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道半ばでの辞任に同情を禁じ得ない
新政権を担当して、まだ8カ月しかたっていないのに、辞任せざるを得なかった鳩山さんに同情を禁じ得ない。普天間問題、社民党の連立離脱、そして、世論調査での支持率の低下が一番応えたのではないかと思う。普天間問題はどの政権がやっても着地点が難しい。
以前にも書いたが、可能なら、県外、国外がよかったのであるが、アメリカ側の予算の問題もあり、また、昨今の北朝鮮問題もあり、辺野古への移設、徳之島への移設、そして、できるだけ沖縄の負担を減じるような方策を実行する方向での決着しかできなかったのである。
鳩山さんを嘘つきよわばりする心ない人々や政党、マスコミに憤りを感じる。鳩山さんは一生懸命に努力したが、努力の甲斐なく、当初の目論見は実現することはできなかった。あまりにも彼を批判する人々が多いのには愕然とした。彼のめざした方向性は正しいのである。
現実はうまくいかなかったが、まだ、新政権が始まったばかりである。4年間で、選挙で掲げたマニフェストを実現すればよいし、国民の意見を勘案して、マニフェストを変更してもよいのだ。国民はなぜそんなにも果実を早く求めようとしているのか!(ただし、子供手当、高校無償化などの実績がすでにあるが)マスコミの反民主党的な報道に国民が洗脳されていることも一因かもしれない。
また、小沢さんが幹事長を辞任することも決まった。彼が政治と金に関することで悪であるような報道がほとんどすべてのマスコミで垂れ流されてきた。そのため、国民の大多数が小沢さんは幹事長も議員も辞任すべきであると主張していた。小沢さんの幹事長辞任は非常に残念ではある。重要法案の成立、参議院選挙での勝利のため、自らの政治生命を投げ出して、幹事長を辞任した。しかし、これからも、民主党を支え、日本をいい方向に変革していく役割を担ってほしい。小沢さん、がんばれ!
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