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民主党の政策で評価するのは子供手当です。
中学まで年間31万円の予算を子供に使う。将来、医療・年金を財政的に維持出来ないという問題の発端は、少子問題です。それを解決するには、少子問題を解決する意外にない。
このマニフェストで子供をつくるのが投資の対象となり、若い世代が子供つくるのは損から、つくるのが得になれば問題が解決する。
財政問題を解決するには少子問題を解決する以外にない。
一時的に財政赤字が高まってもベビーブームが起きれば、財政は健全化出来る。
この金額に子供手当を決めたのは小沢氏だったとか。
小沢氏は本当の戦略を持った政治家です。現在の日本に何が必要か解っている。
昔、田中角栄は、その後の経済発展に伴う自動車社会と日本の貧弱な道路インフラ整備の必要性を思い、戦略的に道路を特別会計で造っていった。
当時、今、何が必要なのか分かっていた政治家だったと思われます。
また、これが富の再配分としても必要と分かっていたと思います。
本当の政治家とは、国家に今、何が必要かが分かり、それに財源を振り向ける事が出来る政治家と思います。
今、本当に必要なのは、整備が終わった道路でなく、日本の将来を託すべき子供です。
また、小沢氏が主導した農家の戸別所得保障制度も、国家に何が必要かが解るから出来る政策と思います。
これは、決してバラマキだけでない。
中山間地が多い日本で本格的に農地の大規模化をすれば、耕作放棄地が益々増えて、日本の食糧自給率がまた下がり、日本の食の安全保障が益々怪しくなる。
また、小沢氏が極東の米軍の存在は、第七艦隊だけで良いと言ったのも的を射る発言だと思います。
この発言は、日本は安全保障を米軍に過度に依存しないが、核兵器だけは持たないと宣言した事と同じと思います。
安全保障を米軍に過度に依存しない事は、米国の非情な搾取から逃れるために必要です。対米隷属の小泉政権での米国の搾取は酷かった。
外交・安保に対しても戦略を持っている政治家だと思っています。
また、実現不可能と思われた、小選挙区制を導入したのも小沢氏でした。
小選挙区制度が出来たので16年後に戦後発の政権交代が実現した。
民主党を大勝させたのも彼の手腕でした。
マスコミ・検察の執拗な攻撃にタイミング良く辞め民主党を大勝させた。
稀代の政治家田中角栄はマスコミに抹殺された。
ネットで真実を知った人々は、小沢一郎氏を見殺しにしてはならい。
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