http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-881.html

鳩山が辞めざるをえなかったのは、一番直接的には、こいつらがサボタージュしたからだ。

外務大臣・岡田、防衛大臣・北澤、沖縄担当大臣・前原、官房長官・平野。

万死に値するこの４凶が、代表選に出るの出ないのと口を開くだけでも、ドあつかましい。

本当ならば、まっとうな人間の感性をもっているならば、「私は党員の皆さんの決定にしたがいます」　と謹慎するべきところだ。

それを、恥じらいもなく「代表選出馬は白紙だ」とか「二重権力構造の解消を条件に、菅氏を支持する」とか、どういう神経をしていればこういうことが言えるのか。

鳩山は、沖縄に、辺野古に基地を押しつけてしまったことに、苦渋の思いを語ったが、この４凶は、中でも前原と岡田は、何の痛痒も、良心の呵責も感じていない。
いくら本心では「沖縄に押しつけて安心した」と思っていても、表面ズラだけでも反省の色を見せるかと思いきや、それすらしない。

さんざん損得勘定をしたあげく、菅直人になりそうだとなったら、さっそく猟官運動にいそしんでいる。
小沢派を排除して、自分たちを重用せよと、菅に迫っている。

選挙でえらばれた議員の数において、小沢グループが最大なのだから、単純に考えても小沢グループを排除するのは独裁政治だ。
その点では、鳩山・小沢体制は、ある程度バランスを保ってきた。
あの生方ですら副幹事長においていたくらいだ。

何の犯罪性もない秘書の不当逮捕で弾圧される小沢一郎を、背後から叩きまくる前原誠司よ。
君がなぜ普天間問題にまじめに取り組まないのか、「誠司とカネ」の問題はどうなっているのか、人のことをあげつらう前に、説明したらどうだ。

秋山直紀氏（日米平和安保協議会）と民主党・前原誠司議員
http://alcyone.seesaa.net/article/66715764.html

こうなったら、菅直人という人の心が、財務官僚に完全に食い荒らされてはいないことを、祈るばかりだ。
　

コメント
01. 2010年6月04日 04:01:19: lFtrGPhedw 管は日米合意守るだってさ、社民党が付いてこず参院で大苦戦だろうな。
02. 2010年6月04日 04:03:48: lFtrGPhedw 排除するなら衆参150人のグループで新党を作って自民なりと連立したらいい。 そしたら岡田とか前原とかもまた野党(笑）
03. 2010年6月04日 06:03:33: vl75MKwRVs >鳩山が辞めざるをえなかったのは、一番直接的には、 こいつらがサボタージュしたからだ。 よくこういう意見を言う人が少なくないが、本当のことがわかっているのか？ これまでの鳩山総理の言動からして、わからないとしている人も多い。 鳩山総理の問題に対する判断力、リーダーシップは疑問だ。 基地問題の場合、「最低でも県外」と発言したため沖縄県民に理想を抱かせたが ここにレスする人も一気にその理想を前提としている。 総理はアメリカと交渉した形跡もない、とも言われている。 自分も野蛮なアメリカとの関係を縮小させ自主自立が良いと思っているが 現実を考えた場合、なかなかそうはいかないのだろう。 しかし自公政権と違って民主党政権で独立、自立の方向に行っているのは 間違いない。
04. 2010年6月04日 09:59:42: a9wP8Rb0u2 自主独立！ これこそが今の日本人に必要なものだ。 国民が目覚めるとき、有象無象の売国政治家や官僚たちは震え上がるだろう。 前原・岡田ごときは、アメリカの日本統治用事務官にすぎない。 早くその日が来て欲しい。 多くの国民が、まるで喉の渇きを訴えるように、自主独立を訴えるその日が。
05. 2010年6月04日 13:36:09: MrbCUd5TaI いつだったか田原氏がハトになぜ沖縄に早く行かなかったのかと聞いたら、ハトは周りが「ハトはいくことは無い自分たちがちゃんとまとめる」と言ったからと。 そしてハトは誰も信用できないとこぼしたとか。 結局　新総理選出でもその信用出来ない者達の言いなりになってしまった。 小沢氏が、民主党は政権担当能力が無いと言うゆえんか。
06. 2010年6月05日 11:30:49: 4IKgC5s4kI 小沢氏の悲劇は、玄徳・孔明・関羽そして本意ではないが張飛も一人でこなさなければならない事。せめて関羽・張飛を誰かやってあげて！人材急募高給優遇　国民 さて、これからの衆院は一党で三分の二の議席を獲得する事は不可能である。 そこで益々参院の議席の存在が重要になってきます。 極論かもしれませんが、参院を制するは者、国会を制する事になると思います。 ねじれ国会もそうでしたが、今回、社民党の離脱でも実証されました。 参院議員は六年という短・中期の政治を行う事が出来ます、これにより 三年ないし六年の期間で、マスゴミ等の世論誘導による解散風に左右されず政策決定が実行され国の形を変えることが可能です。 小沢氏が昨年衆院選大勝利の直後、「参院選が最後の仕上げ」の言葉がこれにあたります。 過去二度に渡り勝利を収めてきましたが単独過半数には届きませんでした。 しかし、自民党から引っ剥がし、衆院から鞍替えさせたり、有りとあらゆる手段を講じて鋭意努力されお膳立てが整いました。いよいよ改選（開戦）です。 今、ボールは民衆の手の中に有ります。投げる事が出来る最期の一投です。 我々国民の将来の生活がこの一戦に掛っているといっても過言ではありません。 検察のデッチアゲによって塗り替えられた歴史を、正しい歴史に戻すべく、 後一カ月、官僚制度・米隷属打破のために一致団結して戦いぬきましょう。 私にとって、この選挙戦に目の黒いうちに参加できる事はこの上ない幸せです。 自身の思いを発信できる場所の提供して頂いている阿修羅管理人様に感謝致します。

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