http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/896.html
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(回答先: コイズミの郵政詐欺改革をいろいろ抉ってくれるかと……(憂き世の日々、6.7)【松田光世は上杉隆と同じ穴のムジナ?】 投稿者 南青山 日時 2010 年 6 月 07 日 17:34:56)
松田さんの米国時代の恩師だというジョセフ・ナイは、「対日超党派報告書」(=日本と中国を戦争に引きずり込む、極東パレスチナ化計画)の立案者で、元・国家安全保障会議NSC議長(CIAの統括機関)の極右シオニストです。
過去のツイッター発言を呼んでいて、しばしば、この計画を後押しするような発言をされるのが気になっていました。
松田さん自身が、バリバリのシオニストという感じもしないのですが、知らず知らずのうちに、この計画の片棒を担がされているように思えます。
●松田光世 matsudadoraemon
ある意味残念だが、客観的に見て台湾海峡から朝鮮半島までカバーする嘉手納の米空軍は抑止力として極東アジアのパワーバランス維持のために、現実に機能している。ハーバードの恩師ジョセフ・ナイ教授が「海兵隊は無くとも嘉手納の空軍があれば極東アジアの安全は保てる」と豪語するだけの実力部隊だ。
7:52 PM May 17th webから
http://twilog.org/matsudadoraemon/date-100518
●「日米地位協定などの見直しに動いたら反米と受け止める」とナイ氏。
http://www.asyura2.com/09/senkyo57/msg/560.html
●日本と中国との戦争を誘導せよ。ジョセフ・ナイ著「対日超党派報告書」。米駐日大使にジョセフ・ナイ氏!!
http://www.asyura2.com/09/senkyo57/msg/559.html
●ジョセフ・ナイ著「対日超党派報告書」2008/04/29 20:00
― Bipartisan report concerning Japan ―
http://syouhou.iza.ne.jp/blog/entry/558866/
この米国政府の戦略文書は、かつてCIAを統括する米国大統領直属の国家安全保障会議NSCの議長で、同時に東アジア担当者であり(クリントン政権)、後に安全保障担当の国防次官補であったジョセフ・ナイが、米国上院下院の200名以上の国会議員を集め作成した、対日本への戦略会議の報告書である。
ナイは現在、米国の政治家養成スクール、高級官僚養成スクールであるハーバード大学ケネディ行政大学院の院長であり、そこから輩出された無数の政治家・行政マンの司令塔となっている人物である。この人物が「事実上」、米国の政策を起草している。
その内容は以下の通り。
1、東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。
2、そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突を起こした時である。当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を「本土攻撃」するであろう。本土を攻撃された日本人は逆上し、本格的な日中戦争が開始される。
3、米軍は戦争が進行するに従い、徐々に戦争から手を引き、日本の自衛隊と中国軍との戦争が中心となるように誘導する。
4、日中戦争が激化したところで米国が和平交渉に介入し、東シナ海、日本海でのPKO(平和維持活動)を米軍が中心となって行う。
5、東シナ海と日本海での軍事的・政治的主導権を米国が入手する事で、この地域での資源開発に圧倒的に米国エネルギー産業が開発の優位権を入手する事が出来る。
6、この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。
以上のように、米国は日本海の「パレスチナ化」計画を策定しており、米国は日本を使い捨てにする計画である。そして、この計画の下に自衛隊の海外活動が「自由化」され始めている。
上記の米国エネルギー産業とは、もちろんロックフェラー=ロスチャイルドの事を指している。
このロックフェラー=ロスチャイルドの利権のために日本軍と中国軍に「殺し合いを行わせる」、これが米国政権中枢の戦略文書に明確に書かれている。
●今起こりつつある極東での戦争計画が明確に記されている〜NSC(CIAを統括する米国大統領直属機関)の作成文書
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/839.html
イラク攻撃のときは、自分が攻撃して油田をぶん取ったが、日中を戦争させて、アジアの人口を減少させるとともに、双方に武器も売りつけられる。
さらには戦後は、東アジアの「パレスチナ化」で東シナ海の油田、ガス田も支配できる。中国は、日本を併合してもいいという言質をもらっているのだろう。それが李鵬の発言につながった。
在日米軍は、日中を戦争させるために駐留している。決して日本を守るためではない。今、2の段階の台湾が北朝鮮に変わっただけである。今後のなり行きに注意。
なお、6については、自衛隊は、イラク派兵どころか、ジプチに海外基地さえ持つようになるが、クソゴミはいっさい報じていない。
●かなりソフトな論調ですが、2007年に、リチャード・アーミテイジとナイの共同作業として、上記計画を裏付けするような報告書が出されていました。
"The u.s.-japan alliance Getting asia Right through 2020"
http://csis.org/files/media/csis/pubs/070216_asia2020.pdf
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