いま、この国を思う（住職のひとりごと）明るい憂国の士

いま、この国を思う（住職のひとりごと）
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/851.html
投稿者明るい憂国の士日時 2010 年 6 月 06 日 22:46:53: qr553ZDJ.dzsc

植草一秀の『知られざる真実』「トラックバック」より
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-69c9.html

http://blog.goo.ne.jp/zen9you/e/d4b6be1527e5afe684cfb9c024fa9aa3　
広島県福山市神辺町にある備後國分寺から配信する
住職のひとりごと
2010年06月04日 14時19分55秒

鳩山首相の突然の退陣表明から二日が経過した。なぜこうなってしまったのか。暗澹たる気持ちが拭えない。昨年の夏、あれほど国民の支持を得て成し遂げた初めての本格的政権交代。満を持して政治の舵取りをしてくれるものと大いに期待していた。それなのにその後の経過は誠に残念でならない。安倍、福田、麻生政権に続き短期政権に終わってしまった。こうも日本の政治が長続きしないのはなぜなのか。誠に嘆かわしく思う。

それまでの政権は国民の付託を得ていないということもあろうが今回の鳩山政権は衆議院の総選挙で文句なしの大勝利のもとでの本格政権であっただけに惜しまれる。もちろんまだ民主党中心の政治は続くものの一つの政権が滅びたことには違いがない。新聞、テレビ、週刊誌は、昨年末には既に辞職という言葉まで登場して鳩山おろしに専念したかのような報道が目立った。国民がこぞって声援した政治家、それをもとにする政府を正当にその政策立案の業績を評価の対象ともせずに、まるで重箱の角をつつくような仕方で些細なことをスキャンダラスにまくし立て批判し、こけおろし、微罪を極悪非道の所行の如くに誹謗を繰り返す。

意味のない世論調査を繰り返し、あたかも国民総意で支持しないということを喧伝する。政治と金の問題では、検察からのリークをあからさまにして、何の後ろめたさも見せない厚顔無恥ぶりで居直る。国民の代表を、期待を集める政府を侮り、侮蔑し、あたかも能力が劣るとの報道を繰り返し、自国の政府を貶めるということの意味をも理解しない者たちは、単なる亡国論者、国を安く見積もって身売りせんがための所行とも言える。なぜ悪口しか書けないのだろうか。前政権までの官房機密費の使途をめぐって、マスコミ関係者に有利な言論形成に使われたとする事実が出てきても全く反省の色も見せないジャーナリズムのあり方こそ質されるべきではないか。

普天間問題では鳩山首相にはかなりの圧力があったことと拝察します。在韓米軍の撤退を表明した韓国の前大統領は非業の死を遂げた。ポーランドの首脳はなぜか航空機事故で多く死せねばならなかった。タイは全くの混迷の状態に置かれて久しい。中川元財務相はなぜ死ななくてはならなかったのか。先頃の韓国潜水艦沈没事故の影響も拭えない。国益を第一に押し切ろうとするところにこうした思わぬ死がともなう。この世の中のあり方に愕然とする。

鳩山首相の所信表明演説、また、施政方針演説の全文を私は読んだ。これまでの官僚の作文を朗読した歴代首相の演説に比べ、そこにはご自身の心があるように思われた。政治は理想と現実の綱渡りであろう。理想も語れないのなら政治家になる資格はない。官僚主導から政治主導へ。従米からの脱却。生活者第一の予算編成。無駄の削減。惜しむらくはそれを現実のものとするためのスタッフ、技法にすぐれなかったことであろう。ないしは、それを阻止せんがための大国に巣くう管理者たち、その威を借りこの国の中でその利権のために暗躍する名士と言われる各界の人々、その中には官僚も司法検察もマスコミも含まれるであろう、それらの人たちの長年のネットワークを打ち破るのはやはり並大抵のことではなかったということであろう。

政治なんか誰がやっても一緒という観念を植え付け、政治に無関心を決め込む国民が多ければ多いほど彼らにとって都合が良く、どれだけ無駄な税金の使い方をしても、他国に流れてもお咎めなしの体制を作ってきた。昨年の総選挙で今度こそと思って政治を変えようと思った人たちが、これで落胆し、また傍観を決め込むことだけはあってはならない。この度の鳩山首相の退陣はどのような背景から早期退陣に至ってしまったのかと疑問に感じ、新聞、テレビの報道を鵜呑みにせずその背後を読み取り、日本を一つの国家として、あるべき姿に改革していくために今後も関心を持続することが、何よりも日本国に住む者の勤めなのではないかと思う。

仏教では四恩の教えを説く。父母、衆生、国王、三宝の四つに生まれながらに私たちは恩を感じるべきであるという。国王に対する恩、国を守り人々の生命と財産を守る国王に私たちは恩義がある。それが誰を指すものかと言えば実質的なこの国の最高権力者ということになろう。目に見えない、この国にあるものかも分からない者を国王とするわけにはいかない。私たちにとっての国王を私たち自身が守る必要がある。本当に国民のために国を思う政治家をこれからも応援したいと私は思う。

追記　

なお、日本の政治に関して『中央公論』４月号に掲載されたカレル・ヴァン・ウォルフレン氏の論文「日本政治再生を巡る権力闘争の謎」を是非ご一読願いたい。

http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20100319-01-0501.html　

(↓よろしければ、クリックいただき、教えの伝達にご協力下さい)
http://philosophy.blogmura.com/buddhism/　
にほんブログ村
　

　　拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
01. 2010年6月06日 23:11:53: QfW2KuHNSI 非常に良い内容でした。
02. 2010年6月06日 23:49:27: oH7iKMd0Kg まともな住職もいるのですね。こういう方の説法なら聞いてみたい。
03. 2010年6月07日 00:14:15: X9EqYD3I0U 日本の大手マスコミは腐りきっている、金で魂を悪魔に売り飛ばした外道揃いにまともな記事が書ける訳が無い。
04. 2010年6月07日 01:44:59: 496c44eGNk この住職は、何を寝ぼけたことを言っているのだ。１、最初、国民の圧倒的な支持を受けた政権が、　　従来の利権勢力を破れなかったにしかすぎない。　　つまり、負けたと言うこと。　　戦略がなかった。戦術としての手段がない。　２、各国の邪魔な指導者は、暗殺されることがある。　　暗殺されることがある、と言うことを知ってから政治家になるべき。　　対抗する武力がない政府、組織は、所詮、子供の遊び。３、宗教など、飾り物。　比叡山の僧兵は、単なる軍事兵士だった。　　見よ、仏教徒、タイ。　　　　　キリスト教、アメリカ。　　　　　イスラム教、中東諸国。　などなど、　　　現在も、戦争中！！！４、人類など、この程度。　坊主が、言うのは簡単です。きれいごと。
05. 2010年6月07日 03:34:22: MwBBaLdcSM やはり仏教は日本人の心の故郷ですね。なんだかホッとする。私は良寛さんが大好きですし、親鸞さんの人間味、日蓮の強さや空海さんも懐かしさを覚えます。死ぬ前にのんびりと四国お遍路さんもまわってみたい。
06. 2010年6月07日 08:21:47: voL4K34Kug >04 顔を洗って出直したら？阿修羅の各コメントをよくお勉強しましょう。
07. 2010年6月07日 10:30:19: F7RW5rxiO6 この投稿に、しみじみ同調いたします。この１年で分かったことは、マスメディアは、暴力団や８９３よりもタチが悪いということです。正義を振りかざして、正義の代弁者を装うだけに、余計にタチが悪い。ひところＴＶドラマで流行ったインテリ８９３ですね。最初、「マスゴミ」の文字を見たとき、吹き出しましたが、笑いごとではすまされません。また、多くの国民が、マスコミに煽られて、報道をどれだけ真実として受け止めているでしょうか。疑問です。まともに、実生活を送るものは、すでに充分過ぎるほど、知っているように思えてなりません。日本人が、それほど愚かでは無いと思っています。話すことですね。日常会話の中に入れることです。マスコミがどれほど数を頼みにしたところで、日本全国洗脳と言うわけにはいきません。日本人全体が、○○学会員にならなかったことで、証明できていると思うのですが・・・。
08. 2010年6月07日 11:54:02: 8HSkskQjYc 最早、民主主義への抵抗勢力、謀略者となったマスコミは、なかなか手ごわい。それでもマスコミ離れは、新聞を先頭に着実に進行していて、まずは元に戻ることはないだろう。今できることは、新聞の不買、テレビを見ないことで、この流れを加速すること。そして、国民の声を届ける真のメデイアが登場し、成長することを期待しよう。
09. 2010年6月07日 11:59:55: 3FEnwvIFPs 素晴らしい内容でした。転載してくださってありがとうございます。
10. 2010年6月07日 22:40:11: ZBlpPcTM16 04よ。無明なことに気を落とすことはない。そなたも、あと百回ぐらい転生したら、この住職の珠文を、涙ながらに読むだろう。


41. 2010年6月09日 22:10:03: U1NPQE2vo2 ほんとにこんな投稿を読ませて頂くと安心します。私が想う思いを的確に詠ってくださり痞えてたものが吹き飛んだ感じです。ありがとうございました。上記賢明な方々のコメントを読ませていただき思う事は、日本ってまだ発展途上国だということなんですね。ふと昔みたドラマを思い出しました。日ﾃﾚでしたが、私は感動しました。「女王の教室」での天海祐希のセリフ「大事なことは勉強したいと思う気持ち」だったか？そんな意味合いだったと･･･　物理的誘惑に負けない真理を持つことが人の道と感じます。
42. 2010年6月09日 22:11:14: lmYwwsJwfI このような真摯な思いをこめた記事のご投稿、心からありがとうございます。子供達のためにも、日本が良い国になりますように。全うに働き、志を持った人間が、幸せに暮らせるこれからの日本でありますように。菅直人さんの言葉の一言一言を、今後しっかり見ていきます。日本の総理になるべくしておなりになった方かどうかを。日本国民(一般庶民）の幸せに即した真の言葉を発していただける方かどうかを。
43. 2010年6月09日 23:03:49: VCvogop7lI この国はまた、過去と同じ道を歩むのか・・・・小泉の時に、そんな危険を感じました。それで、まるで２．２６の時のように、自らの正義？のために暴走する青年将校化した検察（彼らは歴史を学んでいないのだろうか？）大本営発表とそっくりな大マスコミ（彼らは何故この国が滅びたのか、学んでいないのだろうか？）歴史は繰り返すというが、ぞっとする。この住職の心ある、お言葉を、検察関係者、新聞社の良識ある人々に読んでいただくことを切に願う・・・・・正義は時にして正義ではないのだ。菅直人の組閣を見て愕然となり、やはりこの国はアメリカの奴隷から抜け出せないのかと悲しくなる・・・・先の大戦で散った英霊達に申し訳が立たない・・・
44. 2010年6月14日 22:34:29: gGJYAHIFNU 心に染み入ります。

　　拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます（表示まで20秒程度時間がかかります。）
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映　通常｜動画・ツイッター等｜htmltag可（熟練者向）
（タグCheck ｜タグに'だけを使っている場合のcheck ｜checkしない）（各説明）

（←ペンネーム新規登録ならチェック）
↓ペンネーム（2023/11/26から必須）

↓パスワード（ペンネームに必須）

（ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。）
↓画像認証
（上画像文字を入力）
ルール確認＆失敗対策
画像の URL (任意):
　コメントの２重投稿は禁止です。　ＵＲＬ紹介はタイトル必須
 ペンネームの新規作成はこちら←

フォローアップ:

　次へ　前へ

▲このページのＴＯＰへ　　　　　 ★阿修羅♪ > 政治・選挙・ＮＨＫ87掲示板

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995

スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

　　　　　▲このページのＴＯＰへ　　　　　 ★阿修羅♪ > 政治・選挙・ＮＨＫ87掲示板

　
▲上へ　　　　　　
★阿修羅♪ 　
この板投稿一覧　
　
　

コメント
01. 2010年6月06日 23:11:53: QfW2KuHNSI 非常に良い内容でした。
02. 2010年6月06日 23:49:27: oH7iKMd0Kg まともな住職もいるのですね。こういう方の説法なら聞いてみたい。
03. 2010年6月07日 00:14:15: X9EqYD3I0U 日本の大手マスコミは腐りきっている、金で魂を悪魔に売り飛ばした外道揃いにまともな記事が書ける訳が無い。
04. 2010年6月07日 01:44:59: 496c44eGNk この住職は、何を寝ぼけたことを言っているのだ。１、最初、国民の圧倒的な支持を受けた政権が、　　従来の利権勢力を破れなかったにしかすぎない。　　つまり、負けたと言うこと。　　戦略がなかった。戦術としての手段がない。　２、各国の邪魔な指導者は、暗殺されることがある。　　暗殺されることがある、と言うことを知ってから政治家になるべき。　　対抗する武力がない政府、組織は、所詮、子供の遊び。３、宗教など、飾り物。　比叡山の僧兵は、単なる軍事兵士だった。　　見よ、仏教徒、タイ。　　　　　キリスト教、アメリカ。　　　　　イスラム教、中東諸国。　などなど、　　　現在も、戦争中！！！４、人類など、この程度。　坊主が、言うのは簡単です。きれいごと。
05. 2010年6月07日 03:34:22: MwBBaLdcSM やはり仏教は日本人の心の故郷ですね。なんだかホッとする。私は良寛さんが大好きですし、親鸞さんの人間味、日蓮の強さや空海さんも懐かしさを覚えます。死ぬ前にのんびりと四国お遍路さんもまわってみたい。
06. 2010年6月07日 08:21:47: voL4K34Kug >04 顔を洗って出直したら？阿修羅の各コメントをよくお勉強しましょう。
07. 2010年6月07日 10:30:19: F7RW5rxiO6 この投稿に、しみじみ同調いたします。この１年で分かったことは、マスメディアは、暴力団や８９３よりもタチが悪いということです。正義を振りかざして、正義の代弁者を装うだけに、余計にタチが悪い。ひところＴＶドラマで流行ったインテリ８９３ですね。最初、「マスゴミ」の文字を見たとき、吹き出しましたが、笑いごとではすまされません。また、多くの国民が、マスコミに煽られて、報道をどれだけ真実として受け止めているでしょうか。疑問です。まともに、実生活を送るものは、すでに充分過ぎるほど、知っているように思えてなりません。日本人が、それほど愚かでは無いと思っています。話すことですね。日常会話の中に入れることです。マスコミがどれほど数を頼みにしたところで、日本全国洗脳と言うわけにはいきません。日本人全体が、○○学会員にならなかったことで、証明できていると思うのですが・・・。
08. 2010年6月07日 11:54:02: 8HSkskQjYc 最早、民主主義への抵抗勢力、謀略者となったマスコミは、なかなか手ごわい。それでもマスコミ離れは、新聞を先頭に着実に進行していて、まずは元に戻ることはないだろう。今できることは、新聞の不買、テレビを見ないことで、この流れを加速すること。そして、国民の声を届ける真のメデイアが登場し、成長することを期待しよう。
09. 2010年6月07日 11:59:55: 3FEnwvIFPs 素晴らしい内容でした。転載してくださってありがとうございます。
10. 2010年6月07日 22:40:11: ZBlpPcTM16 04よ。無明なことに気を落とすことはない。そなたも、あと百回ぐらい転生したら、この住職の珠文を、涙ながらに読むだろう。


11. 2010年6月07日 23:49:12: Sa0jPOzGV2 物事の本質をついた、素晴らしい文ですね！ご住職の説法を聞いてみたいです。
12. 2010年6月07日 23:49:38: 2JziUmqXIA >>04 お前は、修業がたりない。ビックローブやヤフーに書きしてろよ。
13. 2010年6月08日 01:16:09: GSGBAo5of6 斯様な説教を受けられる檀家の皆さん方が羨ましいですね。そう言えば、菅首相も真言宗ですかね。
14. 2010年6月08日 01:50:51: qaJqrgPD5s 　『本物の宗教者』からの投稿であり、その洞察と主張に賛同します。日本本来の仏教は哲学でもあり、日本に根付いて受け継がれてきていると理解しています。　宗教団体を騙り、裏で暴力団と結託して勢力拡大を図りながら、日本支配を狙う信徒集団、カルト教団の危険が存在する以上、その誤りを正すためにも、『本物の宗教とは何か』、今後も発信を続けていただくよう、お願いします。
15. 2010年6月08日 02:01:19: 05UhnFBHRM ０４＞こんな人間がいるとは、情けない。マスコミの犬か！！”（こんな住職がまだいたとは日本も捨てたものでわない。”）それに比べて０４＞は人間として最低。後～何年かしたらマスコミの悪行が裁かれるときが来る～何時まで騙されると思っているのか！！
16. 2010年6月08日 02:19:51: iQ3SnIOB6Q 哲学界、仏教界、‥人間の生き方の真理を求道する先達たる方々‥が発する正義感と人間観に裏打ちされた政治論、そして世相分析は非常に説得力があります。きっと師の説法は、多くの人々の心に、生きる力や真実を見つめようとする眼をきっと与えておられるのでしょう。ネット論壇で、また講話会で、ますますお力を発揮されますよう祈っています。
17. 2010年6月08日 06:38:55: ZwcuZPCLrk 事の根本は、アメリカの「帝国主義・覇権主義」の「自惚れ」にしかすぎません。しかし、「利」を与えて「手下」とし、仲間を「裏切らせて」混乱させ、「自分の論理」を押しつけて、「制度を変え」させ、時を見計らって「利益」を根こそぎ持ち去っていく手法。「他の追随」を許さない「戦略・戦術」です。しかし、私たちは「おごれる者久しからず、ただ、春の夜の夢の如し」という言葉を、「学校」で習ったことがあります。もっと大きな気もちで「改革」に取り組み、「不貞腐れて自棄もにならず」「他人を謗りながら、責任転嫁」に一心不乱からの脱皮を心がけていきたいと思います。とはいえ、「政治は魔物ですね」
18. 2010年6月08日 08:41:50: E6a2UwgDdY （最近の時事拙句です。）国民は　とてつもないモノ　捨てたかも　総辞職は　国民の負けご清潔　過ぎると国を　傾ける　それで国民　幸せになるか　あの国は　いつも自分で　コケている　安全牌と　世界の嘲笑この国で　極悪人は　マスメディア　次いで官僚　世襲議員子ども手当　児童虐待　減る効果　大事にしよう　わが子が財に倒閣が　仕事と思っちゃ　困るのだ　議員歳費の　分は働け集団で　あることないこと　叩きまくり　引きずりおろして　シレっと論評またやった　自国の総理の　クビ取った　世界が嘲笑う　オバカ日本
19. 2010年6月08日 09:29:41: 1Z2PiyktOM やはり草の根で真実を広めていくしかないですね。一日一歩、３日で３歩、３歩進んで３歩下がる～♪　大切な事を成し遂げるのには時間がかかります。アセンションが起こるとか起こらないとかはどうでもいいことです。起こすのです！　皆で意識レベルを上げましょう！　私たちが生きていくうえで必要なものを全て与えてくれている地球に感謝しましょう！　地球ちゃん、いつも有難う！
20. 2010年6月08日 11:01:05: E6a2UwgDdY テーマとは外れますが・・・昨年と一昨年の暮れの「年越し派遣村」について思うことあり。主催者には頭が下がりましたが、日頃、福祉を唱える政党や宗教団体が何か行動を起こしたとは聞きません。特に潤沢な資金を誇る宗教教団が弱者や貧困者に手を差しのべたことは、なかったのではないか？広大な寺社の施設に、棲家の無い庶民を一時的に宿泊させたことなども耳にしませんでした。（小生が知らないだけかも知れませんが。）投稿者が僧職とのことで、感じたことを述べた次第。御容赦を。


21. 2010年6月08日 11:23:26: oIjqPGtmtY このような見識を持たれた住職がブログという表現力を使ってそのお心を発表されるのは素晴らしいです。この国もまだ捨てたものではありませんね。カレル・ヴァン・ウォルフレン氏の中央公論の記事も的確です。私達は、本質を見誤っている新聞の購読を直ちに停止し、テレビを止め、それで週間ポストなどの真実にすこしでも迫ろうとしている媒体を購入して応援しようではありませんか！所詮、ジャーナリズムは利益を追求する企業です。新聞が堕落したのは、どんな記事を書いても、黙って購入してくれる国民がいたからなのです。それが長く続いたので堕落したのです。ネットの弱点は無料ということなのです。新聞の売上が仮に１０％も落ち込んだら、もう新聞社は立ち行かなくなるでしょう。世の中は所詮、お金ですから。
22. 2010年6月08日 12:21:51: Nz0tLUvKJI 04　のようなごみ工作員が　まんまと　はびこる事を　可能にした日本文化の欠点を　日本人一人一人が自覚しないと問題は解決しないのでしょうね。お人よしであることが悪いことであるわけが無いのですが　無知では生き残れないと言う事は　もう皆が　気づいて欲しいものです。住職さんの　意見に賛成です。
23. 2010年6月08日 13:56:15: sKSzW9w7DY 18. 2010年6月08日 08:41:50: E6a2UwgDdY様 ”国民の為に汗を流す政治家をテロリスト扱いにする朝日新聞”に西木空人選の「朝日川柳」があったと思います。（自身、とっくに朝日は止めているので・・）そのような場では絶対に選ばれないような中身のものばかりですね。
24. 2010年6月08日 14:54:33: oTORQR9gho すばらしい内容、よくぞ言っていただきました。この国のマスコミの劣化には慄然とさせられます。信念の人、鳩山総理の退陣、真に惜しまれます。０４＞　へ君のような者こそ、救い取って捨てたまわぬのが仏様である。迷いに苦しんだら、真の（にせものでない）仏道にすがるがよかろう。
25. 2010年6月08日 15:32:42: EfscEI3NIV デンマークの制度に関する本を読んだ。この国（北欧諸国はどこも）は高福祉高負担が有名だが、日本とは決定的に違うところがある。国民の民主主義を守ることへの強い意志である。デンマークでは、国政選挙で投票率が80％をきることはまずなく、大切な選挙では90％を超えることもあるという。その一番の理由は子供の頃から徹底して「自分の意見を持ち、発信する」ことと「相手の意見を尊重する」訓練を行うかららしい。つまり大きく言えば主権を担う意識作りがなされる。国民の政治意識が高いので政治家は変なことは絶対できない。当然、民主主義の根幹ともいえる民衆への正しい情報提供も国民の鋭い監視の目が常に光っている。比べて日本の体たらくはなんだ。この国では為政者に都合の良いようにしっかりと仕組みができてしまった。今のマスコミも政治家も国民のレベルに合ったものなのだろう。小沢氏が昨年民主党の代表を辞任せず、総理になっていたらと残念でならない。
26. 2010年6月08日 17:48:58: aRynbzsTr2 　うん。非常に理路整然としていて、納得のいく内容で共感します。こういう人がどんどん増加すれば、（一旦日本国家として破綻しても）再生出来ると信じる。
27. 2010年6月08日 19:04:21: AXE1m3cZpY ０５さんに同意鳩山さんは、キリシタンだったのだろう。菅さん、小沢さんは、仏教徒なのだろう。ほっとするよ！
28. 2010年6月08日 19:41:59: DCHDReL3A2 タイの争乱の裏には、アメリカ政府がいる　と推測します。争乱ある所においては、必ずアメリカの秘密工作機関が暗躍しているっていうのが、もはや世界の常識みたいになってきたよなあ。
29. 2010年6月08日 20:26:07: 7urbxLIK66 久し振りに、清々しい、一点の曇りの無い投稿に接し、嬉しいかぎりです。しかも的確に近年の状況をわかり易く説明され、多くの方に、感銘を与えられた事と推察いたします。それにしても、4＞は、恥かしい！　消えてください。政（自公）、官、業（大企業）、電（マスコミ）、外（アメリカ）、所謂悪徳ペンタゴン達が、既得利権防衛に、血眼に、蠢いている現況を、察知している人達が、確実に増殖している事を、信じたいと思いますが、検察の謀略、デッチ上げ事件は、民主党政権打倒そのもので、今や、世間にこの、からくりが、明らかになり、多くの国民の知る処と、なっているのに、開き直りと感じられる振る舞いが、続けられており、この国は、一体どうなるのか不安を感じる今日この頃です。金融不正事件（サブプライムローン）で、世界中で、国家財政破綻が、顕在化しており、大きな戦争を、惹起しょうとしている勢力の動きが、あるように感じています。リセッションで、矛盾を、有耶無耶にする、嘗ての常套手段が、近ずいている様に思えてなりません。
30. 2010年6月08日 21:00:31: B6hjsfd5TU 政治の下で困っているのはどこの世界も・・弱い者・・貧しい者だから金持ちには、政治が悪かろうが何処吹く風で生活には困らないサラリーマンの年収は千万くらいでしょ？カップラーメンの値段も知らない？そんなの食ったことねえ奴が総理やってて世の中の貧しいひとたちの暮らしを良くしますなんて気持ちのわかってない奴がうわべだけで政権取りごっこで遊んでる生活に困らない奴がその感覚で政治をやるから交通事故死より自殺者多く日本の政治は金持ち優遇社会を何十年経っても変えない自分を支持する援助金者たちの利権を守ってきた圧倒多数の貧しいひとたちの為ポピュリズムを唱える政党さえ存在しないのは最初から最後まで貧乏というハンディキャップが変わることも無く雲の上での政治に参加できないから・・ただ見てヤジをとばすことができるのみでいつまでたっても政治が変わるわけなどない


31. 2010年6月08日 21:10:43: b3kfuVrfCE 今回の組閣で私はこの国に対して本当に絶望しました。この先、日本は沖縄はサイパンのようにアメリカの格好の餌食になることが決定しました。
32. 2010年6月08日 21:12:12: b3kfuVrfCE 俺はこの国を捨てて金持ちになります。
33. 2010年6月08日 22:31:42: sKSzW9w7DY 25. 2010年6月08日 15:32:42: EfscEI3NIV様＞小沢氏が昨年民主党の代表を辞任せず、総理になっていたらと残念でならない。私も最近、同じようなことを考えることがよくあります。でも、ひょっとしたら暗殺なんてことになっていたかも？もちろん、表向きの原因は不慮の事故とかなんとか・・目的の為には手段を選ばぬ小泉政権下における不審死は多数でした！ http://www.youtube.com/watch?v=aygXHFNmBg0&feature=quicklist
34. 2010年6月08日 22:38:43: NoeEju9HuE たいへんよいお話を伺いました。本当に鳩山首相の退陣はショックでした。それは前回の衆議院選挙では本気で民主党に投票したからです。で、もう馬鹿らしいからまた政治には無関心でいたいという気持ちです。しかし、同じ民主党にもその内部に七奉行なる情けないやつらがいるのがわかり、このままでは引き下がれなくなりました。それで、今後とも派閥に作用されない、この国の民主的な政治のあり方をねばりづよく見ていきたいと考えます。
35. 2010年6月08日 22:48:36: 6ZlApFcaHw 米国は、中国の核武装と北朝鮮の核兵器所持を許したが、日本の核武装を許してはいない。結果のみが真実だ。この真実から、米国が、自国に対する仮想敵国として日本を捉えているのは、明らかだ。太平洋戦争に関する日本の戦後処理は、手付かずだ。米軍が、日本に基地を構えて、居座り続けているではないか。日本の政治と行政を遂行する者にとって、この２点（すなわち、１米国が日本を仮想敵国と見なしていること、２太平洋戦争に関する日本の戦後処理を日本自らが速やかに行わなければならない）についての自覚は必須要件だ。現在の国会議員と官僚の脳レベルを思うと、日本はお先真っ暗だ。まともに物事を考えることができる人々、早く出でよ。
36. 2010年6月08日 23:20:19: Hp0S4qi6gc 住職様のお言葉は心の奥深くまで染み入る様です。お勧めの、カレル・ヴァン・ウォルフレン氏の論文も一読しました。その中の一文を引用させて頂きます。＞さて、この日本の非公式な権力システムにとり、いまだかつて遭遇したことのないほどの手強い脅威こそが、現在の民主党政権なのである。実際の権力システムを本来かくあるべしという状態に近づけようとする動きほど恐ろしいことは、彼らにとって他にない。そこで検察とメディアは、鳩山由紀夫が首相になるや直ちに手を組み、彼らの地位を脅かしかねないスキャンダルを叩いたのである。（引用ここまで）新しくスタートを切った菅内閣が、今後メディアの手によって脅かされることのないように、我々国民が一丸となって見張って行きましょう。その思いを強くする論文です。
37. 2010年6月08日 23:40:07: QfW2KuHNSI >>25 悲しいながら、デンマークの民度は日本とは大変違います。これは、日本人としては残念ですが、断言できます。それを嘘だと思う人は、ちょっと旅費がかかりますが、パック旅行ではなく個人で現地へ行って、一般市民の家に泊まり、普通の人たちの暮らしを見て、彼らと話をしてみて下さい。いちばん顕著なのは、まさに、【主権を担う意識の差】です。おっしゃるように、彼らは本当に一人一人の政治意識が高い。政治家も官僚も、変なことができないのはその通りですが、国民は国を信じていて、政府との間に信頼の絆というべきものがあります。ある種の高潔な精神によっても保たれている清潔さ、というものがあるのです。キリスト教のよき部分か、と思ったりもしますが、もう、本音をいいます。デンマークの政治家も官僚も、今の日本より「人間が」高潔なんですよ。人間なんてみんな同じだ、という意見の方は、聞く耳をもたなくて結構です。絶対に、もうそうとしか言えない違いがありますから。その高潔さを生み出しているものが何であるかは、また別の話です。北欧では、国民主権の制度を作る過程で、苦闘がありました。高い税金は、国民全体で国民全体を助け、ともに生きていくために必要だということを理解しても、高い税金が実際に請求されたとき、人々ははじめ、飛び上がりました。けれども、みんなのお金でみんなが生きていく、国家はひとつの家族だという意識のもと、政府は税収をきちんと国民のために使い、信頼を勝ち取ったわけです。そこには、大切な国民のお金で、ノーパンしゃぶしゃぶに行くような官僚や、天下りで甘い汁を吸うのを楽しみに暮らす官僚などは、もう存在からして「ありえない」ので、彼らにとっては異世界です。私たちにとっても、北欧は異世界でしょう。残念です。私は。
38. 2010年6月09日 03:39:59: DCHDReL3A2 >>37 デンマークは、社会保障だけでなく生活保障がしっかりしているおかげで「世界１幸福な国」と言われるくらいの生活大国らしいです（日本やアメリカはずっと下の方）だからといって日本の識者がいうように怠け者になるわけではない。おそらく人生を生きていくモチベーションが、日本やアメリカとは違うのでしょう。それがなんだかは、デンマークに長期間住まないとわからないのでしょうけど。
39. 2010年6月09日 09:26:28: 5297q0JGvE デンマークの国会議事堂の玄関には、5人の男が頭を抱えた彫刻が掲げられています。「政治は難しい」と言う象徴だそうですね。一見小国ですが、実は北欧各国の盟主であり、広大なグリーンランドを領有するヴァイキングの伝統を持つ国でもあります。実際に住んでみると「批判精神に辟易することもある」と現地の日本人通訳が仰ってましたけどね。「和」を是としながら、実際には社会の矛盾をマイノリティに押しつけ、マジョリティが温々と暮らす日本と対極にある国であることは確かです。
40. 2010年6月09日 15:49:34: 3eqFKpTpgA 住職のひとりごと＞本当に国民のために国を思う政治家をこれからも応援したいと私は思う。私も応援したいと思うが、応援したくない議員が続くのを何とかできないか。議員：小泉、安倍、福田、麻生の世襲議員である。なぜ責任を取って議員を辞めないのか。（小泉は息子を同じ地盤からだした）多少傷があっても管直人には4年ぐらい続けてほしい。