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2010年06月02日(水) 19時07分35秒
鳩山首相退陣に向けて(ツイッターより)
おそらくブログを更新する時間がないので、鳩山首相退陣という大きなニュースを聞いて、自分がツイッターでつぶやいたことを以下に再掲します。
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鳩山首相の退陣について。現状の政局を考えれば仕方のないことだし、内閣自体がアメリカや、官僚、マスコミに屈しつつある状況を踏まえると歓迎すべきことかもしれない。 だが、八ヵ月前に、大きな期待を込めて、民主的な無血革命政権の誕生を祝福したことを振り返り、猛烈な虚しさに襲われる
退陣表明挨拶に向かう鳩山首相と握手する小沢一郎の笑顔が印象的だった。 この人は、こんなにも人間的な、父親のような優しい笑顔をするのかと思った。 鳩山由紀夫のフィナーレに向けての笑顔。そこには私たち国民がうかがい知ることのできない、戦友としたの絆が二人にはあるのだろう
午前中は私のオフィスも鳩山退陣の話題で持ちきりだった。度重なる首相の交代への失望や、「贈収賄犯•小沢」辞職を喜ぶ者も。 一流大学を出てエリートと言われる子たちでも、情報源はマスコミであり、現実を疑うことを知らない。 教育の罪は深い。だから日本は三流国に転落しつつある。
なんとも言えず、絶望的な気持ちにもなるのだが、そういう時、私は明治維新のことを考えることにしている。 明治新政府もスタートは、紆余曲折を重ねた。 西郷が人を育てたように、小沢も本物の政治家を今育てている。 福沢諭吉や中江兆民が啓蒙活動で味わった孤独を、私たちも味わうのだろう
アメリカによる属国支配構造、マスコミの腐敗、防衛省•外務省という国益を守るべき省庁さえ売国派に毒されていること。検察、裁判所でさえ、既得権勢力に支配されていること。恐ろしいまでの国民の無知と危機感の欠如。 政権交代で、随分とこの国の課題は見えた。あとは解決するだけだ
鳩山首相退陣に向けて(ツイッターより)の画像
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※Aobadai Lifeより
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