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ニューヨークタイムズ紙は、鳩山政権が短命に終わった責任の一端はアメリカ政府にあるのではないかと指摘しています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/682.html
投稿者 TORA 日時 2010 年 6 月 04 日 15:59:49: GZSz.C7aK2zXo
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu217.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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ニューヨークタイムズ紙は、鳩山政権が短命に終わった責任の
一端はアメリカ政府にあるのではないかと指摘しています。

2010年6月4日 金曜日

◆今年もまた総理大臣が変わった……日本のせいでもありアメリカのせいでもあり 6月4日 ニュースな英語
http://news.goo.ne.jp/article/newsengm/world/newsengm-20100604-01.html

国際ニュースの話題をご紹介するこのコラム、今週は国際ニュースとしての鳩山由紀夫首相辞任についてです。くるくる回る「回転ドア」のように総理大臣が変わる日本でまたしても……と書く英語メディアは、「鳩山辞任」は鳩山氏自身の欠点や民主党の失政によるものだけでなく、米オバマ政権にも責任の一端があるのではないかと伝えています。(gooニュース 加藤祐子)

○回る回るよ回転ドア

"Another year, another Japanese prime minister." 英『フィナンシャル・タイムズ』社説のこの言葉が、全てを言い切っていると私は思います。こちらでは読み易さのために「今年もまた、日本の総理大臣が変わった」と訳しましたが、ゴツゴツに直訳すれば「また年が1年、また日本の総理大臣が1人」くらいでしょうか。

『ワシントン・ポスト』紙も社説を「日本では4年で4人の総理大臣(Four years, four prime ministers in Japan)」と題し、「日本はその政治リーダーがどうであれ、それにも関わらず、なんとかやっていくようだ。もうずっとそうだった。中曽根康弘や小泉純一郎といった一部の例外をのぞいて、日本の総理大臣というのは、忘れても無理のない人ばかりで、日本の外では実際にあっという間に忘れ去られてきた。しかしその日本水準に照らしても尚、近年の記録は悲惨だ」と耳が痛いことを書いています。日本は政治がダメな分を「官僚や経済界リーダーや勤勉な市民が補うのが当たり前の」国なのかもしれないが、いくらそれでも、4年で総理大臣が4人も変わるのはさすがに「良いはずがない」と。

『フィナンシャル・タイムズ』の別の記事は「日本で回転ドアが回り続ける」という見出しで、相次ぐ政権の短命ぶりを紹介。短命な理由は醜聞や失政や支持率低下など様々だが、と書いた上で、日本では「常に世論調査の結果を強調しすぎるマスコミも、首相を早期退陣に追い込んでいる。マスコミが政権凋落の予言をすることで予言を実現させている」として、「マスコミは、総理大臣がいつ辞任するか予測ばかりしている。その害はとても大きい」というカレル・ヴァン・ウォルフレン氏のコメントを紹介しています。

これは私もそう思います。「どうせすぐ辞める」とか、「辞めてもいいんだ、辞めさせてもいいんだ」という先入観で、私たち日本人の多くは、総理大臣という存在を見ていないか。総理大臣がいくら変わっても自民党政権は変わらないという連続性の中、トップは変わってもかまわない、どうせ誰がやっても変わらないという考え方がしみついていないか。ウォルフレン氏が『日本/権力構造の謎』で書いた責任欠如の構造と似た話ですが、ある意味で日本は大昔からずっと「天皇」とか「徳川幕府」とか「自民党」という連続性のオブラートに自らを包んで、その中でコロコロと名目上の権力者を交換してきた。なので「日本とはそうした国なのだから」と諦めるしかないのかもしれませんが、それにしても、相次ぐ4人の首相が1年前後で辞任というのはいくらなんでもひどすぎる。総理大臣がバタバタ変わっていくこの異常性は、政権が50年以上も変わらない異常性に勝るとも劣らない。

辞任すれば、それで筋が通るのか。そこまで大事に思うことなら、世論の集中砲火を浴びながらでも泥をかぶってでも歯を食いしばってでも、何としてでもやり遂げようとする気概はないのか。「日本人はすぐ政権を放り出す」と外国から思われてしまっていることに、切歯扼腕する思いです。

○オバマ氏のせいでもあるのか

では「鳩山政権」は悪いことばかりだったのか。ワシントン・ポスト社説は「いくらか好感できる部分もある」と。鳩山政権が中国に接近することで対米関係のバランスをとろうとしたのは「delusional(妄想のよう)」だったが、日米同盟の重要性を再認識し、外交政策を実務者だけに任せるのではなく政府の重要課題としたのは、良かったと。さらに、今回は失敗したが、日本で「二大政党制がしっかり固まるのは、日本にとっても日本の友好国にとっても健康なことだ」と。

そして『ニューヨーク・タイムズ』紙は「米国との関係が日本首相の失墜に一役」という見出しの記事で、鳩山政権が短命に終わった責任の一端はアメリカ政府にあるのではないかと指摘しています。「日本人の多くがこの政権の決定的な欠点だと思っていた、首相自身の優柔不断」を最も凝縮した形であらわにしたのが、基地問題の対応だったと。

その基地問題の対応にはアメリカという相手がいたわけですが、同紙のこの記事によると、オバマ政権は鳩山氏がいなくなっても特に残念ではない(would not miss Mr. Hatoyama much)という反応だったと。ホワイトハウスの公式声明は「pointedly(あからさまに、当てつけのように)」鳩山氏に感謝もしなければ賞賛もせず、誰が首相だろうと日米同盟は「強化し続ける」と言うばかり。「政権幹部は(鳩山氏の)政策決定の仕方にしばしば苛立つ様子だったし、オバマ大統領はついに(鳩山氏と)意気投合することはなかった」そうです。

同記事はさらに、「ワシントンでは、鳩山氏の失墜にはオバマ氏も一役買っているとさえ論じるアナリストもいる。オバマ氏が鳩山氏によそよそしく、飛行場問題で譲歩しなかったせいで、鳩山氏の立場が損なわれたというのだ」と書いています。オバマ政権関係者は、そんなことない、鳩山政権とは協力してきたと主張しているそうなのですが。

外交専門誌『フォーリン・アフェアーズ』の発行元で、影響力の強い米シンクタンク「外交問題評議会」の日本研究担当、シーラ・A・スミス氏は同紙に対して、米政権が日本の新政権に最初のころは充分な忍耐力を示さなかったことが問題だと指摘。鳩山政権が短命に終わってしまった「責任は(日米)双方にあった」と発言しています。

もうひとり、スタンフォード大学アジア太平洋研究所の研究者、ダニエル・スナイダー氏も、アメリカ側の責任を指摘。『ワシントン・ポスト』が運営するオピニオン・サイト『Slate』に「米政府が日本の総理大臣を失墜させたのか?」と寄稿し、「日本の世論は今のところ、鳩山と民主党が日米同盟の扱いで失敗したのだと批判している。日本のマスコミがもう何カ月も、そういう文脈で主張を展開してきたからだ。そこには一縷の真実もある。しかし、すぐにではなくてもいずれ、日本の国民は気づくだろう。最大の同盟国アメリカが直接的にではないとしても間接的に、日本の総理大臣の失墜に密接に関係していたことを」と書いています。

スナイダー氏も、「沖縄問題が長引けば、鳩山前首相だけでなく、米政府にも同じくらいこの危機に責任があるのだと、大勢の日本人に示す羽目になる。鳩山に対する日本人の怒りと失望が薄れた後、日本人は米政府に目を向けて、疑問に思うようになるだろう。これが同盟国が同盟相手に対する態度かと。それは当を得た疑問だ」とアメリカ政府に釘を刺しているのです。

英語の表現で「It takes two to tango」という慣用句があります。「タンゴを踊るには二人要る」、つまり「相手あっての物種」「相手がいてこそ」という意味です。タンゴを踊るのも相手がいてこそ、同盟を結ぶのも相手がいてこそ。同盟を挟んで喧嘩をするのも、相手がいてこそ。その相手が望まない交渉ごとを一方的にふっかけて、勝手に自分に締め切りを課して失敗するという鳩山政権の交渉下手は目を覆わんばかりでしたが、「同盟国に対してふさわしい振る舞いというものがあるでしょう」という批判がアメリカ政府に対して、アメリカの専門家の間で出ていることに、少し救われる思いがしました。

もっとも、「あいつとはもう踊らない、別のパートナーを見つけた」と言われてしまう、そんなことになったらダンスはおしまいなのですが……。


(私のコメント)
鳩山首相の辞任は改めてワシントンと霞ヶ関とマスコミによる日本支配が強い事を物語らせている。岡田外務大臣も北澤防衛大臣も早くから海外移転は無理だと鳩山首相の足を引っ張っていた。最後は鳩山首相一人に責任が被せられて辞任に追い込められましたが、腹心の平野官房長官の手際のまずさがそのような結果を招いてしまった。

「株式日記」でも普天間基地移転問題でアメリカを揺さぶるだけ揺さぶって最終的には辺野古に決まりと見ていましたが、沖縄の反対運動の盛り上がりと社民党の離脱でシナリオが狂ってしまったのだろう。社民党の離脱が無ければがんばり通せたかもしれない。

政権の交代が起きたのだから外交政策も変わるのが当たり前なのですが、帝国としてのアメリカ政府はそれを許さない。結局は自民党政権とは何一つ外交政策は変えられないと言うことが今回の鳩山辞任で明らかにされた。鳩山首相も短命政権で終わるのならばもっとはっきりとアメリカに対してものを言うべきでしたが、人柄的に無理だったのだろう。

アメリカ政府に気に入られる為には国民の支持率が高くなければダメであり、政治とカネの問題で支持率を落としてしまった。しかしそれが致命傷になったわけではなく致命傷になったのは社民党の離脱だ。これで国会運営が立ち行かなくなり鳩山辞任で社民党を与党に復帰させなければならなくなった。

しかし社民党が復帰すればまた沖縄の辺野古の問題が出てきますが、管新首相はどうするつもりだろうか? 7月の参院選挙では与党の過半数割れも想定できますが、鳩山小沢辞任だけで支持率が元に戻る訳ではない。小沢チルドレンが130人近く居るのでは菅首相もやりにくいだろう。

政権が長続きさせるには中曽根首相や小泉首相のようにアメリカ大統領に気に入られなければダメだ。アメリカ大統領の前で法螺を吹いたり、エルビスプレスリーの真似が出来るよう出なければならない。しかし安倍、福田、麻生、鳩山と不器用な人物ばかりで気位の高い世襲議員だったからだ。

管直人はオバマ大統領の前でどのような「芸」をして見せるだろうか? 世襲議員のダメな所は生まれが良すぎるから寝技をする事が出来ないことだ。小泉純一郎は世襲議員ではあるがブッシュとキャッチボールをして見せプレスリーの歌を歌った。だから例外的に長期政権になった。

しかし小泉純一郎も本来はそんな事はしたくなかったはずだ。アメリカ大統領のケツの穴を舐めてご機嫌を取る事は死んでもやりたくなかったことだろう。しかしこの程度の事は一般社会では当たり前の事であり、大口の客の前ではハダカ踊りもして見せて契約を取る事など当たり前だ。

安倍、福田、麻生、鳩山といずれも毛並みの良いお坊ちゃん育ちの世襲議員だった。苦労しないで国会議員になり首相になったから短命政権に終わってしまった。管直人は世襲議員ではないからアメリカ大統領のケツの穴を舐める事ができるだろう。オバマに気に入られる為にはどうすればいいのだろうか?

小泉首相のようにキャッチボールでもいいが、管直人の趣味はスキューバダイビングだそうですが、日米水中会談というのはどうだろうか? もちろん会談場所はハワイでオバマ大統領の出身地だ。鳩山首相はオバマ大統領とも会談もままならず疎外されたから霞ヶ関やマスコミもそれに反応して鳩山下ろしが起こってしまった。

国民の支持率を高める為には演説が上手くなければ難しく、短命政権の首相はいずれも紋切り型の演説しかできなかった。管新首相は演説は下手ではないが上手いというほどでもない。市民運動出身者だからアジ演説はできるが首相としての演説はどうだろうか? 世襲議員とは違って真っ当な市民感覚を維持し続ける事が出来るだろうか?

アメリカにしてもオバマ大統領の鳩山首相への冷たい態度は同盟国としての態度ではない。日本を敵に回すことはアメリカとしても得策ではないだろう。90年代なら一方的な日本叩きをしても日本はどうする事もできなかった。しかし現在のアメリカは世界中から嫌われ者になり、中国の台頭でアメリカのプレゼンスは低下している。このまま日本がアメリカから離れていけばアメリカは北米大陸に封じ込められてしまう。

鳩山首相が急転直下現行案通りに日米合意したのは朝鮮半島情勢が決め手になった。韓国からおそらく強力な申し入れがあったのだろう。韓国にとっては在日米軍の存在が命綱であり、韓国びいきの鳩山首相にとって朝鮮半島情勢の緊迫化は計算外のことだったのだろう。台湾にしても在日米軍が居るから中国も手が出せないのだ。

ならば普天間基地は台湾か韓国に移せばいいのであり、在日米軍基地は日本を守る為にあるのではなくアメリカが日本を支配している象徴としてあるのだ。アメポチが在日米軍が無くなれば中国に侵略されると騒ぎ立てますが、日本は現在アメリカに侵略されているのだ。事大主義である事はアメポチもチャイナポチも変わりがない。

在日米軍を追い払う事ができなければ、中国の侵略も許してしまうだろう。何よりも大切な事は自主独立の精神を確立する事であり、何人の首相が代わっても同じ主張をし続けることが在日米軍基地を無くすことにつながるだろう。


 

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コメント
 
01. 2010年6月04日 16:16:58: LrOERLip2k
興味深いコメントでした。
今更アメリカなどの新聞に「鳩山も悪いが アメリカも悪い」と慰めて(?)もらっても慰めにもならぬが、「アメリカは怒ってるぞ、たいへんだ 大変だ」と騒ぐばかりの日本の大手メデイアとは一体なんなのだろう。
アメリカ様の呪縛からB層が解放されるのはいつのことだろう。

02. 2010年6月04日 16:31:39: 8zuIThQTUk
一番いけないのは、もちろん国民自身だ。その根底にあるのは平和と引き換えに主権をアメリカに提供していることではないのか。
アメリカやイギリスのメディヤは日本をからかっているように報道する。
そして実体のない「政治と金」で失脚したかのように伝えているが、本質的な問題はアメリカから離脱することを恐れる国民の心理にある。もう今の日本には
神風特攻は漫画の世界にしかない。身を呈しても国家の主権を守るんだという意思がないのだ。すっかり去性されたのだ。だから沖縄問題で国家の安全を守るためといわれたら言い返せないのだ。沖縄の住民にしてみれば、それにしてもなぜ沖縄ばかりと思うのは当然である。しかし、自民党にしても民主党にしても共産党は別にして社民党だけが沖縄の盾になろうとした。そして連立を離れていった。これはまさしくアメリカと民主党が仕組んだ社民党追い出し、小沢追い出しの手段であった。早速アメリカは新政権に対しても強烈なアプローチを欠けてきた。ゲーツの投げかけた一言だ。「朝鮮半島が緊迫している。新政権になっても政府合意に沿って沖縄問題を解決してほしい。」おそらく菅内閣もこれは拒めないだろう。岡田が外務大臣として残ることになるのではないか。

03. 2010年6月04日 17:00:11: EbHKDwYLuA
密約で平和賞をもらっていたこともあった。

プレスリー芸人は郵貯を国際金融資本に贈与しようとしていた。

大燻位はアメリカの借金を半分棒引きにしてあげた。

アメリカに気に入られるためには日本国民を犠牲にするしかないのだから、新首相が「芸」なんぞ披露する必要はない。


04. 2010年6月04日 18:07:55: sIGGuSRleM
 瑞穂さん これから普天間や国内の反基地闘争をするんですよね。
手伝いますよ、私たちのなかに嫌米感情が起こりつつあります。
 戦後六十年の隷属からぬけだしましょう。

05. 2010年6月04日 18:36:46: BDDFeQHT6I
要するに政治主導で国政が運用されていないということです。
選挙で選ばれた選良と呼ばれる人達が実際には国政に深く関われない状況が60年に及ぶ自民党政権の間に出来上がり、選挙公約も破るのが当たり前で政治家は選挙期間だけ政治に取り組み、当選すれば地元への利益誘導だけが仕事になっていた結果、総理大臣が誰になろうと関係ない(選挙の意味が失われた)状態であっただけです。
今回の鳩山首相の辞任も、民主党を含めた政界が相変わらず選挙の意味を理解出来ないことにより起こった事象です。
政治主導を唱えながら民主党の個々の議員の意識は自民党時代の官僚丸投げ政治の感覚で選挙に不利だという理由で首相の首の挿げ替えに走ったのでしょう。
選挙は立候補者自身の才覚と努力により勝ち抜くものという自覚がないのでしょう。

06. 2010年6月04日 20:28:22: k2XXZgR9KE
鳩山政権が短命に終わったのは、100%アメリカの所為です!!

『グアム統合軍事開発計画』を策定した原点に立ち返り『海兵隊ヘリ部隊はグアムに移転する』『海兵隊の訓練はテニアンに移転』としてあった訳だから(宜野湾市の伊波市長が情報収集し、市のHPに分析記事を載せてた)それさえ実行する気が有れば、鳩山総理を追い込んだ辺野古へ移転する【日米合意】等必要なかった筈だ!
60億ドルからの理不尽な“思いやり予算”をクレテヤル約束をしてるのに、あと一体幾ら出せばスンナリ立ち退く積りだ?

【鳩山総理はカネの問題で辞任した訳じゃ無い(だとしたら半年遅い!)鈴を付けに行った幹事長を道ずれにしただけ…小林議員の事までとやかく言ったが、“政治家の進退は自分で決める事だ”とか言ってた癖にワザワザ言うあたりがクリーンを売り物にしたまま辞めよう、外務や防衛の官僚に丸められた事にしたくないと言う証?】


07. 2010年6月04日 21:10:58: frgHWXHKbY
>4
 多くの国民から支持されてない「社民党」に、何が出来るのでしょう?

連立政権の足元をすくって、旧政権へ逆戻り(参院選の結果、「ねじれ」になれ

ば、メディアの攻勢で衆院解散になるでしょう)するチャンスを与えたのだから、

すくいようがない。検察審議会の11人と同レベル。最悪です。


08. 2010年6月05日 01:04:38: kDe0oMFkRI
>3

仰る通りです。>>7

社民党は、自民党の別働隊ではないですか?
なにせ、あの辻元議員は、国士の鈴木宗男議員のロシアから資源(天然ガス等)を輸入する為に動いていた人を、ネガティブキャンペーンで攻撃しまくってましたから・・・。

日本が、自前でエネルギーを調達したら困る人がいたんではないでしょうか、石油業界の総元締めのロックフェラー爺さんです。


09. 2010年6月05日 01:28:02: VuzoHxCDuw
そのあと辻元は秘書給与の問題で追われてマスコミにあることないこと叩かれる中で鈴木宗男の心中が分かってずいぶん後に宗男に謝っていますよ。
宗男も辻元の秘書給与問題で事実と違う書かれ方をしたでしょうと逆に気遣いを見せて和解。
雨降って地固まるじゃないがいい経験になったってこと。
検察リークオンリーの報道洪水の中ではまともな判断をもてというほうが無理でしょう。

10. 2010年6月05日 07:24:34: OU45NNHkXI
>>09
同感です。昨日の敵が今日の友になり、昨日の友が今日の敵になるかも
知れない という思い(常にすべてを疑え)が必要でしょう。

ここでも、影響を行使した米国の報道機関の方が、被害を受けた日本の
報道機関よりも、まともな報道をしている という印象を受けます。
この国の報道機関は、どうしてしまったのでしょうか。


11. 2010年6月05日 20:35:56: DONzdoFnTQ
このニューヨークタイムズ紙の記事のタイトルが "Japanese wrestle with U.S. alliance" 、そしてサブタイトルが "Hatoyama pledged to end security dependence, but public uneasy about idea" であることを見逃してはならない。

要するに「日本人は日米関係を見直そうかと迷ったが、やはり米国に守ってもらう必要性を感じたので、独立国家をめざす鳩山から離れた」と言いたいのだ。この記事の第三段落が当記事の主張であると言えよう。すばわち、

"Mr. Hatoyama's plunge in popularity, just eight months after his victory ended a half-century of nearly unbroken one-party control, suggested that the Japanese public had rejected his attempt to rethink Japan's Cold War-era alliance with the United States, its most important ally. Rising tensions between North and South Korea in recent weeks and an increasingly assertive China reinforced the public's sense that Japan needed the United States more than ever."

こと日本に関する国際関係の記事において、ニューヨークタイムズは完全なプロパガンダ紙である。米国のメジャーな新聞や雑誌を通して「世界における日本」を知ろうとする姿勢から、私たちはもういいかげん解放されるべきである。


12. 2010年6月05日 21:25:07: XJQ5zCUoe6
>>11
日本のマスコミのように、ニューヨークタイムズ紙が新聞社まるごとプロパガンダ会社なのか
ニューズウィーク誌のように記事というか記者ごとに分かれるのか…。

http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/659.html
ニューズウィーク誌のこの記事はいい点を突いて問題提起してると思います。
が、他方、韓国の哨戒艦沈没事件では、自国アメリカと韓国共同のプロパガンダを疑いも独自検証もせず、ハナから北朝鮮による撃沈だと決め付けた論調です。
9.11同時多発テロやイラクの大量破壊兵器所有説捏造による宣戦布告
の教訓はどうなったのでしょう。


13. 2010年6月05日 21:45:34: DONzdoFnTQ
>>12
日本のマスコミ同様、まるごとプロパガンダ会社であると理解しています。

やはり経営者がユダヤ国際金融資本であるため、一昔前までのアメリカ全盛の時代には余裕もあり、かなりフェアな記事も多かったのが、ここにきて自分たちの支配する米国自体が危機的状況に至るや、国際政治記事は完全なプロパガンダ記事となったのでしょう。

しかし頭のよい人たちなので、そこをうまく、適度に反対意見なども取り入れながら、しかし確実に世論誘導しているのだと考えます。ニューズウィーク誌も例外ではないと思います。


14. 2010年6月06日 10:23:24: ZBlpPcTM16
>中曽根康弘や小泉純一郎といった一部の例外をのぞいて
この例外と言われる人物像が、ガメリカの子飼い中の子飼いだっということは、特筆すべき点だ。
なーんだ、ガメリカの報道機関のほうがよっぽど日本のことを正確に把握してるじゃん。

15. 2010年6月06日 17:37:14: HbPDUassgc
ありがとう
単純なコメント削除
もっと狡猾な処理を望んだが
単純でいいですね
管理人さん
多くを望まないように
祈ります、無神論者として


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