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「小沢氏を抵抗勢力に仕立てている」谷垣氏が菅氏批判 朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/0607/TKY201006070349.html
自民党の谷垣禎一総裁は7日、高松市内での党の会合で、小沢一郎前民主党幹事長の影響力を排除した人事を進めているとされる菅直人新首相にふれ、「小沢氏を『抵抗勢力』に仕立てて(参院選を)たたかうのではないか」と菅氏の手法を批判した。
谷垣氏は「どこかでやった人がいるといえばいる」と、小泉純一郎元首相にも言及。自らの政策に反対する議員を「抵抗勢力」と断じて国民的人気を博した小泉氏の政治手法になぞらえ、危機感をにじませた。
公明党の山口那津男代表も大阪市内での講演で「100人以上のグループを率いる小沢さんが沈黙している。いずれ爆発するかもしれない。菅内閣は『仮設内閣』と言わなければならない」と批判した。
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これは9月にある民主党代表選へ向けての、自民党からの牽制球というところでしょう。そのままにとれば今のままか、今以上に小沢排除を続け、その効果で参議院選で民主党が大勝して、その実績で代表選を見送り無投票で代表を継続するなどして、これに怒った小沢氏グループが党を割ったら小沢グループと共闘しますよ、小沢グループへのサインを出しています。
これは、幹事長職を鳩山首相の辞任とともに辞職して、隠忍自重している小沢氏への検察審査会の議決が
(検察の2回目の不起訴の決定や、枝野新幹事長の「一定の政治的なけじめはつけられている」という発言に見られるように、)
無理やり「起訴相当」にする還境に段々無くなって来た為とB僧に考えさせるためでしょう。
そして、幹事長は良いイメージをB僧に演出して,B僧の気が緩んだ隙にそこを逆手にとり、検察審査会に無理やり「起訴相当」の議決を出させてその議決効果を高める狙いを演出するためではないでしょうか。だとしたら何と言おうかどこまで検察・自民・菅グループたちはつるんでいるのか知れたもんじゃないことになります。
あの枝野幹事長の「一定の政治的なけじめはつけられている」という発言は本物なんでしょうか気になります。
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- この谷垣自民党総裁の発言は「検察の小沢氏への起訴相当の議決効果を高めるための演出」だろう 怪傑 2010/6/08 03:02:54
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