理由を説明している。しかし、両院議員総会は国会議員が対象で、質問も受けなかった。辞任表明当日の２日夜の記者団とのやりとりも、１０分程度で鳩山氏側が打ち切った。鳩山氏は３月、フリーランスの記者などにも開放した記者会見で「多くの皆さんに開かれた記者会見をより多く開くのが望ましい」などと述べていただけに、過去の発言、姿勢と矛盾する幕引きとなった。

　かつて福田康夫元首相が退任の記者会見で、その発言を「ひとごとのようだ」と批判され、「私は自分を客観的に見ることができる。あなたとは違う」と反論、批判を浴びたことがある。鳩山氏側の対応には、退任記者会見で失言などをすれば、菅内閣の門出に水をさしかねないと警戒したとの見方も出ている。
　

コメント
01. 2010年6月08日 23:49:55: akVfSPwWHI 母原病でコンニャク男の鳩山はヘラ女房から「ファーストレディはたった八カ月じゃない、何やっているのよ」と怒鳴られてアタマに来て記者会見を拒否した。
02. 2010年6月09日 00:58:33: 60oFMlgYaA あーもう。 これは「記事そのまま」ですね。 その他の一切の予断は困難です。
03. 2010年6月09日 01:35:27: P1f6xnXCFk 当然だ。 ゴキブリのごとき記者たちの会見に応じても国民に正しく自分の発言を伝えてくれるわけがない。そのことをしっかりと学んだからだ。
04. 2010年6月09日 02:09:35: DLlLzQBs2w 　鳩山さんの既存報道に対する敵意の表れですね。鳩山さん怒っていますね。 本当は、鳩山さんもう一度総理をやりたいのかもしれない。それには、小沢さんの復活が必須条件なのですね。鳩山再登板になれば、すべてが変わりますね。 ・・悪人は誰か、悪い制度は何か、そのすべてが理解できたので退任を決意したのだと思うよ。
05. 2010年6月09日 03:19:40: rdsF2pF2Es 東工大では、元気に喋っていたようだが。 やはり、鳩山と菅はつるんでいたんだろうな。
06. 2010年6月09日 08:46:15: uqhjrYzx22 まあ聞かれることは決まってるから。 会見拒否が一つのメッセージだろうな 新聞がいまさらどうのこうの言えるか・ 必要ないし聞きたくもないね。
07. 2010年6月09日 12:11:23: k0hEmbE4lM 鳩山う前総理は、思ったより、図太い性格の御方なのか？ 矢張り、余りにも、卑屈位の低姿勢な記者会見じの登場姿勢、上品ぶる馬鹿丁寧な表現、迎合的な発言の軽さ等々、此の御方は、相当に、世の中の受け取り方・観方を意識し過ぎるように思っていた。 が、今回の、辞任劇では、自分の辞任より、小沢前幹事長の失脚を狙った演出の方がインパクトが強かった。 後は、シャアシャアした顔をしているＴＶを観ると、矢張り、我々とは、別世界の、宇宙人だなとの表現が理解できる。 然し、辞任会見を拒否して居るのには、後ろめたく感じる事が有るのだろう？

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます（表示まで20秒程度時間がかかります。）
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映　通常 ｜動画・ツイッター等 ｜htmltag可（熟練者向）
（タグCheck ｜タグに'だけを使っている場合のcheck ｜checkしない）（各説明）

（←ペンネーム新規登録ならチェック）
↓ペンネーム（2023/11/26から必須）

↓パスワード（ペンネームに必須）

（ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。）
↓画像認証
（ 上画像文字を入力）
ルール確認＆失敗対策
画像の URL (任意):
　コメントの２重投稿は禁止です。 　ＵＲＬ紹介はタイトル必須
ペンネームの新規作成はこちら←
フォローアップ:

　次へ 　前へ

▲このページのＴＯＰへ　　　　　 ★阿修羅♪ > 政治・選挙・ＮＨＫ88掲示板

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。