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鳩山氏辞任に思う
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/558.html
投稿者 脳天気な醜男 日時 2010 年 6 月 02 日 20:07:42: vkZAEFfow.6XY
 

http://blog.livedoor.jp/oibore_oobora/
 つちのと丑 葉月みそかの 革命に 期待を寄せた 国の未来を

 まずは、読者の皆様にお詫び致します。動転してしまい、ブログに書くべき文言が浮かんでこないのです。2009年8月30日、日本国民は壮大な無血革命をやり遂げたと思いました。しかし、その後の推移を見るにつけ、その大きな期待は日に日にしぼんでいき、辺野古基地計画の復活で止めとなったのです。そして、本日を迎えました。愚痴を言えばきりがありません。前政権の自公と米国との合意があったとしても、日本国民がその合意の実態に不同意であるならば、現政権はそれを振りかざして、すでに自公政権でなされていた合意の再検討を米国に提起することはできたはずです。さらには、現政権が米国に何を主張し、相手国がどうそれに対応したのか?を逐次外交交渉に差し障りの無い範囲で公開出来た筈です。そうした前段が無く突然の「抑止力」論であり「国と国との合意」論です。政治の手法を問いたいと思います。国民に可能な限りの情報を提供する。そして、国民の判断を仰ぐ。これが民主主義の基本ではありませんか!
 そして、昨年3月以来の「政治と金」問題での執拗な小沢一郎氏への攻撃です。大手メディアによる足並みをそろえた検察側の意に沿った論調に、確固たる政治的主張を持たない与党議員が大きな動揺をきたしました。とりわけ、一旦当選すれば6年間安穏に議員生活を享受できる参議院議員から、自らの不安を露骨にさらけ出した主張が声高になされました。彼らには日本をどうするのかという大所高所からの見識が呈されているとは到底思えません。
一方、どういう思惑からなされたのかは不明ですが、野中発言に端を発した内閣機密費の報道関係者・政治評論家へのばらまき問題,「言論と金」こそが深刻な問題なのではありませんか。しかし、与党の報道機関出身の国会議員(小宮山(NHK),生方(NHK)など)は、こうした問題に極めて寡黙である一方、「政治と金」ではきわめて多弁です。

 それはさておき、昨年8月30日の政変が「革命」であったとするなら、こうした紆余曲折はむしろ当然なのかもしれません。ましてや、革命を成し遂げた中核部隊として我々が期待した民主党はいわば雑多な思惑を抱えた寄せ集め集団であり、反革命勢力からの策動に極めてもろい集団です。さらには、メディアが旧体制の復活のために偏った報道をする、これも想定されることです。となると旧体勢で、長く不遇・不幸をかこってきた我々一般庶民はどう行動すべきでしょうか?今それを考えます。
 

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コメント
 
01. 2010年6月02日 22:05:01: QkCK2pXg9Y
こうなった簡単な理由です。

確かに国民は自公政権に飽き飽きして民主党に政権を任せた。
わたしもその一人でした。しかし、それは革命を望んだわけではない。
税金の無駄遣いや官僚の天下り(官僚への不信)、長引く不況からの
閉塞感、年金問題での将来への不安などから自公政権では出来ない
対策を望んだからです。

ひらたく言えば民主党のマニフェスト政策各論の中の最初に書かれ
ている文言にこそ魅力を感じたのです。
つまり官僚の横暴を抑制して裏金や不必要な支出をなくすことです。
もっと言うならば小沢さんも鳩山さんも元々は自民党だったのだから
、その他の安全保障や外交政策はさほど変わるまいと安心できたの
です。
革命を望むのなら共産党か社民党に投票してますって。

それをせずに民主党を選んだのは日本人らしいバランス感覚です。
そこを民主党も民主党シンパの方も誤解している。
もし鳩山政権が「不況脱出のための経済政策」や「事業仕分け」、
「公務員制度」などの政策実現だけを目指していたなら、こんな
無様な結果にはならなかったでしょう。

一般大衆は右も嫌いだけど左はもっと嫌いなんです。
米国も信用できないけど、中国はもっと信用できないんです。
小さな変化は望んでも大きな変化は望みません。

ただ困りました。参院選どこにも投票したい政党がありません。
民主党にはお灸をすえなきゃならないので論外としても、自民党
もいまさらです。
だからといってみんなの党もなぁと思うと、意外なところで
「国民新党」などはどうかなと。
これなら連立の中で民主党の暴走(外国人参政権など)も抑えら
れる上に「事業仕分け」などの民主党の政策の良い面だけを残せ
るかなと考えたりしています。


02. 管理人さん 2010年6月05日 12:27:57: Master
2重投稿削除のため、削除投稿に付いていたコメントをコピー


01. 2010年6月02日 20:49:04: ru9JjAdRyA
あなたの仰ることに同感です。

鳩山の犯した罪の責任は、彼が切腹しても負えるものではありません。
彼が辞めざるを得なかったのは、参院選のためでもない、責任を取るためでもない。
このまま続投することでできる国政空白の憂慮のためです。

最後の最後も小林議員と小沢一郎を道連れにしてクリーンのパフォーマンス。
いいことをしたつもりが闘わずして検察とマスコミへの敗北宣言。
馬鹿な男だ。

02. 2010年6月02日 20:53:05: qpFrzyB2WQ
そうだと思います。
負けたのは、鳩山、小沢を中心とした政権を作った国民なのです。
第一回戦は敗北ですが、国民にとってはそれで終わることができないのです。
なぜなら、この闘いは国民の自らの生活を守る闘いだからです。
ここで諦めるとか、闘いをやめたら元の生活に戻ることではとどまりません。
敵はかなり打撃を受けたのですから、二度と国民が立ち上がれないように叩き潰しにきます。
これからは、政権交代の実質化という第二の闘いが始まるだけです。
国民はさらに過酷な戦いを覚悟する必要があります。
現在の闘いは、情報戦が中心です。
新たな政権を作ったら、先ずは特捜検察の改革に手をつけなければなりません。
その上では法務大臣の選任が肝心です。
新たな法務大臣は、検察の裏金問題に取り組まねばなりません。
次に、マスコミの政治組織化にストップをかけ、その原因となった官房機密費を使ったマスコミ買収の実態を広く明らかにする必要があります。
新たな内閣官房長官と外務機密費を持つ外務大臣の選任には法務大臣と同様、最大限の注意を払わねばなりません。

03. 2010年6月02日 22:20:36: i3fuws76dM
いの一番にやることは 放送免許を管轄する総務省、総務大臣をしっかり選ぶことが根本でしょうね 同時に法務大臣
前内閣はほとんど無防備でしたね

04. 2010年6月02日 22:42:39: i3fuws76dM
一番権力を持ってて、それを行使できるのに
何故使わないのか 悔やまれます


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