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鳩山首相の退陣と、今後の政局の展開(ameba)
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/622.html
投稿者 判官びいき 日時 2010 年 6 月 03 日 17:22:31: wiJQFJOyM8OJo
 

http://ameblo.jp/aobadai0301/
鳩山首相の突然の辞任から一夜明けた。八ヶ月前に圧倒的な民意で選ばれた首相でさえも、アメリカの虎の尾を踏むと、辞任をせざるをえないという、歴史的にも、大いな皮肉を語るでもなく、マスコミはやっぱり、今後の政局報道に明け暮れているが、私はここでも、マスコミの報道をみていて、かなりこれは、ずれていることを議論しているな、という思いがつきない。

むしろ、昨晩の報道ステーションの内容にでも露骨に出ていたように、いかに、次の政権で、小沢一郎を排除するのか、というサウンドを、御用評論家や、御用記者に語らせて、民主党内の世論を操作することに全力を傾けているようにも思える。つまりは、マスコミからすると、それだけ小沢一郎が怖いのである。ということは、何が何でも、小沢一郎に頑張ってもらわなければいけない。

さて、まず今回の首相の突然の辞任、そして代表戦へのシナリオだが、私はずいぶん前から練られていたのではないかと、確信をしている。小沢一郎は、過去、細川連立政権の樹立と、社会党の切り崩し、新進党という野合政党の失敗ということを繰り返しているから、もうこれは、昨年、政権交代が起きたときから、既得権益を破壊して、新しい政権を維持するために、何がいったい必要かということをわかっていたはずだ。

彼は、とにかく日本における政党政治は、「数の確保」が必要だと考えていたはずだから、まず新人議員が多数いる民主党内の「締め付け」を強化して、そして、自民党の利権誘導政治の温床であった予算の分配権を幹事長室に一本化したわけだ。こうすることで、自民党をこれまで支持してきた業界団体の引き剥がしということをずっとやってきた。

これは、小沢一郎なりに、細川政権や、新進党の失敗、という教訓から学びとったものだと思う。将来的にはオープンな形にするとしても、まずは、政権交代直後は、既得権勢力が巻き返しにかかってくるから、そこの防御をまずは、しっかりと自分の手で行う、ということだ。当然、参議院選挙の情勢分析や、万が一、敗北した際の連立の組み替え案も含めて、小沢一郎なりに、いろいろとシミュレーションもしていたことだろう。

アメリカの猛烈な圧力や、官僚の抵抗、マスコミの露骨なまでのネガティブキャンペーンで、鳩山首相の支持率が下がってくるということも、ある程度、予想していただろうし、その場合の首相退陣と、新首相で次の選挙に臨むというシナリオも、3月あたりから、十分に練ってきたのではないか。

マスコミの報道をみていると、昨日、鳩山首相が辞意を決断したということを、額面どおりに受け取って、今、菅直人や、その他の勢力が多数派工作を展開している、というように報道しているが、そんなわけはない。そんないきあたりばったりの権力闘争をやっているわけはないだろう。

6月2日早朝の突然の両院議員総会の召集、それから首相の突然の辞意表明、6月4日の代表戦という、慌しいまでの日程は、つまり、小沢や、鳩山が、意中の人物以外に、多数派工作をさせないために、あえて日程を短くしたに決まっている。その辞任表明のタイミングというのも、参議院選挙までの残り日数や、ついこの前まで来日していた中国の温家宝首相のスケジュールも含めて、すべてか練りに練られていて、このタイミングでの突然の発表であると、私は確信しているものである。

つまりは、昨年の衆議院選挙での小沢代表の突然の辞任と、同じことをやっているだけの話である。その後、代表選挙をやって、新首相の誕生ということになれば、マスコミは、いかに上層部の指示で、民主党を叩けということになっていたとしても、やはり、新首相誕生までのドキュメントに報道を割かざるをえない。となってくると、報道上は、「民主党」「○○新首相」という言葉が、連呼されることになるから、報道におけるマインドシェアとしては、民主党が占めることとなり、一方で、自民党、みんなの党などは埋没してしまう、と、そこまで計算をしているはずだ。

これはコイズミ政権での、郵政解散以来、マスコミのワイドショー報道が、やはり選挙には大きく影響すると、そこを踏まえたうえでの策略である。実際、昨日の鳩山首相の退陣挨拶を見ていて、私は、これはもう、マスコミ向けというか、B層(コイズミ政権が選挙対策で規定したマスコミに踊らされる浮動層)を、おおいに意識した挨拶であるなと思った。

「政治とカネ」の問題というが、そもそも鳩山首相、小沢幹事長に対しての検察の動きも、明らかな国策捜査というか、既得権勢力による圧力そのものであるが、しかし、そんなこと、いちいち国民に弁明したところで、マスコミがナベツネはじめとする既得権勢力におさえられている以上は、報道されることはない。

またもっといえば、世論調査で、国民が投票の際に意識することの上位にあげているのは、「経済対策」と「年金問題」であって、「政治とカネ」をあげている人はわずかのシェアにすぎない。それをあえて、ここで持ち出してくるのは、マスコミ向けのパフォーマンスである。

また、鳩山首相が引責辞任した時点で、当然、代表が任命した小沢幹事長としても、連帯責任として辞任せざるをえなくなる。そこをわかっていて、あえて退陣挨拶で、鳩山首相が、小沢幹事長にも引責辞任を求めるというパフォーマンスをしたのは、ここまできたら、汚れ役をすべて小沢に押しつけることで、クリーンな民主党をアピールして、参議院選挙に臨むとそういうシナリオだ。つまりは、首相辞任のスケジュールから、突然の退陣挨拶のパフォーマンスまで、小沢、鳩山で十分に練っていたはずだとみるべきだろう。

さて、ここに小沢、鳩山以外に、次期総理として、一枚かんでいるだろう人物がいる。それはやはり、菅直人だ。菅については、こういうケースも予想されたからこそ、普天間問題で傷をつけることもなく、国家戦略室長や、財務大臣という要職をつとめながらも、危ない橋を渡らせずに、ここまで温存してきたとみるべきだ。

今の民主党は、「小沢・鳩山・菅」のトロイカ体制の勢力と、それ以外の仙谷、前原、野田、岡田らの個別勢力に分かれているとみるべきで、それは過去の節目節目の党内の権力闘争をみていても、結局はこの図式におさまるようにできている。また、民主党にとっては、間近に控えた参議院選挙で、不可欠なのが、国民新党と、社民党との選挙協力である。この土壇場のタイミングで、それが反故になってしまうようでは、多くの民主党の候補者が討ち死にをしてしまう。

よって、国民新党の亀井静香を「御する」ことができて、かつ、社民党が連立復帰をしやすいように納得する人物でなければいけない。となってくると、岡田外相は、普天間問題での失敗から、社民党との選挙協力を考えると絶対にありえなくて、原口や、枝野、前原あたりでは、はたして、亀井静香とわたりあえるのか。やはりここは消去法でも、菅直人しかいない。ということになってくる。

ただ、菅直人ということになると、昔からの見慣れた顔であるし、ポピュリズム的には、国民に飽きられているので、選挙向きではない、という懸念が出てくる。というわけで、昨日から、ウワサにちらほら出ている「田中眞紀子」という名前に行き着くわけである。彼女の人気は、やはり団塊世代の主婦層には根強い。

さすがに彼女が、首相ということは、この大事な局面ではありえないだろうが、かつて、アーミテージ国務副長官に、MDミサイル購入を断って、アメリカの逆鱗に触れ、外務大臣を罷免されたように、アメリカに対しての強硬姿勢というのは折り紙つきだ。彼女のアメリカ嫌いというのは、やはり父親の田中角栄が、日中国交回復をアメリカに先んじたために、キッシンジャー国務長官から、ロッキード事件を仕掛けられて、かつ、検察も動かされて、政治生命を絶たれたという、悔しさからきている。

そもそもそのような私怨で、政治をやっていいのか、という疑問符はつきつつも、田中眞紀子外相であれば、辺野古の問題も、強硬姿勢を貫くだろうし、そうなると社民党も連立復帰ができる。心配なのは、鈴木宗男との関係性だが、それもお互いに、検察の国策捜査という共通体験を通して、雪解けをしている部分もあるであろうと。

となってくると、幹事長経験に長けている岡田克也を、外務大臣から、幹事長に戻して、参議院選挙に向けたスクランブル体制が組める。私はおそらく、ここまでのシナリオが出来ているのではないかと、勝手に推測を今、しているのである。

さて、話を戻して、鳩山首相の退陣であるが、最後に本音といえるメッセージを二つ残している。一つは退陣挨拶で、

「いつかは日本の平和を日本人自身でつくりあげていくときを、 求めないといけない。米国に依存を続けて良いとは思いません。ここをぜひご理解いただき、鳩山の「少しでも県外に」との思いを ご理解願えればと思います。その中に私は普天間問題の本質があると思っています。あなた方の時代に、日本の平和を日本人自身で見詰めることができる環境をつくることを、 日米同盟の重要性は言うまでもありませんが、一方でも模索していきたい。」

マスコミはまったく触れないが、首相が退陣挨拶の場で、「自主防衛」の必要性を訴えたことは、歴史的な意義である。自民党時代のポチ右翼政治家からは、絶対に出てこない発言だ。もうひとつは、記者会見において、記者からの、「やり残したことは?」という質問に対し、

「やはり日露関係だ。領土問題に対して今年3回、 メドベージェフ露大統領と真剣に議論できると楽しみにしていた。必ず進展があると自分なりに心に誓うものがあった。それができなくなったことは誠に残念だ。」

私自身も、何度かブログに書いてきたように、北海道を選挙区に持ち、鳩山一郎の孫である鳩山由紀夫が首相だからこそ、北方領土問題の解決はできるのでは、と期待をしていた。ロシアに強力なパイプを持つ鈴木宗男が、衆議院外務委員長であること大きい。

マスコミは報道しないが、ことある場で、鳩山首相、岡田外相は、北方領土問題の解決に向けてロシアとの協議をつづけてきた。やはり今回の首相辞任は、この問題の解決で、大きな痛手となる。首相が一年おきにコロコロ代わることの弊害はこういうところに出てくる。さて、いずれにしても、政治刷新を望む国民は、気持ちを強くもって、この程度の混乱はあるだろうと、腹をくくって、この後も、既得権益の打破を繰り返し、求めていかなければいけない。そうはいっても、政権交代のおかげで、ずいぶんと膿は出てきた。驚くほどの国民の無知と、平和ボケも含めてだ。すべてを政治家のせいにするのではなく、新しい時代をつくっていくために、私たち国民の一人ひとりが、引き続き、主体的に関わっていくことを努力していくべきだろう。

 

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コメント
 
01. 2010年6月03日 18:16:39: vEEOPuM2Dk
もう菅さんで決まりそうだけれど所信表明から人心を掴み損ねそうで何だか怖い。
あすは組閣だし、選挙を意識した劇場型人事でテレビ・新聞を復権させることはしてほしくないなぁ。
鳩山内閣で実行されていた事がリセットされるし、記者会見の開放やツイッターはどうなるのだろう?ブログ更新もずっと止まったままだし、ネットを使った国民への情報発信にも引きつづき力を入れて欲しい。

大丈夫かなぁ。何だか心配だ。ぜひ期待を大きく裏切ってほしい。でも何だか高揚感を全く感じないのが寂しい。


02. 2010年6月03日 18:33:50: FfPzHna8ww
>>。ヨいつかは日本の平和を日本人自身でつくりあげていくときを、 求めないといけな い。・・・等々

この国を思う心、国の将来など、言葉の端々から大局的なビジョンを
鳩山総理や小沢一郎氏・亀井静香氏からはひしひしと伝わって来ますが、
マスコミをはじめ、前原・蓮舫・枝野、等々の小沢批判組からは、そのようなものが全く伝わってきません。
野党よろしく目先の政局や自己宣伝パフォーマンスに一生懸命なようで、とても、
この人達に国の未来を託す気にはなれません。

管さん、田中真紀子氏など前政権の意思を踏襲して行ける方を望みます。


03. 2010年6月03日 19:22:23: ThgN73GtGQ
閣僚の身体検査の時間がなさ過ぎる
唯一最大の不安

04. 2010年6月03日 19:56:20: FTv4PhVLuU
>小沢一郎氏・亀井静香氏からはひしひしと伝わって来ますが、

どこが???

こいつらのやってること。

@ 郵政を実質国有化に戻して、既得権益者(郵便局長や郵政族)を守った。
  既得権益者の組織票欲しさに動いた、売国行為だ。

A ムダな道路作りに奔走
  これも地方票ほしさに小沢が主導。票欲しさの売国行為。

B 小沢や輿石は、民団に選挙応援と引き換えに外国人地方参政権を確約。
  マニュフェストからあえて外しているにもかかわらずだ。
  選挙応援ほしさの売国行為だ。



05. 2010年6月03日 20:32:37: FKLD5wGxok
確かに、菅温存説にはうなずける。
鳩山政権の支持率が下がるにつれて、ピタッと菅の動きがマスコミに報道されなくなったからだ。

しかし、普天間問題をどう処理するのか、できるのか?
小沢以外にそれができる人間がいるとは思えないのだが。


06. 2010年6月03日 20:36:20: vEEOPuM2Dk
USTREAMで菅さんの記者会見を見せてもらいましたが、これじゃあ・ヤ・バ・イ。何だか10年前にタイムスリップさせられた印象だった。

有能で未来を感じさせる部下が多数必要だなぁ。小泉・竹中さんをイメージさせる過去の人はもうイイや。未来への希望が失われつつ‥‥(涙


07. 2010年6月03日 20:48:18: hvKMPgIzKI
6月3日19時50分配信 時事通信

 菅直人副総理兼財務相は3日夜の記者会見で、小沢一郎民主党幹事長について「しばらく静かにしていただいた方がいい」と述べ、一定の距離を置く姿勢を明らかにした。 


さて、どうなることやら。


08. 2010年6月04日 00:43:15: R4WWxBqr7c
×郵政を実質国有化に戻して、既得権益者(郵便局長や郵政族)を守った。
○小泉・竹中が企んだ、「ゆうちょ」「かんぽ」350兆円の外資流出を防いだ。

参考までに今回の改正の主な変更点は、
@持ち株会社(日本郵政)と郵便事業会社(日本郵便)郵便局会社(郵便局)の三社を統合、傘下に「ゆうちょ銀行」と「かんぽ生命保険」を置く体制に変更。
A「ゆうちょ」「かんぽ」株式の三分の一超を「日本郵政」が保有し続けること。
B「ゆうちょ」・「かんぽ」のユニバーサルサービス維持の為、「ゆうちょ」の貯金限度額を2000万円に引き上げること。また「かんぽ」に関しても、簡保加入限度額を2500引き上げること。

どう見ても、国民の利益に適う為の”郵政民営化見直し”であり、決して再国有化ではありません!しかも四分社化の見直しなどは、麻生政権の時代から検討されていたことであり、つまるところ小泉竹中式民営化は、自民党の人ですらおかしいと思っていた訳です。

×ムダな道路作りに奔走
○真に必要な高速道路作りに奔走

麻生政権時代に決められた新規整備計画区間の内、特に外環はどう考えても必要でしょ。また、外環もそうだけど、ミッシングリンクと言われる区間を繋げる、これも非常に大切な事でしょ。必要な高速道路はまだまだあるのです。

小泉竹中は、税金をはじめとした日本の資産は徹底的にアメリカ様に貢ぐ、そんなことばかりしていたから、日本からどんどんオカネが消えていったのです。


09. 2010年6月04日 05:25:29: zNAubR8XJQ
7月まではマスコミも連日、新総理とWカップで野党のメディア露出を少なくし、検察もさすがに直後では政治介入どころか、特捜解体につながりかねない・・・

米国も普天間があるので、強硬にはでれない・・・


小沢さんは2年ほど菅さんに任せて、種々の対応をみながら、対策を検討し、
次次回の衆参W選挙に向けて、ひっそりしながら選挙支援等で地道に全国を
まわり、2年後の代表選挙で、最後のピースをかためるのでは!?
(もちろん、菅さんが好調なら、続投かもしれませんが・・・

いずれにしろ、囲碁と選挙の天才が、何歩先をみすえているのかわかるかもしれませんね!?



10. 2010年6月04日 10:42:10: FHVyh15Kso
ある番組で、鳩山総理は、自由党との合併以前の「鳩管新党」時代の民主党に戻したいのではないか、という話が出ていた。

総理は、参議院選挙で敗北を覚悟の上で、参議院選挙の敗北を受け小沢幹事長ともども引責辞任しよう、という筋書きを持っていたのかもしれない。
しかし、小沢幹事長は、社民党の連立離脱を好機に興石氏を伴って「俺も引くからアンタ(総理)も引いてくれ」と機先を制した。
そこで、総理は、会見で政治とカネの問題を引用して、小沢氏を牽制するとともに、党内に「敢えて」、親小沢対非小沢という構図を持ち込んだのかもしれない。
後継総理の管副総理の面会を小沢氏が拒否している事は、(実際は、ここで小沢氏と管氏が話をすれば、マスコミに管は小沢の傀儡という攻撃材料を与える事になるので避けている、という事だと思うが、)
もしかすると、「鳩管」復活の気配を察知していた小沢氏が、管氏に対して自ら距離を置いているのかもしれない。

民由合併当時と異なり、現在の民主党の第一勢力は小沢氏のグループ。その政治手法は従来の自民党時代のものをベースにしている。
鳩山総理が、「元に戻っているじゃないか」と思ったとしてもおかしくない。


11. 2010年6月04日 12:57:44: FfR5dsxL4o
6月4日。官僚主導政治が復活し、民主党が死んだ。

12. 2010年6月04日 13:04:26: MrbCUd5TaI
11さん

同感!


13. 2010年6月04日 13:06:50: O0AWJl6T1Y
テレ朝の解説で枡添が出てきて、自分の永遠のライバルは小沢一郎であると発言。

爆笑した。

小沢さん側も、これを聞いたらびっくりするって。


14. 2010年6月04日 13:44:46: Z31jQ2VT5M
本当の政治家はめざす政策の実現のためにはムーブメントとそれを通じた組織化が必要なことを熟知している。マスゴミのエジキになってへらへらしていれば「人気」があがり選挙に勝てるなどと浅はかなヤツが多すぎる。「世論調査」で絶対多数でありながら選挙で惨敗した例はいくらでもある。パパブッシュの指示率は90%だったのに惨敗だった。強力な活動力のある組織とムーブメント力が実力だ。地道は日常活動がないと出来ない。マスゴミなど利用はして良いが利用されて芸人まがいの顔をしているのは政治家失格。政策力が前提だが。

15. 2010年6月04日 18:29:59: tSLnTnQcl6
≫北方領土問題の解決はできるのでは

竹島を放置するやつが北方領土は解決できないと思うが・・・


16. 2010年6月04日 19:46:33: iVPIi6OunY
>10さんの推測に同感です。
小沢一郎氏の凄さは、メールで退陣と言うお粗末な代表(前原誠司)がボロボロにした民主党(支持率9%台)を引き継ぎ、参議院選で民主党を第一党にのし上げた。危機を感じた既得権益甘受者が3.3事件(大久保秘書への言い掛かり逮捕)を仕掛けたが、全くの逆効果で、衆議院選では政権迄獲得してしまった。
代表だった鳩山氏が急遽総理となり、選んだ閣僚も誰一人として大臣になる準備が出来ていなかった事が、大臣達のその後の発言を聞けばよく分かる。
大臣になった(させてもらった)感謝の意すら感じられないのは、この連中の人間性だからとやかく言わないが、何度見回しても、地方の企業や団体と冷静な国民から信頼される人物が見当たらない事を懸念する。
いかに小沢一郎と言う人物が信頼されていたかは言うまでもないが、マスゴミが推す前原、岡田はすでに実証済みの過去の人になっている。

17. 2010年6月05日 07:54:59: HnIKKNocaE
今朝、街角インタビューを聞いていたら、期待するのは大半がこども手当てのことだった。
鳩山さんの訴えた官僚のための政治ではなく、国民のための政治
アメリカの属国ではなく、日本人のための日本国・・・というのが伝わってなかった。
一般庶民には官僚が支配してるとか、アメリカが支配してるとかがよく分かってないんじゃないだろうか?
そういう国民に訴えても効果ないというか・・・
70年代のような安保闘争が起きるような社会ではなくなってる。

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