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新内閣の顔ぶれ予想が新聞の一面を飾った。
最近の新聞記事はどれもこれもも信用ならないが、鳩山内閣とほとんど変わらない顔ぶれを見ると、このメンバーでは参院選は戦えないという思いを強くする。
週明けの組閣が終ったとたんにマスコミによる菅新内閣へのネガキャンと特捜部の政治資金絡みの捜査情報のリークがまたぞろ始まるだろう。
マスコミの小沢叩きと検察の捜査情報リークや石川議員等の逮捕・起訴などは許容される一線を越えており、小沢辞任でも止める訳にはいかない。 止めれば極端な偏向報道や起訴の不当性が明らかになり身の破滅はあきらかなので矛先を収めることは出来ない状況にあるが、当面は菅新内閣がターゲットになる。
このまま菅新首相の登場で民主党の支持率が回復し参院選で勝利する事態になれば、民主政権は安定し最低3年間は野党は何も出来なくなるし、民主党の勝利は小沢派議員の増加を意味し小沢氏の影響力がますます強まり、9月の民主党代表戦で小沢派が勝利するというのがマスコミ・検察にとっては最悪のシナリオであろう。
内閣の顔ぶれが変わらないということは、マスコミも検察もこれまでのやり方が追認されたようなもので、そのためにも法務大臣は強面の人の起用が望まれる。
選挙が近いことで留任となったのかもしれないが、現役閣僚が落選などと囃し立てられる結果になるのが落ちだろう。
マスコミの報道姿勢を批判反論出来る閣僚や検察の無法捜査を牽制出来る官房長官や法相などがいなければ、民主党はマスコミ検察一体の世論操作の荒波を乗り越えることは出来そうにない。
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- Re: 戦う内閣の顔ぶれではない Ryuii 2010/6/07 02:40:48
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