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(回答先: 森田実『鳩山民主党は国民を裏切り「対等な日米関係」方針を放棄した/「日米共同声明」と「政府方針」は、…米国政府に屈従し… 投稿者 仁王像 日時 2010 年 6 月 02 日 19:57:01)
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C06428.HTML
2010.6.2(その1) 森田実の言わねばならぬ【479】
平和・自立・調和の日本をつくるために[479]
《今日の一言》政局急展開/鳩山首相辞任、小沢幹事長辞任/新首相のもとで衆院を解散し衆参同日選挙を実行せよ!
「一寸先は闇なり」(『江戸名所記』)
鳩山首相は辞意を表明しました。同時に小沢幹事長も辞職することになりました。 いま(6月2日午前10時過ぎ)、鳩山首相は両院議員総会において演説を始めたところです。辞任演説をしています。
辞任理由として鳩山首相は二つあげました。一つは普天間と社民党の政権離脱に対する責任です。ただ、この問題については鳩山首相はあまりにも無責任だと思います。日米共同声明によって日本の国益は大きく傷つけられました。辞めるのであれば、共同声明の前に辞めるべきでした。もう一つは「政治のカネ」の問題です。この際、小沢幹事長も同時に辞任することになりました。当然のことです。鳩山首相が辞任に踏み切らざるをえなかった事情が新たに起きたという見方も耳に入っていますが、よく調べてみたいと思います。
6月6日に次の首相になる民主党代表を選ぶ両院議員総会を開催する予定です。新しい政治の動きについては今後も書きます。大切なことは、新内閣は直ちに衆院を解散し衆参同日選挙を実施すべきだということです。これが民主政治の常道です。
[私は、鳩山首相は自らの地位にこだわると読んでいました。この予想が間違っていたのか、それとも状況を大きく変えるようなことが起きたのか、よく調べてみます。いま、情報通の友人から一つの情報が入ってきました。「鳩山・小沢体制の中で、5月28日の日米共同声明と政府方針の撤回、社民党の政権復帰の動きがあったが、これが米国政府の逆鱗に触れたため、鳩山内閣総辞職の流れになった」という情報です。この点もよく調べてみます。新代表選出は6月4日(金)になりました。また書きます]
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